あんまり暑くて熱中症になりそうだったので、慌ててポカリを買いました。
仕事中はエアコンがあるからいいけど、帰りの15分歩きで、まさかの
「吐き気がーー頭痛がーー」状態に
やっぱり歳をとって来たのかしら?
「カラオケバトル」に宝塚のOG,姿月あさと、遼河はるひ、舞風りらがご出演。
いつもはぼやっとしている印象の姿月が珍しく上級生っぽくて
それはいいけど、沖縄組の選曲は許されるんですか?
「花水木」だの「涙そうそう」だの・・・・ 宝塚組が明菜や聖子を歌っているのに?
「仕分け」も「カラオケバトル」もそれなりに面白かった時もあるけど、
今は嫌だなと思います。
何だかやらせっぽくて 宝塚を優勝させる気なんてさらさらないし
そもそも機械が採点するってどーよ
正しく譜面が歌えて、ビブラートを利かせれは「うまい」という事になるんでしょうか。
変じゃないの?と思われて・・・・でも、そういうのに「100年を背負って」出演するOGの方々
気の毒というか、そんなに一生懸命やらなくてもさって思っちゃう
いや、優勝させる気あるよーというなら、香寿たつき・彩吹真央・安蘭けいの3人で
ミュージカルメドレーとかやって欲しいわ。
井沢満氏のブログで、「ドクターX」と「相棒」が面白く、ついでに韓国ドラマの
「百年の花嫁」にハマっているというのを見て、ちょっと微笑ましく思いました。
生意気言って申し訳ありません
でも「百年の花嫁」は確かに面白いぞっ
内容は「漫画的」とおっしゃっていたけど、まさかのその通り。
双子のような女の子が入れ替わって金持ちの婚約者になるというもの。
何と高島礼子も日本人企業家として登場。さすがに日本語しか話さなかったけど。
ついでに「天使の報酬」もなかなか、あちらの「お金」に対する執着度がわかっていいですわ。
でも華流も捨てたもんじゃありませんことよ。
「蘭陵王」の写真は蜷川実花さんが撮影。蘭陵王府にはなぜか大きな赤い鳥居が。
仮面は能の面そっくりだし
「美人心計」も見てますが・・・・中国人の残酷さがよくわかる作品ですわ
それにしても。日本でいう「大奥」も「渡鬼」も甘いったらありゃしないんですわ
「意地悪」の「い」の字も「姦計」の「か」の字もありません。
日本人って本当に素晴らしいんだなあーーだからドラマチックにならないのねと。
ドラマついでに言わせて頂ければ。
アメリカのドラマ「HAWAII FIVEー0」が非常に面白くて好きなんです。
舞台はハワイ。アメリカの沖縄みたいな場所なんだなと。
ドラマには日本人や韓国人が多々登場しますし、ハワイの言葉を大事にしている。
何だかとってもあったかいドラマなんです。
それで2週に渡って「日本」の話をやってくれました。
一つは、戦艦「アリゾナ」が沈められた真珠湾の日に、日本人の老人が
アメリカの老人を殺そうとしたこと。
最初は「はあ?」と思ってみてたら、実はその人は戦前からアメリカに住む日系人で
真珠湾の時から収容所送りになり、父が大事にしていた日本刀をアメリカ人に
盗まれるという経験をしたいた。
それをFIVE−0のメンバーが探すという話で、荒唐無稽。
だって・・・・いくらハワイでも69年前の資料がドラム缶みたいなものに詰められて
洞窟で保存されてるってありえないんじゃ?とか思いつつ。
でも最後は、日本人に敬意を払う・・・という内容でちょっと驚きました。
その次の週はなんとっ
ハワイのクリスマスに、海辺にパズルボックスに入ったロケットが漂着。
ロケットの中には女の子の写真が。
3年前の震災で流されたものではないかという事で、科学捜査班が行方を探し
これまたなんと、石巻で津波に流され女の子と母親は死に、現在父親だけが
仮設住宅で暮らしているという話。
しかもっ ハワイから石巻の仮設住宅までパズルボックスを届けるというおまけつき。
仮設住宅が収容所みたいだったし、日本人にはロケットに写真を入れる習慣はないよなーーとか
思いつつも、何だか泣けました
こういうのが本当の文化交流というのではありませんか?
さて、本題。
両陛下は広島で起きた土砂災害に心を痛め、22日から8日間の予定だった
軽井沢・草津の静養を取りやめた。
皇太子一家もまた22日から13日間の予定だった那須御用邸行きをキャンセル。
実は、20日の段階で両陛下の静養が短縮されるという報道はありました。
散策や音楽会出席を取りやめると。
本当は静養自体を取りやめたいが、侍従に「9月からの公務が目白押しなので何とか
お休み下さい」と説得されてでかける事にはしていたと。
でも結局、静養自体を中止されたのですね。
じゃあ、東宮家はどうするんだろうと思いきや、両陛下の中止と合わせて中止。
とはいっても両陛下の予定は8日間。
東宮家は13日間ですよ 毎年の事とはいえ・・・・13日間+6日間(須崎)で
合計19日間の静養です。ろくに仕事もしていないのに
不登校の愛子内親王を9月3日まで那須に滞在させるおつもりだったという事ですね。
これまた毎年の事ながら・・・私達は慣れっこになっているけど、一般庶民は
驚くんじゃないでしょうか?
20日までは那須で警備の予行演習をやっていたようですから、ぎりぎりまで行く予定だった?
無理やり取りやめさせられた?
日本人は、大きな災害があると「神様が怒っているんじゃないかしら」と
思い、何が原因かしらと考え、お祓いをしたりするもんです。
皇室もまたそうでした
大災害が起こればそれは天皇の不徳という事で、神社に寄進したり、経をおさめたり
大仏を作ったり。日本人の自然に対する信仰はまさに「恐れ」そのものではないかと。
だけど、正直、そういう「心」の大元である皇室が、実はまるっきりそんな「恐れ」を
抱いていないのではないかと。
生物学者であり科学を信じる陛下は、誰よりも祭祀に熱心といいながら、その奥底に
あるのは「自然に対する恐れ」ではなく「祈り」という名の「施し」じゃないかなと。
そう考えると「静養中止」も何だか、あまりありがたくないなと。
私ってひねくれてますか?