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Channel: ふぶきの部屋
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皇太子記者会見全文  2

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 雅子妃が同行しない理由

   両殿下の気持ち

  一家の私的な海外訪問について「色々考えていく必要がある」と言った。

  その事に関して今後の見通しはどうなっているのか。

 

今回のスイス訪問については、訪問中の諸行事やスイス国内の移動を含む日程を勘案し、

また、お医者様とも相談した結果、私一人で訪問することとなりました。

今回、スイス政府からご招待を頂いたことを雅子も大変ありがたく思っており、

お伺いできないことを、私はもとより、幼少の頃から何度かスイスを訪れたことのある雅子も

残念に思っております。

 わざわざ「幼少の頃から何度かスイスを訪れたことのある」と入れた理由。恨み節以外の

  なにものでもないと思われますが。

 

 これまでも申し上げたとおり、雅子は、病気の治療を続ける中で、体調をその都度整えながら、

可能な範囲で国内での行事への出席や訪問、また、海外訪問などを行ってきました。

雅子は、少しずつ快方に向かっておりますが、すぐに活動の幅が広がるわけではなく、

お医者様からもご助言を頂いているように、体調を整えながら、まずは、できることから

少しずつ時間を掛けて行っていってほしいと考えております。

 失笑が漏れたのでは・・・・?

  だって、今さら「すぐに活動の幅が広がるわけでなく」って。もう11年目だけど?

  彼らにとって10年の長い歳月は「すぐに」の範囲なんでしょうか?

 私達から見ると、いきなり海外訪問した事こそ「活動の幅」を広げ過ぎなんでは?と思うのですが。

  オランダは行けたけどスイスがダメな理由は。具体的に欲しいし、少しずつって・・・だから10年も

  そんな調子なんだって誰か言ってやってほしい。

 10年前とほぼ同じように「少しずつ」「出来ることから」と言い続けてもマスコミは怒らないし

  国民も何も言わない。それをいい事にして「出来レース」会見を行っているのですね。

  これが皇族のやる事なのかと思うと情けないの一言です。

 逆に「何だったらお出来になるんですか」と聞いてやればよかったのに。

 

 また、愛子は、この春から学習院女子中等科に進学いたしました。

愛子は、元気に通学しておりますが、これまでと全く異なる新しい環境で通学しており、

その環境に徐々に慣れつつあるところであります。

こうした中で、雅子も、新しい中等科生活を始めた愛子をいろいろな面で支えており、

その中で気を使うことも多いので、お医者様からも、今

はあまり無理をしないようにとの助言を頂いております。

 したがって、現時点において、雅子、さらには愛子と一緒に海外訪問を行う見通しについて

お答えすることは難しいと思います。

 両陛下には、雅子の体調をお気遣いいただき、そして、愛子の成長を温かくお見守りいただいていることに心より

感謝を申し上げております。

また、国民の皆様に温かく心を寄せていただいておりますことに心より感謝しております。

 かなり異様。

 普通、子供が中学生になったら「楽になったわ」と考えるのが親。

 現に愛子内親王は「元気に通学して」いるわけだし。保護者会も減り、運動会も行かなくていいし

 進路相談はまだ先だし?一体何を「気をつかう」というのでしょうか?

 っていうか、そういう事は紀子妃も久子妃も・・・3人のお子様を育ててきた皇后様もやって

  きたわけで。環境は雅子妃よりハードだったと思います。

  なのにたった一人の娘にそこまで振り回されている・・・と暴露する両親は一体どんな子育てを

  しているんでしょうか?

 「あまり無理をしないで」と言った「お医者さま」とは誰の事なんでしょうか?

  どうせマスコミはそこは追及しないんでしょうけど、大野医師だったとして、何を理由に

  「無理」をするなと言ったのか。何が「無理」なのか、聞くべき時にきているのでは?

 とってつけたような「両陛下」「国民」への感謝。まるで脅しみたいに聞こえるのですが。

 

 将来の皇室を担う立場をしての将来への展望

以前にも申しましたけれども、過去の天皇が歩んでこられた道と、天皇は日本国、

そして国民統合の象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致し、

国民の幸せを願い、国民と苦楽を共にしながら、象徴とはどうあるべきか、

その望ましい在り方を求め続けるということが大切であると思います。

 同時に、これまで行われてきた公務を踏まえつつ、将来にわたり生じる日本社会の変化に応じて、

公務に対する社会の要請に応えていくことが、重要であると思います。

 天皇、皇后両陛下には、これまで、毎年、こどもの日、敬老の日及び障害者週間の前後には、

関連施設をご訪問になり、入所者に心を寄せられ、また、多くの関係者をねぎらってこられました。

来年からは、このうち、こどもの日及び敬老の日については、施設訪問を受け継がせていただくことに

なっていますが、こうした施設訪問に限らず、天皇、皇后両陛下は、国民の幸せを願い、

国民と苦楽を共にしながら、公務を行っておられます。このような両陛下のお気持ちを体して、

私たちも心を込めて公務を行っていきたいと考えております。

 また出た・・・・「日本国憲法」どうもこの言葉が好きなようですね。陛下と皇太子は。

  わざわざ火種を作らなくてもいいんじゃないかと思うんですが。

 日々、ほとんど公務がない方が「社会の要請」にこたえていかれるとは。

  社会の要請・・・それは「来ないで欲しい」じゃないのかしら?

 施設訪問。皇太子が全部受け継ぐんですか?

 

 我が国社会は、少子高齢化、地方の活性化、環境・エネルギー問題や防災対策をはじめ

さまざまな課題に直面しております。

私としては、高齢者や障害者の方々、子どもたちを取り巻く環境や日本が直面してきた災害の歴史や

それに対する対応などをはじめとして日本社会が抱える諸課題やそれに応じた社会の変化を知り、

国民の皆さんが日々どのような苦労をし、また、それを克服するためにどのように取り組んでいるかを

理解するように心掛けております。

その際、そうした多くの方々の苦労を心にとどめるとともに、課題を抱えながらも前向きに努力されている方々を

少しでも励ますことができればと思っております。

 同時に、世界各国との相互理解を深めていくことも大切だと思いますので、

文化交流や国際親善の面でもお役に立てればと思っております。

その意味でも今回のスイスへの親善訪問は大変に重要であると思います。

スイスとの間では、150年の長きにわたり、さまざまな分野でさまざまなレベルで交流が行われていますが、

今回の訪問により更に交流が進むようにお手伝いができればと思っております。

また、先ほど述べましたとおり、我が国とスイスの間には共通点も多く、

スイスでは多くの分野で民間のイニシアチブを含め特色ある制度や仕組みが生み出されています。

今回も緊急ヘリ部隊の拠点や水害対策施設を視察しますが、それ以外にも多くの方々とお会いし、

スイスの皆様から学ばせていただきたいと思います。

一昨年に訪問したタイ国で、プミポン国王陛下にお会いした際に、

「私は、今でもさまざまなことを学んでいる」と国王陛下がおっしゃったことが忘れられません。

今後とも、常に学ぶ姿勢を忘れずに、世の中のためにできることを心掛けてやっていきたいと思います。

 「私としては」「理解するように心掛けております」「心にとどめる」

  非情に他人事的な?憲法との兼ね合いを見ると具体的にああするこうすると言えないから

  あえて「理解する」「心にとどめる」程度にしているんだといわんばかりですね。

 唐突に出てきたプミポン国王の言葉。

  何で?どうして?ここでプミポン国王?

  「父である陛下」はそういう事はおっしゃらないの?って聞きたくなるような。

  あなたの父はプミポン国王なのか?と聞きたくなりますね。

  あらかじめ書かれた原稿なのに、脈路のない言葉を使う・・・・という部分が理解に苦しみます。

 


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