週刊誌によりますと・・・・(古いっ)
亡くなられた淡島千景さん、晩年はお金に困っていらしたそうでガンの治療費も
借金で。ラストの作品になった「渡る世間は鬼ばかり」も出演料を稼ぐ為だったとか。
一時は長者番付に載ったらしいですが・・・一切、何も残さずに。
潔いですね。
私、戦後すぐに映画化された東宝ミュージカルを見たことありますが、淡島さんはバレエ
が得意で本当に美しかったです。やっぱり宝塚出身だから。
最高の人生の終わり方
挫折しそう・・・・つまんないのです・・・・なんで?
最初は面白かったのに。
「葬儀屋ミステリー」なんてネタとしては面白い筈なんですが。
何でつまらないのか
「ミステリー」になってないって事?
今回もちょろっと出てきた元校長先生があっさり強盗に殺されて、犯人はすぐに
捕まり。後は先生を通して井原家の長女の悩みを延々と描くという退屈さ。
長男が脳腫瘍で余命いくばくもないのにほとんど治療せず、入院しても家族に
知らせず、兄弟たちは「いつものことさ」とばかり知らん顔ってのもまた・・・・・
一体、このドラマは何がいいたいのかしら?と不思議に思ってしまいます。
前回もガンで余命いくばくもない妻が出てきたでしょう?
そうかと思えば身近な人が死んでばかり・・・っていうのもリアリティがないし
兄弟が多すぎるのね。きっと。真人と妹くらいがちょうどよかったかも。
榮倉菜々の刑事も全くリアリティなしで 事件と葬儀屋との関連付けが
強引すぎるかも。
これじゃ視聴率は下がる一方ですね
謎の老人もいい加減正体ばらしてくれないとねーー
聖なる怪物たち
こっちはジェットコースーターの展開で、強引に結末に持って行こうとしてる印象。
司馬先生のしつこさがうざいの
勿論、彼が疑問に思わないと事件のあらましは表に出てこないし、彼が動かないと
回りは誰も動かないわけだけど。
でも、ホテルのレストランでいきなり突っかかって不審者扱いされたり、パーティ会場に
すんなり入りこめたり、偶然にしてはおかしな点が多々あり。
元に戻った病院の院長室でカルテを探すってのも、あんなに不用意においてあるか?
みたいな
とにかく急いでストーリーを完結させないといけない理由があるんでしょう。
だったら床屋のお父さんなんか出さなくていいのにね。
(「振り返れば奴がいる」風に職場しか出てこないドラマの方が)
圭子と姑の壮絶な嫁姑争いは何の為?
姑を突き飛ばす嫁って怖いぞっ
あれで視聴者(女性限定)が拍手喝采?
いや、でも、先妻の子があそこまで邪険にされる理由もわかりません。
離婚して、新妻に男子が生まれたらいきなり妾腹扱いなの?
日向家って人間の血が通っている家とは思えないわーーー
やっぱり長谷川君演じる夫が何で先妻と別れて圭子と結婚し、何で食事会に
先妻がいて子供がいたのか説明して欲しいです。
最後から二番目の恋
ちょっとたらたらしている感じ。
弟の「再発するかもしれない脳腫瘍」ってのは中途半端。
ラストはどっちにでも転べるし。ある程度のタイムリミットがあるからこそ
恋は燃え上がるみたいな
私はむしろ新人脚本家の先生とのバトルがみたい。
若くて結婚してて子持ちで、何もかもお見通しの何気にすごい新人さん。
そのみかけのちゃらちゃら度に非常にムカつくのですが、今の所、45歳は
負けてばっかり
でも・・・あの家族、一体何をどうしたいのかなあ。