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ふぶき家ヨンジュナのご日常

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 我が家の可愛いヨンジュナ君、9歳と1か月になりました。

もうすぐ冬休みです

 

 乗馬のクラスが一個上がり・・・

乗馬を始めて1年数か月

月に2・3回とはいえ、よく頑張って通ったな

春と秋は砂埃。真夏は虫がぶんぶん飛ぶので馬がしょっちゅうしっぽを振り振りして

時には前足を上げたりするので、ちょっと危なかった。

ドラム缶から虫よけの薬の煙があがり、馬場に水がまかれると「ああ。夏だわ」って感じで。

頑張って5級ライセンスを満点で通過したよねーー

暑さのせいでじんましんに悩まされたのも夏。

秋はクラブにあるぶどうの木から摘んだぶどうを食べたり、どんぐりがぼとんぼとんと

落ちてくるので拾っていたり(拾ってどうするわけでもないんですが)

冬は馬もヨンジュナも目をつぶって寝てた・・・・

下着を二枚重ねにして、長い靴下の上に乗馬ズボンをはかせて。それでも馬上は相当寒いらしい。

で・・目出度く一個ランクがあがり。

上がるとどうなるかって?どうもならない。ただ馬場がはじっこからちょっと広くなって

老馬じゃなく、若くて元気な馬になる。それから馬装を自分でやらないといけないのよね。

ズボンもボロになってきたけど、ごめんねーー今は買えないわ。高いから。

乗馬ファッションって本当に素敵だけど、高いのよーー 

一部の「乗馬学校狙い」の若者は別として、みんな一生懸命、乗馬チケットを節約しつつ

乗馬服を長持ちさせようと必死に頑張っているので、私達庶民家族も頑張ろう。

私にとっても自然が一杯な中、馬の蹄の音は癒しでした。

いつか・・本当にいつか、暴れん坊将軍のように馬を駆る・・とか、ベルベットの帽子をかぶって

障害物をポーンと飛ぶとか。わずかな時間だけ夢をみました。

来年もがんばれ

 

 超反抗期に家族は。

小学校3年というのはいわゆる「ギャング世代」に入ったと言われます。

反抗的で乱暴な言葉遣いをしたり、無茶をやったり。

言う事をきないのでこっちは本当に疲れます。

姫は、真正直で融通のきかない性格だし、弟は甘やかしてはいけないと硬く心に

誓っているので(ありがたいです)

怒る怒る

「ヨンジュナっ お姉ちゃんの部屋に黙って入ったわね!お菓子食べるなっていったでしょ

ゲームをかたづけてないだろ!いい加減にしろよ。てめえ

あれ・・・段々姫の言葉遣いはひどくなって

対してヨンジュナは「ベーベーベー。怖くないよーー」と火に油を注ぐ結果に。

お姉ちゃんがこっそり食べようと買っておいた、駄菓子風カップヌードルを食べようとする。

「これはあんたのじゃないでしょ あんた、買ってあげるって言った時、いらないって言ったよね」

「ママーー」と泣き出すヨンジュナ。

「ヨンジュナ、諦めなさい。お姉ちゃん、それくらいで怒るなよ・・」と私、うんざり。

でも結果的にはお姉ちゃんが我慢する

毎日がそんな感じなので、時々、この先、ヨンジュナはどんな不良になってしまうんだろうと

不安になる事も。

でも、ひとしきり反抗して叱られて、私にぶたれたり無視されたりして半日もたてば

とyっとしたきっかけでしくしく泣く羽目に。

そうなったらこっちのもの。抱きしめながら「いい子になる?」と聞くと「うん」

この瞬間だけが可愛い。

 

 ママが働いているから赤ちゃん?

元々が甘えん坊で。末っ子のせいか学年のわりには。

先生にもそう言われているし。

でもここ最近は乳幼児か?というほどの赤ちゃん返り。

本人もわかってやってるんだよねーー

一人で着替えない。膝に乗る。一緒に寝るーーべたべたべたべた。

すぐに泣く。だっこをせがむ。

働き始めて、こっちは疲れて帰っているのになーーと思う今日この頃。

11月は短縮授業などがあり、帰りが早かったんですよね。

だから、一人でいる時間もちょっと長かった。

無論、お友達を連れてきたり、遊びに行ったりはしてたけど。

でも、きっとこれは理屈じゃないんだろうなあと。

上の二人は学童だったから、あまり寂しくなかったでしょうけど

ヨンジュナは一人だからねーー

とはいうものの。

いい加減なれて欲しいです。

 

 

 いいよっ!お兄ちゃんに遊ぶからっ!

・・・といったのは他ならぬヨンジュナ君。

ヨンジュナは毎日ダディと一緒に家を出ます。

午前7時過ぎでしょうか?

それからバス停を2つ程歩き、信号機の所でダディにバイバイ

彼はいつも朝一番に学校に到着しています。

けれど。

時にはダディの仕事の関係上、一緒に行けない日もあります。

ダディが6時半くらいに家を出る時があるのです。

今朝もそうでした。

「ヨンジュナ、ダディ、ちょっと早く出るからね」

と言ったダディにヨンジュナは怒り(いつもそう)

「じゃあ、僕も一緒に行く」

「ダメ そんなに早く家を出てどうするのっ!」

「だって・・・いいんだいいんだ。ダディは僕を可愛くないんだ」

それからひとしきりぶつぶつ。

ダディは「たまーーに一緒に行けないだけで何でこんなに言われないといけないの?」と苦笑。

で、慰める為に

「土曜日はずっと一緒にいてあげるよ」と言ったら

「いいもん。お兄ちゃんと遊ぶから」

ダディはガーーン

土曜日は朝からジュニアが帰って来るので心待ちにしているし、来たら絶対に独り占めして

一日中ーーというのは目に見えているのですが、そんな言われ方をしたダディはすっかり

落ち込んで会社に行ったのでした。

だって、しょうがないじゃん

お兄ちゃんの方がいいに決まってるもんね。


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