昨日は一日中外出していたので、ニュースを見る暇がなく。
そしたら日本人2人がイスラム国で人質?
理由は日本がエジプトに2億ドルの援助を約束したから?
いわゆる対テロ対策費?
今まで、こういう事件と日本人は無関係と思っていたのに
ここで。
私の回りの左巻きの方々は
「2億ドル?出すわけない。安倍総理はこれで自衛隊を出せると思って
内心、ほくそえんでいるんじゃないの?」
「安倍総理ってほんと、岸信介のDNA継いでるよねーー」と。
人命は地球より重いという名言(?)があるけど、やっぱりこういう思想かあと
がっかりしました。
それはそれとして。
どうも映像が嘘っぽいような気がするのはなぜ。
両脇の人質さん達、微動だにせず無表情。今までの人質事件の映像を
みたわけではないのでどうともいえないけど
人は命の危険が迫っている時、あのように無表情で微動だにしなくなるもの?
緊迫感も見えて・・・いる・・精神的に追い詰められて頭がおかしくなって
感情を閉ざしているのかしら でも落ち着き払ってもみえ。
向かって右側の男性は軍事会社を立ち上げた人だそうですね。
湯川さんとかいう方。
この平和な日本で軍事会社を立ち上げるというのもなんですが
「独身だから死んでもいい」と思っておられたようで。
そして彼を案内してたのが後藤さんという軍事ジャーナリストですか?
「自己責任」ですまされる事は望みません。
小泉総理時代、なんでもかんでも「自己責任」って言われた事に違和感が
ありました。
もっともあの時はボランティアの人達が人質にとられたわけで
今回とはケースが違いますが。
自己責任ではすまさないけど、覚悟があって紛争地帯に入った筈。
ここで生き恥をさらすより、潔く身を切るのが本来の日本人ではないかとも思い。
身代金を出したら非難される。アメリカは「テロには屈しない」宣言してるし。
かといって見殺しにすれば遺族や国民の怒りを買うかもしれない。
どっちにしても安倍政権にとっては痛手です。
だからこそ、自己責任ではなく自己裁量が求められるのでは。
きつい書き方してすみません。