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蜷川幸雄氏 死去

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 演出家の蜷川幸雄氏 死去 

 12日。蜷川幸雄氏死去 享年80歳

 

  長い間、お疲れさまでしたと申し上げたい。

  蜷川氏の功績は日本の演劇界の歴史に残るでしょう。

  彼が輩出した俳優たちも多いですし。本当に素晴らしい方でした。

 とはいえ、個人的には苦手でした。

   私のような平凡な人間にはあの舞台は難しすぎたのかもしれません。

 「ロミオとジュリエット」のパンフには「灰皿が投げられて」主役の本田博太郎達が

  胃薬片手に頑張っているみたいな稽古場日記が・・・

   「ガラスの仮面」の月影先生みたいなイメージで、私、演劇業界には絶対に

  行けないなと思ったものです。

 心からご冥福をお祈りします。

 


秋篠宮両殿下 イタリア日記 3

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 みんなっ!外務省にメールしよう!!

今回の通訳は最悪。あんまりですっ

一体、何様のつもりだよっ

 

ローマ法王表敬訪問。

紀子様は素敵な青い着物。

柄は・・・・なんだろ。

後ろの通訳!!

ベール被って何してるわけ?ものすごく目立ちすぎるんですけど。

間には日本人がいるという事は通訳はいらない?かも?

それにしたって目立ちすぎる。

両殿下が持っていらっしゃるのは、法王が書いた地球環境保護の提言書。そしてメダルも送られたそうです。

 

法王の笑顔が素晴らしいです。

 法王に贈られたのは有田焼の壺と写真立て。

 

ちなみに皇后陛下が法王にお会いになった時は。

色々考えさせられますね。

秋篠宮両殿下 イタリア日記 4

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通訳・・・・・通訳が。

  

ど真ん中の通訳が・・・

なんだろ・・・・ここにも通訳が。有田焼の壺が主役だよーー

紀子様が離れすぎなのでは。

しっかり目立ってます。

今回は外務省が堂々と邪魔をするのか?って感じですが。

 

ところで、法王は最後にこうおっしゃったそうです。

「両陛下とお子様方によろしくお伝えください」

お子様方・・・?殿下の?と、思ったけど、もしかしてこれは「皇太子」の事なんじゃ・・・・・

オリンピックをやめるという選択もあり

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 もうオリンピックやめよう。ね?やめよう?

世界選手権があるから必要ないじゃんっ!!

 

オリンピックが始まった頃、それは「祭典」だったのよね。

とはいっても政治的なあれやこれやはつきものだったと思います。

戦前のナチによるベルリンオリンピックなんて、白黒で見てもすごいし

宣伝効果もばっちりだったと思います。

昭和39年10月10日の東京オリンピックは、日本の復興の象徴でしたよね。

たった19年でここまできたぞーーみたいな。

公共施設が出来、道路がよくなり、外国人を迎える準備をして。

モスクワオリンピックの時は、かなりもめて、今でも選手たちの涙を覚えています。

スポーツと政治は別問題じゃないの?って思ったけど、そうじゃなかった。

冷戦時代のオリンピックで金メダルを取るのはいつもソ連とかルーマニアとか

わりと共産圏が多かったですね。

それはたぶん、かの国々にとってスポーツは「国の威信をかけたもの」だったからでしょう。

アニメ「アタックNO1」ではソ連のシェレーニナは最強メンバーとして出てくるし、

アフリカ系の人達は「国の為に頑張る」と必死。

アメリカの選手は「スポーツは楽しむもの」とわりきってる。

日本の鮎原こずえは「なぜ?バレーボールをするのか。勝つ為よ」と言い切ってます。

裏に政治があり、冷戦があっても、

スポーツマンたちは常に「スポーツマンシップにのっとり」といって清廉潔白でした。

芸能界の賞取りなどや相撲が「八百長」やっても、オリンピックだけは違うと思ってました。

 

でも。

北京五輪あたりから、オリンピックは不正とインチキの場に変わったような気がします。

いや、冬のバンクーバーあたりからそうだったかもしれない。

見ている方が「審判」を信じきれないんだもの。

「あの選手はあの国の人だから、絶対に点をプラスされてる」と思ったら楽しめない。

号泣してメダルをとったフェンシング選手もいたっけ。

ロンドンでも、そういう「疑惑」はついて回り。

オリンピックだけじゃありません。あらゆる世界競技に汚点がみられるようになりました。

バドミントンの風とか、フィギュアの点数とかね。

 

そしてオリンピックを開催する事が、もはや「国の威信」をかける事にはならないという

現実。

ブラジルでは、五輪直前なのに大統領に対するクーデターですって?

盗みや強盗、殺人も多く、危険すぎる。

多分施設も整っていないのではないかと思われ。

ブラジルとしては、五輪をきっかけにインフラを整備し、公共事業で景気をよくし・・と

思っているかもしれないけど、その恩恵を受けるのは一部の人達だけで

最下層の人々にとってみれば

「五輪なんて金持ちの道楽」ぐらいには考えていないだろうし、何よりも「国家や国民」の

意識が低すぎて統制がとれない状態。

オリンピックという目標に向かって、国家と国民が一丸となって頑張るんじゃなくて

「勝手にしろ」って状態でしょう?

今からでもやめた方がいいんじゃないかと思います。

 

冬の平昌なんて、雪が降らないかもしれないし。

あれだけ「反日」な国なのに、舛添都知事は個人的に都を動かし

応援するだろうし。全くもって日本の為になりません。

 

そして二度目の東京オリンピック!!

これが誇り高い日本人のやる事なのかと・・・・・一体どこの国?

JOCの会長は竹田恒泰のパパだよ。

旧皇族に連なる人がこんな不正疑惑に巻き込まれるとは。

旧宮家なら復帰させてもいいなんて嘘ですね。

っていうか、何でそこまでしてオリンピックだったのか?

始まってみれば国立競技場の建設はあわや頓挫という所までいくし

エンブレムはやり直しをしても国民の賛同をえられない。

今や「東京オリンピックを成功させましょう」とか言ってるのは

舛添氏とその仲間たちだけなんじゃないの?

 

東北も九州も自分とこの復興になんら役に立たないオリンピックなんて

興味ないし、東京都民からしても、外国人向け商売をしている人以外は

興味ないんじゃないでしょうか?

もうやめよう。

 

秋篠宮両殿下 イタリア日記 4

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 通訳さんのベールの話題で盛り上がっているようですが、私はベールを

かけている事を「目立つ」と言っているのではありません。

この通訳さんは、写真を撮る時などもど真ん中に写りこんでいるし

秋篠宮殿下の真隣りでにやにや笑っていたり・・・・はっきりいって

「順番が違うのではありませんか」と思うだけです

今後、よくよく見て頂きたいです。

両陛下は3日続けて鑑賞公務だそうですね。

公務を見直しして減らしたんじゃなかったっけ・・・・・・

さて。両殿下はローマ大学に行かれました。

紀子様のお召し物はワンピースにジャケットでしょうか。

淡い色だけど、とてもセンスがいいですね。

普通の人が着たら太って見えるか、老けて見えるか。

ほんと、素敵。なんともいえない上品さ。

通訳いない。よかったーー

他の人達、そんなに目立ってないでしょ?

学生達の紀子様を見る視線が・・・・・熱い。

靖国神社参拝ツァーに行きました。

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 晴れ渡る空の下で参拝させて頂きました。

 

今回、総勢22名の方が参加されました。

待ち合わせ場所には大型観光バスが所狭しと並んでおり、

早々と着いていた私とアビちゃんは、一瞬、どうしようかなーーと思ってしまいました。

遺族会もいたのでしょうか。

若い方が喪服姿で歩いているのをお見掛けいたしました。

時間通りに皆さまと待ち合わせをし、それから一旦神社参拝して

それから全員で正殿参拝を致しました。

この経験は本当に素晴らしいものでした。

いつおは遠くから見るだけの正殿。

そこをしずしずと3列に並んであるくのです。

向こう側には人が沢山いるのに、静か。静寂の極みとでもいうのでしょうか。

とてもお天気がよく、暑いくらいなのに廊下に吹き渡った涼やかな風。

忘れられません。

正式な参拝の仕方・・・正直、よくわからないよな・・・と思いつつ。

みんな必死でした。

一応、代表として玉ぐしをささげたのですが、こういう所作って一朝一夕に出来るものでは

なく。こちらは悠仁殿下や佳子様方を思い出して頑張りました。

ここに英霊の方々が眠っていらっしゃる。

そして私達を迎えて下さっているのだと思うと感慨深くて

いつもはがさつな自分がほんの少し、謙虚になったような気がします。

こんなに透き通った空気が嫌な人がこの世にいるなんて信じられないなあと

つくづく思いました。

歩き方やお辞儀の仕方、参拝の所作等、一つ一つ考えながらしっかりと行う

事の重要性を感じました。

 

游就館では2時間程、皆さまと一緒に回りました。

ささーーっと歩くのかなと思ったら、結構皆さま、しっかりと

資料をご覧になられて、お話しも弾み、英霊の方々のお写真の前では

ぐっとくる感情に堪え・・・とても濃厚な時間を過ごさせて頂きました。

私はまだまだ太平洋戦争に関しては詳しくないのですが

皆さまとご一緒に語る事が出来て、とても勉強になりました。

 

昭和館では懐かしの・・・・っていうか、昭和の暮らしに触れ

ちょっとうきうき。

空襲体験では「きゃーー」

玉音放送を聞くときには、思わず立ち止まって最後まで聞き

思わず「はい。頑張ります」って言いそうになってる自分に驚きました。

昭和天皇という方は、国民の父でいらっしゃったんだなと。

游就館と昭和館をめぐると、日本人が日本人である事の意味を感じさせて

くれます。なんだか、とてもいい民族だなあ。って感じでした。

 

夕方からは居酒屋で二次会。

話が弾み、盛り上がりましたね。

今回の幹事を引き受けて下さったあびちゃん、どうもありがとう。

毎度のことながら私は気が利かないので、ただぼやーーとしているだけでしたが

お金の事から二次会まで、見事な采配ぶりで「ジュゴン二世」の称号を

謹んでお贈りしたいと思います。

遊就館も全然見学出来てなくて申し訳なかったと思ってます。

次回はじっくり!

皆さまからのリクエストで、次回は武蔵野陵参拝は?という話も出てます。

ぜひ実現させるよう頑張りましょう。

 

そして6月には講演会を行う予定です。

テーマや日にちは決まり次第お知らせいたします。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

皇室ウイークリー

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ご日程

両陛下

5月6日・・・皇后陛下 → 御養蚕始めの儀

       天皇陛下 → 警察庁長官から進講を受ける

       両陛下 → 秋篠宮両殿下から挨拶を受ける

5月10日・・・天皇陛下 → 春の叙勲・受賞者らと会う

                  通常業務

                  認証官任命式

        皇后陛下 → スペシャル タナーレクチャー及び記念レセプションについて説明を受ける

5月11日・・・天皇陛下 → 春の叙勲受章者と会う

         両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

                 「生誕150年 黒田清輝-日本近代絵画の巨匠」展鑑賞

5月12日・・・両陛下 → ハンガリー国会議長夫妻と会う

                 赴任大使夫妻とお茶

                 軽トー100年記念展示・式典出席

        天皇陛下 → 赴任大使と会う

                 叙勲受章者と会う

 

皇太子同妃両殿下

5月8日・・・皇太子殿下 → (マナスル初登頂60年「ザ・マナスル・デー出席

5月9日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

5月12日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

        両殿下 → 「生誕300年記念 若冲展」鑑賞

 

秋篠宮家

5月6日・・・両殿下 → 両陛下に挨拶

5月7日・・・眞子内親王 → ドキュメンタリー映画「サンマとカタール~女川つながる人々鑑賞

5月8日・・・紀子妃殿下 → 京都府訪問

              「第29回大聖寺文化・護友会総会出席

5月9日・・・両殿下 → イタリア訪問につき賢所参拝

       眞子内親王 → 海底広域研究船「かいめい」ご視察及び竣工記念式典について説明を受ける

5月10日・・・両殿下 → イタリア訪問

 両陛下も皇太子殿下も公務と言うより「趣味の社交」といった感じですね。

  楽しそうで結構な事です。

 

 国際バラとガーデニングショウ 

13日から。

出席された信子さま。

鮮やかな花模様ですね。さすが信子妃殿下。

 

秋篠宮両殿下 イタリア日記 5

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ボローニャの

の日本人学校を視察される両殿下。

 

 

 

 

素敵な微笑み。紀子様のお召し物は花柄。

なんなんだよーこの通訳。

 

紀子様は図書室へ。

 

 

 


秋篠宮両殿下 イタリア日記 6

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フィレンツェの美術館で絵の修復をご覧になる両殿下。

そのあと市場へ。

   また通訳がど真ん中。

 私が主役?

何をお選びなのでしょうか?

それにしたってすごい人。

 

 

フィレンツェのリッカルディ宮殿

 

 

回りが暗いから紀子様のお洋服は光のように輝きますね。

個人的にはもっと派手でもよかったような気もしますが。

 

 

 

 

 

 

秋篠宮両殿下 イタリア日記7

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宮殿の

の続きです。

 

素敵なツーショット。

 

 

秋篠宮両殿下イタリア日記8

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宮殿での午餐会です。

アップで見ると非常に凝っているお召もの。でももうちょっと派手でもいいよなあ・・・・

どうしてこうも写り込むんだ?この通訳。

秋篠宮両殿下 イタリア日記9

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 ゴールが見えてきました。

今回の日伊150周年記念のロゴは

素敵ではありませんか?

何となくあの市松模様のロゴがエゴにみえる・・・・のよね。

伝統工芸の工房でしょうか。

紀子様はパンツをお召し。

紀子様の上着はデザインが凝っているのはすごくわかるんです。

上品で飽きがこなくて、10年後も着られそうな。

色もいいんです。とってもきれいです。

でも。60代の人が着れば「あら、お若い」だけど、紀子様が着ると

「何でそこまで」になっちゃう。

今しか着る事が出来ない服でもいいんじゃありませんか?妃殿下なんだし。

こんな感じのデザインは皇后陛下もよくお召になるような。

 

どしゃぶりの雨の中です。

紀子様が傘を・・・・・

牛舎などにもいかれたんですけど・・・・

あの変な通訳がいない。

 

秋篠宮両殿下 帰国

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 お帰りなさいませ。お疲れになりましたでしょう。

ゆっくり・・・というわけにはいきませんが、とにかくお休みくださいませ。

 

ご帰国前に、バチカンのサンピエトロ大聖堂をご覧になる両殿下。

ここはローマ法王の「勧め」で視察される事に。

大聖堂地下墓地のネクロポリスも特別にご覧になりました。

またシスティーナ大聖堂もご覧になりました。

今回の度は非常に有意義と言うか、まさに皇室外交の真骨頂だったと言えますね。

 

ちょっと振り返って・・・・

 紀子様の後ろ姿

 

ローマ大学シンポジウム

 景色をご覧になる。

こうもり・THE ENTERTINER

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 雨の中、姫ちゃんと見に行って来ました。

でもその前に恒例のキャトルレーヴへ。

お弁当箱欲しいっ 1500円かあ・・・・・諦めよう・・・・

今回は公演バッグもいいなあ。

あれもこれも欲しくなるのがキャトルで困ってしまいます。

姫ちゃんは写真だけをご購入

思うに、公演ポスターは多めにおいてほしいですよね。

いつも早く行かないと売り切れになって「次はいつ入るかわかりません」って言われちゃう。

キャトルって商売っ気がないよね

ポスター600円をがんがん売ればいいじゃないのよーーーネットでも。

 こうもり 

睡魔に襲われ、どうしてそんなに笑えるんだい?と思いつつ。

姫ちゃんに「せっかく見に来たのにそんなにつまんなそうな顔しなくてもいいじゃない」

って言われて

「そんな事ないよ。ちゃんと楽しんでたってば・・ただ、どこがそんなに楽しいのか

ちょっとわからないっていうか」

今、自分がのんきに笑える状況じゃないから、おいてけぼりにされちゃったのかなと。

 

北翔海莉程、オペレッタが似合う人はいないでしょうね

喜怒哀楽がきっちりと表現できて滑舌がよく、声音を自由自在に操れる。

こういう人はオペレッタとか下町の何とかとか。

とにかく喜劇が似合うよねーー上品でいながら型にはまるようではまらない程度の。

今回の作品は、そんな北翔海莉の為の作品であるというけど

実は紅ゆずるの次期トップとしての試験のような気もして。

っていうか、正直、紅ゆずるは今も昔もアイゼンシュタインのような役しか

出来ないのではないか。

今回の作品は、それを如実に語っているなあと思い。

つまり、あまりにも当然な配役につまらないと思ったのかしら?私。

 

ストーリーがあるようでない。

そもそも「大晦日の夜の大騒ぎ」というのが原題のようで

話の辻褄があっているかどうかという事より、とにかく楽しければいいと

いうような意識で作られているんですよね。

それはわかる。

だから私達も深く考えずに楽しめばいい。

酔っぱらったファルケ博士、メイドのアデーレが突如貴族になって登場を

驚きつつ、「芝居だし」と思えばよろしい。

刑務所の所長がなんでロシアの皇太子の晩餐会に?なんて

思わなくてよろしい。

よろしいけど、あまりの内容のなさに笑えなかったというか

あたかも北翔・紅・十輝・星条・妃海の5人もしくは3人がいれば成り立つ舞台に

何だってこんなに「その他大勢」を投入しなくちゃいけないのかーーなんて

考えちゃいけない。

礼真琴って出番・・・・?天寿が・・・?なんて思い出すとどうしたって理不尽さが

募るばかりなので。

にぎやかな作品といえば、谷先生では「THE MERRY WIDOW」があるけど

あれはまだもうちょっと中身があったし、ドタバタの顛末がはっきりしてて

面白かったです。

見せ場も多かったし

谷作品では他に「CANCAN」もありました。あの時の華やかさが今回あったかと

言われたら正直どうかなあ。

二つの作品に共通するのは、信じられないようなダンスの数々。

そういう意味では今回は、アクロバット的なものは一つもなかったしね。

セット・・・っていうか背景の絵が豪華で、衣装も豪華でみんな上手で

いう事なしなんだけど、「これぞ北翔!」っていう場面がなかったかも。

最初の場面こそ主役だったけど、その後は紅の方が主役っぽくて。

そっか

ロマンチックなシーンが皆無だったのよね。全てがおふざけモードだったから。

若手も活躍出来たわけじゃないし。

 

総じて「いかにも宝塚な舞台なのに実は全然宝塚っぽくない」舞台でした。

 

それと、私は歌の専門家ではないので何とも言えないのですが

妃海風のソロはよかったと思いますよ。

だけど、オペラ歌手じゃないし、どう評価したらいいかよくわからないっていうか。

曲はオペレッタなまんまなわけだしねえ。

どうなんでしょうか?

 

 THE ENTRTINER 

野口幸作デビュー作品。

オープニングからとてもいい雰囲気で、スペクタクル感ありで

デビュー作品としてはピカ一じゃないでしょうか?

 

3場からの北翔海莉のコメディシーンは「こうもり」より笑えました

まさかここであのドクターに会えるとは思ってなかったし

十輝&星条の恐ろしく大きな女性二人に挟まれる北翔が楽しかった。

キザになってからラテンのシーンはとてもいい曲ばかりでかっこよく

おおっと覆った所に、さらに黒燕尾に黒ダルマの素晴らしいステージ。

真ん中の北翔がどういうわけかミッキーマウスに見えてしまい(笑)

「やあ!ははっ!」って言いそうに見えました

 

北翔のピアノシーンは短かったけどとても味がある歌で

それからの流れはとても魅惑的。

20場の若手のシーンは、姫ちゃんごひいきの天寿光希がちらっとソロを

唄って姫ちゃんの瞳はうるうる。

十碧れいやにほっぺつんつんされた事に今度は微笑んで。

いやーファンって本当にありがたいですよね。

 

22場の「TAKE FIVE」はジャズシンガー北翔海莉の十八番のようなもの。

やっぱほっくん、こうじゃなくちゃ的な?

紅ゆずるはやっぱり紅だった。

礼真琴はきっと星組の羽生結弦なんだろうなあと思いながら見てました。

はちゃめちゃな文章になりましたけど、文句なく楽しめる作品です。

 

そうそう、ロケットのど真ん中の子はだあれ?

知ってる人、教えてください。

ウインクにやられちゃった

 

 

 

 

 

 

 

韓国史劇風小説「天皇の母」209(危険なフィクション)

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「どうしてあんなに機嫌が悪くなったんだろうね」

天皇はいぶかしげに皇后を見た。

皇后は首が痛いのか、時々曲げては揉んだりしている。

「そんなに痛いなら医師に診て貰えば」

「私、我慢する事に意義があると思いますのよ」

皇后は笑った。

「先ほどの話ですけど、葉山には一緒に行った方がよかったのではありませんか」

皇后は目線を落としながら言う。

冷えた紅茶の替えを持ってこさせ、一口飲んでは見たものの

心は別な所にある風だ。

「東宮妃は葉山に一緒に行けるものと思っていたんですよ」

「それはわかっているけど、どうしてあれらの為に私達が予定を変えないと

いけないの?ミーはわかってる?

アキシノノミヤ家もいたし、私達の天皇・皇后としてのメンツもある。

忙しい予定の中から侍従たちが必死に見つけ出してくれた予定を

なぜ変えなくちゃいけないの?」

「変えるのではなく、一緒に過ごせばよろしいじゃありませんか」

皇后は微笑んだ。

「あちらは付属邸なのだし。無理に顔を合わせる事もないでしょうし」

「どうしてそこまで言うの?」

天皇はかなり不機嫌になって、お茶をごくりと飲み込んだ。

どんなに不機嫌になって怒っても妻には勝てない自分を知ってはいるが。

「私は皇太子が心配なのです」

皇后は夫の目をじっとみつめた。

「東宮妃が病気になって以来、ひどく気落ちしてやつれ果てていますわ。

この度のアキシノノミヤ妃の懐妊で自分に自信を無くしていますのよ。

アイコもあのような状態ですし。

せめて静養の時期くらいは」

「東宮家はオランダへ行くんだよ」

天皇は少し声を荒げた。

「私達がいない間に勝手に決めてしまったじゃないか。

そもそも皇族が私的な外国訪問をするなんて考えられないよ。

国民がどう思うか」

「女王陛下からのお召があったのですわ。それに病気治療ですもの。

私も大昔に葉山に引きこもった事を思い出しました。

あの時の陛下はとてもお優しかったわ。

私にだけだったのかしら」

皇后はくすっと笑った。

「私ども、民間出身にとって皇室は大きな壁のように見える時があります。

何もかもうまくいかない時に自由にさせて下さって感謝しています。

東宮妃も同じでしょう。

オランダまで出してやれば、あとから「あれをしてくれなかった」「これもしてくれなかった」

と言われずに済みます。

今回のオランダ静養について私達は知らぬふりをしていればよろしいのです。

とはいえ、私は本当に皇太子が心配なのです。

あの子は昔の陛下とは違いますわ。気が弱くて・・・将来

天皇になるという重責に耐えて来たのですもの。少しでも肩の荷を軽くして

やる事が私達の仕事ですわ。

今は引きずられているように見えても、将来は必ず妻を導く存在になるでしょう」

「理想だね。とにかく今回は一緒は嫌だな。数日くらい、何も考えずに過ごしたい。

キコやマコ達ならいいんだがね」

「私はアキシノノミヤ妃の方がわかりませんわ」

少し涼しい風が入ってきた。

御所ではあまりエアコンを使わないようにしている。

節約の為でもあるし、あまり暑さを感じないからだ。

しかし、二人のいる部屋の空気はよどんで、こもっている。

それに気が付かないのは天皇と皇后だけだ。

汗をかかない二人には、空気の変化すらわからない。

「キコがわからないってどういう?」

「前置胎盤のような重大な事をさらりと言ってのけるのですよ。

だからといって東宮妃のように休むわけでもない。

普通通りに笑っているのです。一体何を考えているやら。

そんな事をされたら、私だって首が痛くても頑張らないといけなくなります」

そして「ああ、痛い」と言って肩をさすってみせる。

「もし、これで男の子を産んだら・・・・・それを思うとぞっとするのです」

「ぞっとする?」

天皇は驚いてまじまじと妻を見た。

皇位継承権のある男子を得られないばかりにどれ程の苦悩があるか。

もし男子を得る事が出来れば積年の悩みが吹っ飛んでしまうし

皇祖に対しても面目が立つ。

「ええ。ぞっとします。もし男子が生まれたら皇室に嵐が起きますわ」

真顔で言う。

「皇太子家に男子が生まれないというのは、つまり、皇位継承権を女子にも

与えるべき時が来たという事なのだと私は思います。

世の中の流れがその方向に向かっているのだと。

日本国憲法で定められた「男女平等」の思想が、皇室にも改革を

もたらすべき時が来たのだと思っていました。

ところが、アキシノノミヤ妃はその流れにまったをかけたのです。

時代の歯車を逆に動かそうとしているのです。

問題は、彼女に、いえ、宮にそのような事をささやいたのは誰かという事です。

昔から宮は兄には遠慮して育って来た子です。

それが僭越な事をするとはどうしても思えなくて。

何か吹き込まれたとしか・・・・・でも、生まれるのが女子だとしたら

それはそれで皇室にとって必要かどうかわからない子になりますわ。

私も昔、言われました。

「お子様は一人でよろしいの」と。

子供が育つ確率が低かった時代ではありません。

一人生まれればちゃんと成人出来る世の中ですから。

今は、仮にアイコがダメでもマコがいますしカコだっている。

もう必要ありませんわ」

淡々と、あまりにも淡々と語る妻の姿に天皇は言葉を失った。

「私達も歳です。嵐などに遭いたくありませんわ」

そして皇后は立ち上がると窓を少し開けた。

冷たい風が入って来る。

それでも一旦yどんだ空気を元に戻すのはなかなか至難の業だった。

 

 

 

 

 


意味があったのかなかったのか

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 ちょーーっと悩んじゃいますよね。

両陛下に被災地を訪問して頂いてこんな気持ちになるのは

どうかなあは思うけど、今回ばかりは、

「この被災地訪問に何の意味があったのか」と

考えざるを得ません。

後ろ姿を見て頂きたい。

皇族としての威厳もなにもあったもんじゃない。

背広を着て具合が悪くなるような体調なら動かないで頂きたいし

「被災地に正装はおかしい」と思っているなら

それは違うと思いたい。

むしろ、シャツ一枚で行くのはどうかと。

写真の撮り方なんでしょうけど

天皇陛下は皇后陛下に手を引かれているように見えますよね。

これが現実なのかもしれませんが。

何でそこまでして・・・・・

 

ノーネクタイくらいならなあ。

 

 皇后陛下は「手に持つ」って事がお好きです。

悠仁殿下への「片方の靴」

神戸への「水仙の花」

等、後々報道される度にクローズアップされて

「皇后陛下がおもちの〇〇は・・・」という文言を入れる。

見事な演出家ぶり。

でも、ちょっとワンパターンかもしれませんが。

 

なぜ「今回ばかりは」と思うのかといえば、

正直、他の大震災と違って、迎える方にも何となく余裕が見えるというか

子供から花を受け取ったりして、見え見えって感じがするから。

勿論、そんな意味はないと思ってます。

思ってますけど・・・・・日帰りで自衛隊使って行く程の惨状なのか?と。

っていうか、避難者の方がよほど元気に見えるって感じですよね。

何度も申し上げますが、誰も80過ぎの老人に見まいに来てほしいとは

思ってないんですよ。

こういう公務こそ、お若い内親王方にやらせる方がずっと絵になる。

いつまでも「私が行かなくちゃ」「私を待っている」と思うのは。

愛子内親王が成人していたらきっと行かせるんだろうなと思うけど

とにかく今は「秋篠宮家には行かせたくない」のかもしれません。

どうしてこんな風になっちゃったかなあ・・・・・

 

星組 二回目

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 姫ちゃんと二人で、星組二回目を見て来ました。

日比谷は向かいのクリエでジャニーズが公演をしており、またヅカも

1回公演で出待ち人数がすごい事に。

さらに団体さんの旗持ちがいて・・・・帰りは女性だらけになってました

ジャニーズもさあ、わざわざクリエでやらないで日生劇場になさいよね。

それかオーブ。若い人は渋谷へお行きなさい

今回は二階席から見ました。

「こうもり」の方はやっぱり前半が眠い。

筋がわかった上で見ると、ますます主役がファルケでない事がわかり

何で北翔海莉に公爵をさせなかったんだろうなあと疑問符が。

確かに、公爵の役に紅ははまっているけど、まだトップじゃないし。

ファルケを主役にするならもうちょっと何とかして貰わないとなあ

変に話をいじってわかりにくくしちゃったんじゃないか?と思い。

しかもトップと娘役がほとんど絡まない。それを無理やり絡ませるという荒業。

歌も、北翔らしさがないっていうか、あの声のよさを生かしたメロディでは

ないよねって思い。

見れば見るほど、ファルケ博士が脇役っぽくなっていって、ちょっと情けない気分。

妃海風が演じたアデーレと綺咲愛里が姉妹だなんてパンフみないとわからないでしょ。

そこらへんの人間関係がいい加減っていうか、はしょりすぎじゃないの?

そういえば綺咲が髷を落としてしまって、拾って持ってたなあ。

ロケットも一人、羽根を落としてたし。

衣装とかセットとか、そういうのは宝塚らしい華やかさがあり、団体さんも

最初は「わあっ」って思うかもしれない。

 

ロビーでシャンパンを飲みました。

姫ちゃんと乾杯 ちょっと気分に浸れますね。

公演デザートもなかなかおいしかったですよ。

 

ショーの方で思ったのは

北翔海莉はつくづくなんでもできるエンターティナーなんだなと。

だけど、トップスターというのとはまた違う。

ジーン・ケリーっていうより、ジュリー・アンドリュースのような印象。

宝塚におけるトップスターというのは、何が出来るかというより

圧倒的な光を放っていないといけないんですよね

究極の「私が一番!」というオーラを出さないと。

北翔のオーラは「北翔先生」のオーラ。

だから組子は真面目に頑張るし、完璧であろうとする。

そういう意味で真ん中に立っている事に違和感はないのです。

ないけど、スターを見ている気分にはならないんだよねーー

 

じゃあ、紅ゆずるはどうなんだ?と。

今回、芝居ではほぼ主役の立ち位置。

ショーでもど真ん中に立つ事が多かったです。

だけど、ごめんなさい。

二番手としても頼りない・・・・なぜか?

それは「二枚目」になり切れていないから。

トップスターっていうのは完璧な二枚目。白でないといけないのです。

紅にはそれがない。もっときつく言えば「品格」がない。

技術がない・品格がない・二枚目じゃない・・・・これってかなり問題?

後ろからポスト羽生結弦的礼真琴が追いかけてきて追い越しそうだってば。

ソチのデーみたいに力尽きるなよと言いたいですね。

シメさん曰く「星組は貴公子の組」だそうですが2代続けて「らしくない」トップが

出たら星組ってどうなるんだろうと心配になります。

伝統というのは、一旦途切れたらそこで終わってしまいますからね。

 

皇室ウイークリー

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ご日程

両陛下

5月13日・・・天皇陛下 → クウェート首相と会見

 

                  勲章受章者と会う

                  通常業務

         皇后陛下 → 養蚕

         両陛下 → 人事異動者に会釈

                 勤労奉仕団に会釈

                 ベルリンフィル鑑賞

5月16日・・・両陛下 → 在京外交官夫妻と午餐

                 勤労奉仕団に会釈

      天皇陛下 → 勲章受章者に会う

5月17日・・・両陛下 → ガーナ首相について説明を受ける

                熊本について説明を受ける

                勤労奉仕団に会釈

        天皇陛下 → 勲章受章者に会う

                  通常業務

        皇后陛下 → 第18回別府アルゲリッチ音楽祭「アルゲリッチ ベートーヴェンを弾く」

                  鑑賞

5月18日・・・両陛下 → ガーナ大統領夫妻と会見

                秋篠宮両殿下から挨拶を受ける

      天皇陛下 → 勲章受章者に会う

      皇后陛下 → (「スペシャル タナーレクチャー記念レセプション」出席

5月19日・・・両陛下 → 熊本訪問

 ・ 県知事から被災状況聴取

 ・ 南阿蘇村長から被災状況聴取

 ・ 西原村長から被災状況聴取

 ・ 益城町長から被災状況聴取

 ・ 熊本市長から被災状況聴取

 ・ 災害尽力者見舞い

 ・ 被災者見舞い

 ・ 熊本県知事と懇談

 

皇太子同妃両殿下

5月13日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

5月16日・・・皇太子殿下 → マンスフィールド研究員に会う

5月17日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

                   ドイツ環境・自然保護・建設・原子炉安全大臣に会う

5月18日・・・皇太子殿下 → 第43回日伯友好経済使節団に会う

                   勤労奉仕団に会釈

5月19日・・・両殿下 → ブータン前王妃陛下及び王妹殿下に会う

 

秋篠宮家

5月13日・・・眞子内親王・佳子内親王 → 人事異動者に会釈

5月14日・・・眞子内親王 → 第26回森と花の祭典―「みどりの感謝祭」式典出席

5月16日・・・眞子内親王 → 在京外国大使夫妻と午餐陪席

5月18日・・・両殿下 → 賢所参拝

                 人事異動者に会釈

                両陛下に挨拶

      眞子内親王 → 海底広域研究船「かいめい」視察及び竣工式出席

5月19日・・・両殿下 → 武蔵野陵・武蔵野東陵参拝

 被災地からバスに乗る両陛下・・・・天皇陛下、心ここにあらず?

  皇后陛下に手を引っ張られているような気がします。

  時々わからなくなるのかしら?

 皇太子に至っては・・・・

   ブータンの国王陛下のお母様と妹君なのです。

  一応「両殿下」になってますが、玄関先に雅子妃が出て来てません。

  「途中から愛子内親王も会われたという」全ては「・・・いう」で、確定かどうかは。

  なぜ玄関先にも出てこられないんでしょうか?

  ものすごく失礼ですよね。

  さらに言えば、この皇太子、自分がお客になってしまっている。何なんでしょう?

  この直立不動の姿勢とど真ん中って。

  まるで「両手に花」でへらへらしているただのおじさん?これは異常です。

  マスコミの方々はそうは思わないのですか?

  こんなの外国からの賓客に対してとる態度ではありません。

 また、ガーナ大統領夫人と皇后陛下の握手の写真も、

   「まるで天皇陛下が侍従のよう」と評判です

    言われて見れば、そう見えますよね。

   皇后さまは常に「自分が主役」であることを意識されています。ゆえに

   一番いい場所でカメラにおさまるのでしょう。

 眞子さまのこう神々しさの前では誰もかれもが邪悪に見える今日この頃です。

 

 

悠仁殿下の運動会

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 21日は御茶ノ水小学校では運動会でした。

秋篠宮殿下は農大での式典参加の為見られず。

ゆえに今年は紀子妃殿下と眞子さまがいらっしゃいました。

 

 

何だか・・・・ぐっと「男の子」らしくおなりに。

きっと生意気な事を言いだして、姉君様達と喧嘩なさったりしているんだろうなあ。

かっこいい!(失礼・・・)

清々しいプリンス。若宮殿下です。

愛子内親王の運動会では決して見る事の出来ない協力体制。

清潔でご立派です。

見守る紀子妃殿下と眞子さま。お二人とも素足ですか?

実は我が家も21日が運動会でした。

暑かったですっ アームカバーして帽子被って・・・ほんと。

なのに、ここだけ涼やかな風が吹いているよう。

悠仁殿下も嬉しかったでしょうね。

和やかな雰囲気が伝わってきますね。

 

郡山宮妃の述懐

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 21日は我が家のヨンジュナの運動会でした。

小学校最後の運動会。この時を待っていたのよーー

私はとにかく運動会とバザーは大嫌いで

特に運動会。

子供の数は減っているのに、どうして観客は増え続けるのか。

ジュニアや姫の頃には桜の木が日陰を作ってくれていたけど

それらがばっさり無くなって、今はどこもかしこも直射日光だらけ。

しょうがないので体育館の横あたりにシートをしくも、虫が一杯。

来賓席はいいよなーーテント付きで。直射日光にあたれども、

特等席でみれるならまあいいかなーーって。

それはそうと、ここに突如郡山宮夫妻がやってきたのでした。

「行くかもしれない」とは聞いていましたが、前日まで連絡がなかったので

てっきり来ないとばかり思っていたのです。

しかし、当日の朝 リリリンと電話が鳴って「今、もう関東よーー」みたいな?

え?何時に出て来たんだ?

なんなの?このフットワークの軽さは。私は無理。絶対に無理。

お弁当。多めに用意してないよ・・・・

「いいのよーーあたしたち、コンビニでお弁当買うから」

とか言われてもそういうわけにはいかないじゃないのーーー

でも気を取り直して、お弁当作り。

仕事前の姫ちゃんがおにぎりを作ってくれたし

これでまたバッチリ株を上げて宮夫妻から1万円のお小遣いゲット

 

今年から騎馬戦と組体操は禁止。

なのでそれがダンスに変わりました。

私なんぞは演技はどうでもいい。とにかくお弁当を届けなくちゃ。

これで精一杯でした。

しかしながら、いつもびりっけつのヨンジュナが徒競走で3位になった時は

正直、嬉しかったですわーー

それこそ、これで「じじちゃん達、来た甲斐があったよね」って感じで。

さらに、障害物競走ではダディと二人三脚をしたのですが、何とここで1位!

1位になったヨンジュナ自体びっくりしてしまって・・・・・

ダディには姫ちゃんから誕生日に贈られた赤いポロシャツを着せていたのですが

お蔭でどこにいるかばっちりわかり、シャッターチャンスを掴むことが出来ました。

また、ラストの「ソーラン節」の時には、偶然にもヨンジュナの目の前に陣取る事が

出来て、カメラ目線のヨンジュナの写真をばちばち

いやーーよかったよかった。

これで親の義務を果たしましたよ。

 

そして。

帰宅した郡山宮とダディはしばしグーグー。

私も眠たかったのですが、宮妃の語りに付き合うハメに。

宮妃はもう何十回も同じ話をしています。またいまさらそれかーーと思うけど

それをいかにも初めて聞くかのように返事をするのが大変なんです。

それは「旅行」の話。

60歳を超えてから宮妃はバス旅行であっちこっち行ってるんですよね。

それはそれで楽しいと。

でも、もっとも楽しかった旅行は

「あんた達にプレゼントして貰った京都旅行」だというのです。

 

結婚したばかりの頃。

反対されていた結婚とはいえ、宮は結構大きな額のご祝儀をくれました。

私達の結婚式や新婚旅行は全て自分達の手作りで賄ったし、出席者からも

ご祝儀を貰った為、丸々返せるだけの額はあったのです。

が、それを返さない代わりに「京都旅行」をプレゼントしようと決めたのです。

詳しくは覚えていませんが、京都の嵯峨野をタクシー付きで巡るもので

嵯峨野の高級旅館に一泊、京都ホテルに一泊のプランを考えました。

行ったばかりの時はそっけなく「ありがとう」としか言われなかったけど

今になって、その旅行がいかに素晴らしいものだったかと語りだしたわけです。

何でもタクシーの運転手さんが非常にいい人で、チップを弾んだら色々と案内して

くれておいしいものを紹介してくれた。

嵯峨野の景色は本当に素晴らしくて今でも心に残っている。

またお宿も泊まった事のない高級な所で、あんな思いはあれから一度もしていない。

・・・というような話。

今から30年近くも前の話で、相当美化しているだろうとは思うんですけど

時が経てば経つほど「いい思い出」になっていくっていいなあと思います。

「バス旅行は疲れるけど、タクシーで回ったあれはよかったわ」って感じです。

今になってそこまで言ってくれるならもとしてあげればよかったなとさえ思います。

あの頃はお金に余裕があったからね。

その分、ふぶきの母は除外されちゃって何もしてやれなかったけどね。

思えば、運動会に祖父母が駆けつけてくるというのもヨンジュナにとって

幸せな事ですね。

孫の成長した姿を見る事が出来るのも祖父母にとって幸せな事ですよね。

両者にとって幸せな事ならまあいいっか・・・・と。

 

 

 

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