では参列者の顔ぶれを・・・・喪服ファッションも。
前国王夫妻。アルベール二世とパオラ妃。
The former King Albert II and Queen Paola of the Belgians
と紹介されています。
タイのシリントン王女。お国では兄嫁が追放されちゃって・・・・・(3人目までもが・・・)
それにしたってタイシルクの喪服では寒いでしょうに。
オランダのベアトリクス前女王。
The former Queen Beatrix of the Netherlands と紹介されてます。
私、こういうマント、持ってるよーーじゃないけど。
モロッコの王族。
ルクセンブルクの前大公ご夫妻。
Grand Duke Henri of Luxembourg (centre) and Grand Duchess Maria Theresa commiserate
と紹介されてます。
ノルウェーのハーラル五世とその姉、アストリッド王女82歳。
こういう風に支え合うのが普通です。
スウェーデンのカール16世グスタフとシルヴィア妃。
Sweden's King Carl XVI Gustaf (centre) and his wife Queen Silvia
と紹介されています。
右がデンマークのマレグレーテ二世74歳。
Denmark's 74-year-old Queen Margrethe II と紹介されてます。
非常に若々しい女王陛下。でも喪服にこのブーツ?
ルクセンブルク大公世子夫妻。
Prince Guillaume and his wife Stephanieと紹介されています。
はっきり言って大公の方がハンサム。
そして。
皇后陛下80歳。
Japan's elderly Empress Michiko と紹介されてます。
支えがないと歩けないようです。
こういう時、すごく日本が冷たく感じるのは、宮内庁の人間は「玉体に触るのは不敬」
とか言ってこんなに風に支えたりしませんよね。
無論両陛下も望まないし。
結果的に皇后陛下は天皇陛下を杖代わりにしなくちゃいけなくなる・・・・
じゃあ、せめて車いすと思っても、やっぱりプライドが許さないんだろうと思います。
今回の葬儀も秋篠宮が付き添って来たら、こんな風に支えられることもなかったろうにと。
皇后陛下としては経費を使いたくない・・・私事なのだからと思っておられるでしょうけど
やっぱり外国からみたら、少し変に見えたんじゃないかしら?
「なぜに遠いアジアの国から80歳の足が悪いエンプレスを単身で来させたのか・・・
ああ・・あそこの皇太子妃が心の病だから」みたいな。
今の皇室から温かさが消えたなあと思います。
(黒田清子さんが付き添って来たって英語では「PRINSESS SAYAKO」と書かれる
でしょうし、それでいいんだと思うんですけどね)
それと、英語表記でわかると思いますけど、現皇太子夫妻が即位したら
雅子妃は「THE EMPRESS MASAKO」になるわけ。
クイーンでもプリンセスでもなく・・・・・こんな御大層な称号がつくかと思うだけで
もう二度と外国に行って欲しくないと思う私です。