お仕事頑張ってますっ でもパートなので明日からは強制的に正月休みですっ
でね・・・ ちょっとやりがいのない仕事だけどそれはそれで我慢。
でもさ・・・私の左隣のお局様が 色々教えて下さる世話好きな方なのはいいんだけど
細かくてしつこい パソコンのファイルの閉じ方まで「違うっ」と叱られ、お茶当番に至っては
「一人で大丈夫です」っていうのについてきて、挙句に「おうちでどんな洗い方してるの?」っていわれちまったよ。
熱湯消毒した食器をバットに置かず、ぱっぱって水を切ってふきんで拭いてたら・・・・
お弁当、姫が作ってるって言ったらまいにちおかずのチェックが入り。
色々聞いてくるからつい話の種にと思って、「今、3番目に洗い物を教えて洗濯物も畳ませてます」と言ったら
「あらーーじゃあ、お母さん、やる事ないじゃない?毎日何してるの?ドラマ見てるの?」って
いわれちまったよ。
「しつけ」の家事を「家事手抜き」と思われてるんだなあ・・・これじゃ郡山宮夫妻と一緒じゃんと思い
でも昔の私ではないので、そこは笑って「色々忙しいんですよ」とかわし
(まさかブログ書いてますとはいえず)
すると、彼女、今度は私の右隣の韓国ドラマ好きな子にあてつけるみたいに
「最近、日韓関係が悪くなって韓流スターとか来ないじゃない?紅白にも出ないし。それは
お互いの国の為にならないっているんで、パク・ツネ(クネだよ)大統領が、緩和政策をとるんですって」
などと言い出して
つい「え?あの大統領がそんな事するわけないじゃないですか」って言ってしまったら、結構
ムキになって「でもそのつもりみたいよ」っていうから、「そうなんですか」といなしてたら
「ま、本当の所はわからないけどね」と言いました。
正直、「本当の所はわからないけどね」っていう言い方が私は一番嫌いだなあと思います。
郡山宮妃なんかもそういう言い方をするんですけど。
例えば
宮妃 「雅子様も病気でねえ。長いよね。何とかならないものかねえ」
私 「離婚すればいいんじゃないですか」
宮妃 「離婚って・・・・皇太子が許さないでしょう」
私 「そもそも本当の病気じゃないですから。仮病ですし」
宮妃 「仮病?どうして?」
私 「愛子さんの障害のせいだと思いますけど」
宮妃 「愛子さんは優秀でしょう?東大へ行くっていうじゃない」
私 「いやいや・・・実は・・・・」
宮妃 「何でそんな事しってるの?・・・まあ、本当の所はわからないから」
この場合の「本当の所は・・・」の中には「私達は口を出してはならない」という意味があります。
お局様の場合は「わたしらには関係ないけど」の意味が。
友人も時々このセリフを使いますが、それは「その場にいたわけでもなく、いるわけでもないのに
なぜそう言い切れる?」という意味が。
きっとどれも正しいんだろうと思います。
だけど、そんな風に誰もが口をつぐんでしまったら、それこそ事実は表に出ないのでは?
議論して考える事をやめてしまったら、物事は正しい方向へいかないのでは?と思うのです。
ゆえに、お局様にはムカツクけどとりあえず笑顔で、素直に「はい」という事にしました。
何を言われても「はい」です。
まるで20歳に戻ったみたいです(笑)
今期のドラマ1位は?
ドクターX・・・・ありえない手術の場面は横においといて、主役を食ってしまった
西田・三田・伊東に万歳です
独身貴族・・・・お嬢様に乾杯!魚をつかんで海に放り投げるシーンと、草?君への
ばしっ!が素敵でした。「しっかりなさい」家柄のいい方は普通、ここまで
ストイックですのよ。
さて、今期のドラマについて一言でいうと「ぱっとしなかった」って事かなあ。
どの作品も最終回がまずい。
これは日本のドラマにあるまじきことです。
日本のドラマというのはどんな駄作でも最終回は泣かせるとか魅せるとか、そういう終わり方が
特徴なのに、今回はぐだぐだが多い。
「ダンダリン」「クロコーチ」「バンドワゴン」・・・・いい方で「安堂ロイド」「ドクターX」くらいかな。
「リーガル・ハイ」は後半よくなったけど、前半はぐだぐだ。生瀬が復帰・・と思いきや影が薄くて。
次は堺VS生瀬がいいなあ。18・9%も視聴率をとったんだからいいんじゃない?
堺雅人、もう喋りたくないと言ってましたがわかります。
あの「リーガル・ハイ」のセリフは半分「いじめ」だよねーー
ドクターXでは西田敏行がアドリブを連発してたそうで。
だから面白かったんだなあと。
1位・・・・よろず占い処 陰陽屋へようこそ
もっとも脚本がしっかりしていて、適材適所に人が配置されていました。
何となく集中できる作品で、面白かったです。再放送・・・しないかも。なのでぜひTSUTAYAで。
2位・・・・ドクターX
いわずもがなの王道ですか・・・・ありえない手術ばっかりでしたけど。それはご愛嬌かも。
最終回がもう少しよかったらと。でも、三田佳子・西田敏行・岸辺一徳・伊東四郎を揃えた
功績は大きいです。
3位・・・・独身貴族
バックに流れる古い映画のテーマ曲のおかげなのか、はたまた役者のせいなのか
ベタな作りにも関わらず、しっかり感動したりして。
4位・・・・リーガル・ハイ
本来なら1位になってもおかしくない作品なのに、脚本家が手抜きしたせいで。
おまけにへんてこな思想かぶれしてしまった事が残念。
5位・・・・安堂ロイド
ストーリーはどうでもいいです。ただ・・・面白かった。
主演女優賞・・・・多部未華子
「東京バンドワゴン」のドラマはつまんなかったけど、未華子ちゃんのふんわりした
雰囲気がとてもよかったです。
主演男優賞・・・錦戸亮
草?剛
棒読みだーーと言われていたけど、陰陽師の衣装をちゃんと着こなして、それなりに
見えたのは重畳。
草?君もまた棒っぽいんだけど、ふとした表情などが秀逸。特に病院でプロポーズするシーンは
名シーンの一つですね。
助演女優賞・・・平岩紙
本当はこの人に主演も助演も全部あげたいくらいです。
最初はちょっと小太りなお嬢様風だったのに、回を重ねるに従って本物のお嬢様になっていき
しぐさも言葉遣いも素晴らしく、特に衣装の着こなしが・・・圧巻。今時、あんな白いウエディングドレスが
似合う人はそうそういません。
こういう人こそ永遠の美女というのかもしれないなあ。
「独身貴族」は平岩が、れっきとした「お嬢様」に成りきっていたから、無事に終わったドラマだと思います。
助演男優賞・・・西田敏行・岸辺一徳
蛭間教授のおちゃめでずるい部分とかアキラさんの優しいのか冷たいのかわからない所とか。
絶妙でした。
ワースト
1位・・・東京バンドワゴン
玉置浩二はいい味出してたけど、何でもかんでも「LOVEだね」で終わらせて欲しくなかったです。
2位・・・ミス・パイロット
リアル感ゼロ
3位・・・家庭の裏事情
ドロドロ感一切ないホームドラマはつまらないです。
4位・・・ダンダリン
すっきりしないドラマでした。
深夜帯までいくと「ハニートラップ」はストーリーと出演者ともどもタントツのワースト1位です。
「クロコーチ」は微妙だったなあ。剛力はワースト女優賞で。