今年もまた嘘ばかりの会見でした。文章を作ったのは雅子妃・・じゃなくて
同じDNAを持つ身内ではないかと・・・・・
7時に「やじうま」にチャンネルを合わせたら
「以上、雅子様を全力で守る皇太子様でした」
とアナウンサーがいっていました。会見文のほとんどがそういう内容だったと?
ここ、笑うところ?
皇太子誕生日会見全文
この1年を振り返って「震災と復興」にどのように関わっていきたいか。
「この1年、東日本大震災をはじめとして、
国内外で大きな災害が相次いで起こりました。
2万人近くの死者と行方不明者を出した未曽有の震災からもうすぐ1年になりますが、
この1年、震災のことは常に頭から離れませんでした。
東京都内や埼玉県の避難所を訪れたのに続いて、宮城、福島、岩手の
3県を雅子と共に訪れ、被災された方々をお見舞いし、
お話を伺ったことや、地方訪問の機会に、その地に避難された方々とお会いしたり、
被災地から都内に移り、元気に学ぶ小学生とお話ししたりしたことを
一つ一つ思い出します。
「常に頭から離れなかった」という言い回しは雅子妃とすっかり同じです
そういう風に書けば全てオッケーみたいな?
震災で家族や親しい人を亡くされた方々の悲しみはいかばかりかと思いますし、
今なお、震災や原子力発電所の事故などで故郷を離れたり、
被災地で不自由な暮らしをされたりしておられる方々のことを考えると心が痛みます。
そうした困難な状況下にあっても、被災された方々が力を合わせて
復興に向け歩んでおられることは、大変心強く思います。
一例を挙げれば、昨年8月に岩手県の大船渡市にお見舞いに伺った際に、
仮設住宅での暮らしの中で、住民の方々が自治会などの組織を作り、
力を合わせ、困難を乗り越えながら前に進んでいこうとされる姿に
感銘を受けたことを思い出します。
また、夏には台風12号による大きな被害が紀伊半島を中心として
発生したことをはじめ、豪雨などによる災害で犠牲になった方々も多数に
上った年でした。
昨年秋の全国育樹祭で奈良県を訪問した際に、その被害状況や復旧、
復興の状況につき詳しく伺う機会があり、自然の破壊力の大きさに改めて
衝撃を受けたことを思い出します。
ここに改めて、さまざまな災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、
また、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
また、こうした災害に際しての救援・救助活動や震災後の原発事故などの対応、
対策に昼夜を分かたず尽くされた多くの方々に感謝の気持ちを述べたいと思います。
震災直後にお楽しみ会をやったり、那須で3週間も遊んでおきながらよくいうな・・
という感じです。
昨年6月に公式訪問したドイツでお会いしたドイツ大統領や、
11月に天皇、皇后両陛下のご名代としてお迎えしたブータン国王、王妃両陛下を
はじめ、さまざまな機会にお会いした外国の方々から、
東日本大震災に対して、多くの温かい励ましの言葉をいただき、
勇気付けられたことが深く心に残りました。
そうしたお見舞いの言葉に加え、世界各国の多くの方々からさまざまな形で
支援や励ましをいただいたことも大変ありがたく、私からも機会を捉え、
感謝の気持ちを申し上げております。
昨年は、国外でも多くの災害が発生した年でした。
ちょうど1年前の私の記者会見と相前後して、ニュージーランドで大きな地震が起こり、
現地の方々や日本人も多く犠牲になったことが思い起こされます。
また、秋にはタイで水害が起こり、多くの命が失われるとともに、タイはもとより、
現地日系企業の活動に甚大な影響が出るなど、日本及び世界の経済にも
大きな影響を与えました。
私は、引き続き国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を
お引き受けしておりますが、今や水の問題に関して、水災害の占める割合は
極めて高くなってきています。
東日本大震災の津波の被害についても、歴史を研究する者として、
過去に起こった地震津波をしっかりと検証して、
来るべき災害に備えることの重要性を日本はもとより、
世界に向けて発信していきたいと思っております。
「世界に向けて発信」って皇族の言葉としては違和感があります。
まるで政治家のような言い回しで。「災害」として水を考えず、一つの実験のように
感じているのではないかと。
国内外で大規模な災害などに見舞われる中で、被災地などで
困難な状況にある人たちを、特に多くの若者たちがボランティアとして現地に赴き、
助け合う姿も印象に残りました。
両陛下から引き継がせていただいている仕事の一つに、
これから海外に赴く青年海外協力隊とお会いすることがありますが、
昨年海外に赴任する隊員の中には、被災地でのボランティア活動を
経験した上で途上国で活動する方々もあり、そうした隊員たちとの会話を通じ、
その志に勇気付けられるものがありました。
その他、私の知人や学習院大学の学生などで被災地で
さまざまなボランティア活動に携わった人たちからの話も被災地のことを考える上で
とても有益でした。
大震災から1年がたち、被災地でのボランティアの数も減って
きているとの報道も目にしますが、今なお困難な状況にある人々のことに、
一人でも多くの人が思いを寄せ、それぞれが可能な形で
手を差し伸べることが大切であると思います。
被災地の復興には時間がかかると思います。
私も、雅子と共に、これからも常に被災された方々と被災地に思いを寄せ、
その復興を見守っていきたいと思っています。
随分ボランティアの話を出していますが、殿下の義妹と姪達がボランティア活動に
いそしんでいた事は知らないのですか?
「雅子と共に見守る」というのはとても他人行儀で傍観者的な言い回しだと思います。
ここに突如妻の名前が出てくるのも変。
昨年は、経済面でも、1年を通じ、震災の被災地の経済、ひいては
日本経済全体への影響が案じられる年でもありました。
また、先ほど触れましたタイにおける洪水の日系企業への影響や、
ヨーロッパにおける財政危機が円高などの形で
日本経済に影響を与えることなどを考えますと、
「経済のグローバル化」という言葉を改めて実感する年でもありました。
国際情勢という点では、依然として不透明な状況が続く中、ミ
ャンマーにおける民主化の動きや、昨年の会見でも触れました
「アラブの春」と呼ばれる一連の変化も印象深かった年でした。
「経済のグローバル化」って皇太子が目を向ける事じゃないんじゃ?
政治的な発言ではないかと思います。そんな事より、経済の心配するなら
自分達がいかに警備費や遊興費に無駄遣いをしているかを知るべきです。
また「アラブの春」などの言葉も不適切っていうか、外交官きどり?
全体として明るい話題が少なかった昨年の中で、
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のワールドカップでの優勝は
大変うれしいものでした。
普段から大変な努力を重ね、試合では点を取られても絶対に諦めない、
そういった姿勢は多くの人々の共感を呼び、日本社会全体を
勇気付けるものだったと思いました。
また、私自身は、昨年は、日独交流150周年の名誉総裁として、
ドイツ公式訪問をはじめ、日本、ドイツにおいて開催されたさまざまな関連行事に
出席いたしました。
このことは、私自身、日本とドイツの長い交流の歴史に思いをはせ、
将来の両国の関係につき考える良い機会となり大変有意義でありました。
また、ドイツ訪問や国内の行事においても名誉総裁を務めたことが、
日本とドイツとの関係強化に少しでもお役に立ったのであれば幸いです。
去年と違うのは、皇太子が政治的な発言に言及している部分ではないかと。
当たり前ですが、これは本人が書いた文章ではなく、多分、小和田恒氏作なんでしょう。
マインドコントロールされたお人形のように、小和田氏の言いたい事をそのまま
口にしている印象 これは大きな問題です。
特に「経済のグローバル化」という言葉は、去年、小和田氏が講演会で使ったのと
同じ言葉のようですし・・・・・
これを証拠に「皇太子は小和田家に操られている」と解釈してもいいのでは?