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Channel: ふぶきの部屋
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皇太子記者会見全文  3

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 皇太子妃のスイスの思い出についてどんな事を話し合っているか

雅子については、妹がジュネーブで生まれていますので、2歳半の時にジュネーブに

しばらくいたことがあるようですし、その当時の話もいろいろ聞きます。

また、アメリカの高校に通っていた時の同級生がチューリヒに住んでおり、その関係もあって、

大学時代、夏休みにチューリヒを訪れ、チューリヒをはじめ、スイスのさまざまな場所を訪れたということを

聞いています。

いずれにしても、スイスの雄大な景色ですとか、スイスでのさまざまな楽しい思い出などを

本人から聞くことがあります。

  重箱の隅をつつくようで心苦しいのですが、普通の夫婦の会話なら

 「雅子は2歳頃、スイスで暮らしていた事がありました。本人はあまり覚えていないようですが。

 でも大学の夏休みにチューリヒを訪れた事などは楽しかった思い出としてよく話してくれます」

となるのに。

 「本人から聞く事が・・・・あります」とはあまりにも他人行儀な

 この時点でほとんど会話がない、この原稿は自分が書いたのではないと言っているようなもの。

 

 今回の訪問先についても話しているか

今回の訪問先についても、例えば、インターラーケンやチューリヒなどは雅子も訪れたことが

あるようですので、そういった二人とも訪れたことのある場所については、

いろいろと本人からも話を聞くことがあります。

 いきなり文章が重複だらけ。

 「はい。話しています。特にインターラーケンやチューリヒなどについては」と言えば済むのに。

 「二人とも訪れたことのある場所については」

 「聞くことがあります」

 日本人じゃないみたいな言い方ですよね。

 

 陛下から受け継ぐ施設訪問についてどのような形にしていく予定か

これは、今まで両陛下がなさってきたことですので、両陛下が今までどのようになさってこられたかと

いうことをいろいろと両陛下からも伺っていきたいと思いますし、

また、その上で、私なりにどのようにやっていくかということも、

いろいろと考えていければと思っております。

実際にそうした施設に行ってみて、さまざまなことを私自身発見することも、

見いだすこともあると思いますし、またその機会にさまざまなことを学べるのではないかと思います。そ

ういった点でも非常に楽しみにしております。

雅子が同行するかどうかについては、やはり本人の体調のこともありますので、

今からは何とも申し上げられませんが、ただ本人もそのようなことに大変関心を持っておりますので、

そういうことができれば良いとは思っております。

 皇太子は小さい頃から両陛下の施設訪問を見てきた筈なんです。

  それを考えると、今さら「どのようになさってこられたか」なんて事を聞かなくてもわかる筈。

  何で今さら・・・と思うんですが。

 「両陛下が」「両陛下が」「両陛下からも」と三人称をがんがん使って文章を作る。

  どこか英語的で他人行儀ですよね。

 

 

先ほどの質問について付け加えたいと思いますが、

雅子本人からもスイスに行った時の写真を見せてもらったことがあり、

マッターホルンの近くの非常にきれいな湖で撮った写真があり、

ツェルマットの辺りの景観などもとてもきれいだったというような話を聞いております。

 ここでわざわざ付け加えた事の意義がわかならいのですが、さっきの「事はあります」では

  全然答えになってないと誰かから指摘されたのでしょうか?

  急に具体的な「写真を見せて貰った」なんて話になるんですが、「ことがあり」というので

  せいぜいこの20年中1度くらいだったんだろうと。

 こんな事、付け加えなくてもいいのに、それでも付け加えたという所に悲しさが。

  結果的に「スイスといえば観光とスキー」と印象付けただけじゃない?と。

 

多分、皇太子殿下はスイスに修学旅行に行かれるんですね。

「日本の皇太子がわざわざ行ってあげるんだぞ。えっへん。偉いんだぞ」と言いつつ。

何もやらかなさければいいのですが。

 


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