消費税が上がるかもしれない・・・という事に対してなんでもっと怒らないの?
テレビなどの街頭インタビューでは「困りますよね」と曖昧な顔をする人ばかり。
場所が銀座が多いから消費税が8%くらいじゃ、全然平気な人種が多いのかもしれないけど。
「上げて低所得者が困るから彼らには1万円あげます」っていうのも馬鹿じゃないかと?
そんなお金があるなら税を上げるなっていうのが常識じゃないの
とうとう政府の方々・・・・頭がおかしくなってしまったのかもしれない。
幼稚園生並の知能になってしまった。
「GKB47」ってのもね・・・・野田総理、最初に違和感を持ったならその時に言わないと。
おかげでちらしを刷った分300万円が無駄に終わったのよ。
レンホー君いわく「秋元さんに全面協力を頂く予定で」とか言ってたけど、自殺という
あまりに重い問題に対して「GKB」はあまりにも軽いと思わなかったの
っていうか、やってみたらよかったのかもしれません。
やってみて失敗すれば学ぶ事もあるけど、今回はお年寄りの意見を聞いて撤回に
したんだもんね。
ストロベリーナイト
今回、ほぼ主演状態だった杉本哲太・・・大変な役割を担ったなあと。
演じていてトラウマにならなかったかしらと心配します
「人を殺したら死刑でいい」という考えのエリート刑事。
ある日、息子が恋人を刺し殺した。
殺された娘の父親が妻を殺した。
刑事は絶対に息子を許さないと決意し、毎日刑務所の回りを歩き出所を待つ。
出所した日。息子は自殺。
・・・・という展開なんですが、一番重要な点は「息子が恋人を殺したのには
理由があった」という事です。
恋人は父親が勤める会社の社長の息子に言い寄られ、レイプされていた。
恋人は自殺を考え、息子に自殺幇助を願い出た。
という展開だったんですね。それをよく調べもせずに父である刑事はただただ
「人を殺してしまった人間は死刑が妥当」と考え、ひたすら息子を殺す事だけを
考えて生きてきた。
まあ、彼にしてみれば、息子が犯罪を犯した事で職場を追われ妻は殺され・・・という
不幸の連鎖があったから。
それで、「息子を殺す事に罪悪感を持たない為」犯罪者を次々に暗殺
ってな事までやっちゃった。
姫から見ると、彼のような父親はエゴイストで自分勝手な価値観を押し付ける
モンスターにしか見えないんだろうなと思います。
自分が惨い目にあった事で「自慢の娘」の座から転落した彼女は、両親に不信感を
抱き、いい歳して反抗期の娘みたいな態度をとってる
ゆえに何も言い訳せず服役し、自殺した息子に同情しちゃったんだろうなあ。
「この親には何を言っても通じない」という諦めのような感情でしょうか。
一人残された父がどうなるか・・・自白して捕まるか、それとも野垂れ死にするか。
両極端な考え方の持ち主と姫が「同じ目をしている」と言った武田鉄矢じいさん。
今の私にはそうは見えないけど・・・・・
本当に中身の濃いドラマでした。