東宮家がスキーで遊びほうけている間に、眞子様は大学を卒業し
両陛下は伊勢へ・・・・
何なんでしょうね。この違いは。
眞子内親王卒業にあたり文書回答
3月26日、眞子内親王は国際基督教大学を卒業。
4年間に学芸員の資格と運転免許を取得
「楽しい学生生活を送る事が出来て感謝しております」
文書回答は以下の通り
大学卒業の感想
「大学生活が過ぎるのは本当にあっという間でございました。
国際基督教大学では様々な分野の科目を履修しつつ、
最終的にどの分野を専攻するかを決めることが可能です。
そのシステムのお蔭で今まであまり触れることがなかった学問も
楽しむことが出来、その上で自分が最も興味を持つ分野を
決めることが出来ました。
このように学際的な環境に身を置いて学習出来たことは、
非常に恵まれたことであったと感謝しております。
第3学年の折には、英国のエディンバラ大学へ短期留学する機会も頂きました。
国際基督教大学とはまた違った環境で、英語で生活し英語で学習する経験が出来、
又、普段の環境を離れることで自分の考え方を見直す良い機会にもなったと
思っております。
留学先で色々な方と知り合い、交流を深めることが出来たのも嬉しいことでした。
大学生活4年間を振り返って見ますと、
勉学のみでなく、友人や先生方をはじめ、
人間関係に恵まれたことがあげられます。
様々な考えを持つ方々と交流しながら学生生活を送ることが出来ました
ことは大変良い経験であったのと同時に、
素晴らしい思い出となりました。このことに大変感謝しております。
また学習意欲の高い方が多い大学でしたが、
それと同時に笑いと楽しい会話にもあふれた日々でした。
学生生活の締めくくりといたしましては、卒業論文を執筆したことがあげられます。
指導教授の方が大変熱心に指導して下さり、
自分の興味のある事柄についてまとめることが出来ました。
自分自身、完全に満足しているとは申し上げられませんが、
その時点で出来るだけのことをしたつもりです。
先に記しましたようにあっという間に過ぎた学生生活ではありましたが、
周りの方のお蔭で楽しく充実した日々を過ごせたと思っております。
何より、存分に楽しむことのできた、一生の思い出となる4年間になりました。
もうね・・・なんとご立派なご回答で、涙が出ます。
これぞ内親王のお答え
ところどころどなたかへの意趣返し?と思う部分もあるんですけど。
例えば・・・・・
「学習意欲の高い方が多い大学でしたが、
それと同時に笑いと楽しい会話にもあふれた日々でした」
ははは・・・高円宮家のどなたかがエジンバラ大学へ留学されて、結果的に
ついていけずに暴走なさいましたっけね
今頃、悔しくてクッションを投げつけているかも。
皇太子のように何でも「ありがたい」と言えばいいというものではないです。
感謝の気持ちというのはこういう風に表現するのです・・・というまさに
お手本のような文章ですね。
今後の進路や夢、両殿下からのアドバイスは
「今後、さまざまな公的な活動をおこなっていくことになると思います。
今までもそのようなお仕事を受けさせていただくことがありましたが、
基本的な気持ちは変わらず、声をかけて下さる方々に少しでも
良かったと思って頂けるよう、可能な限り力を尽くすことが出来ればと思っております。
大学では様々な分野を学ぶ機会に恵まれましたが、
どのような分野に携わることになりましても、
誠意を持って務めていきたいと思います。
又、自分の興味のある分野に関しましては、
今後も何かしらの形で探究していくことが出来れば幸いです。
父からは、公的活動というものは、自分のしたいことをするのではなく、
あくまで頂いた仕事に対して誠実に向き合うという意識を持ちつつ
お受けするべきであると前々から言われております。
母よりは、公的活動のひとつひとつを丁寧に、
そして心をこめて務める姿勢の大切さを、折にふれ、聞かされております。
このようなアドバイスを念頭に置きつつ、これからもお務めをして参りたいと思います。
全ておっしゃる通り。
けれどこれを読んだ皇太子はどう思うでしょうか・・・・気をつけて。
「公的活動というものは、自分のしたいことをするのではなく、
あくまで頂いた仕事に対して誠実に向き合うという意識を持ちつつ
お受けするべきであると」
皇太子は「やりがいのある公務」だとか言ってましたっけ。真逆な教えですものね。
また「公的活動のひとつひとつを丁寧に、そして心をこめて務める姿勢の大切」
これまた、どこかの妃殿下のようにドタキャン・ドタ出に対する嫌味に聞こえます。
常にライフワークだ、やりがいだ、学歴がーー得意分野がーーといって
不平不満だらけで何もしない伯父様達ご夫婦に比べて、若干22歳の内親王の
すばらしいお覚悟ですわ
御家族の近況
「家族全員が揃うことは食事の時が一番多いのですが、
重要な事柄を決めようとしている時、
アドバイスをもらいたい時等は両親に尋ねることが多いと思います。
例えば今まで大学を決める際、留学先を決める際にも、
まず自分で考え、その考えを両親に報告し、意見を聞いたうえで決断しておりました。
大切だと思うことはコメントする一方で、
私の考えを最大限尊重してくれていることに感謝しております。
私が4年間有意義な学生生活が送れましたのは
様々な方々のお蔭だと思っておりますが、
両親の協力も欠かせないものであったと強く感じております。
妹とは友人のような間柄で、
家族の中では一番会話をすることが多いのではないかと思います。
真面目な話もいたしますが、お互い面白いことが好きですので、
話していて笑いが止まらなくなることもあります。
今年の末には20歳となり節目の年を迎えることとなりますが、
責任感も持ちつつ充実した生活を送ることが出来ればと願っております。
弟は、最近ますます語彙が増えたようで、
会話の内容も以前より広がって来ましたし、
歌を一緒に歌うこともあります。
加えて、元気に身体を動かすことが多いので、
一緒に遊んでいるとその元気一杯な様子に自分の幼い頃を
思い出すことが多々あります。
折り紙や綾取りは私より上手ですので、教えてもらうこともございます。
これからどんどん成長していくと思いますが、
色々なことを吸収しながら育ってくれればと願っております」
温かな家庭風景が見えてくるようなお言葉ですよね。
歳の離れた弟君に対する「母のような」感情。3歳年下の妹君に対する
お姉さまぶりが素晴らしいです。
結婚について
「結婚の時期に関しましては、遅すぎず早すぎず出来れば良いと思っておりますが、
理想の男性像というものは以前も申し上げましたように、特にございません。
理想の男性像というと本人の中で普遍性のあるものでなくてはいけないと思いますが、
自分の中にそのようなものがありませんので、お答えすることが出来ません」
そりゃそうだなーーと まだ22歳ですものね。
こうじゃなきゃーーなんて早い早い。もし好きになってしまったら一直線かも
しれませんし。
こうしてみると、皇太子の「価値観が同じ人。ティファニーであれやこれや
買う人は困る」といったあのセリフが一層空々しく、馬鹿に見えます。
皇太子妃の学歴礼賛もまた、アホに見えますね。
女性宮家について
「女性宮家についての私自身の考えに関しましては、
父の考えとほぼ同じですが、制度についてのことですので、
私からの答えは控えさせていただきます。ただし、
将来どのような人生を送ることがあったとしても、それまでに学んだこと、
与えて頂いた貴重な経験と共に、歩んで参りたいと考えております。
結婚に限らず言えることですが、生活力を高めていきたいとは思っております」
皇太子妃に一番欠けているものは
「将来どのような人生を送ることがあったとしても、それまでに学んだこと、
与えて頂いた貴重な経験と共に、歩んで参りたい」
という謙虚な気持ちなんですよね。
「生活力を高める」という・・・お姫様なのにそんな事をおっしゃって
いじらしいとしか申し上げようがありません。
賢く美しい内親王であらせられまする。
<!-- 眞子様 -->
一方、両陛下は伊勢へ。