現在、講演会の準備をすすめています。
歴史をひも解いてみると、見えなかった事が色々見えてきてしまいます。
多分、そういうものを見ながら個人的に非常に危機感を持っていると思います。
何に対して?
それは、社会の急速な「左傾化」です
これだけテロ事件が起きているにも関わらず、尚且つ危険地帯に行こうとする人々。
パスポートを返納せよと言われたらそれは「自由の束縛である」と言い募る。
すでに2人殺されている現状を見てもなお「自分だけは殺されない」と思っているの?
それとも殺されても本望だと思っているの?
この期に及んで「話せばわかる」「世界平和」を云々いう人達がいる事に驚きつつ
その思想を「憲法9条」という「世界一素敵な・・・」とタイトルをつける憲法に求める事。
日本は「侵略した歴史」(それは他国に押し付けられた思想だけど)を持つから
「侵略されてもいい」と考える国民がとても多いという現状に、「国家の滅亡」の
危機感を感じてしまうのです。
もっとも怖いのは、そんな国民の思想を助長する為に、両陛下の発言が使われている事。
「皇后陛下が嫌いなのか」と言われましたね。
嫌いも好きもない。ありのままの陛下を理解したいのです。
理解したいけど、小説を書きながらどうしても理解しがたいのです。
小説というのは、登場人物を動かす時「感情の流れ」があって、それが行動に反映される
という形をとります。
「天皇の母」の場合は「行動」が先にあり、それに感情を裏付けしていくわけですが
書いてて、「何でこんな事をしたのか」「どうしてこんな事をおっしゃったのか」が
理解できない・・部分が多くなっているんです。
お若い頃の皇太子夫妻はある意味「国民の理想」になろうと必死になっていらっしゃった。
がむしゃらに頑張りすぎるほど頑張る・・・それはそういう世代として理解できます。
しかし、雅子妃の「病気」以来、彼女を放置し続けたり、秋篠宮に産児制限をかけたり
というような行動は「一族の長として」「母として」理解できない。
理解できないから必死に答えを探す。
その繰り返しです。
女と言うのは結婚した当初は「私は彼と結婚したんであって家と結婚したんじゃないわ」
と思っていても、歳をとるに従って、次第に馴染んでいき、考え方も保守的になる。
息子の嫁を「今時の嫁は・・・」なんていうようになる。
そういうものの筈なのになぜ「嫁」を好き放題させているのか・・・理解できず。
日本一古い家を守るという事そのものに意義を見いだせないのかと思ってみたり。
そして昨今のご発言は、政治利用されてますよね。
思えば天皇陛下の「韓国とのゆかり」発言から・・日本国を一番大事に考える自分は
見たくないものを見せられているような失望感にかられるのです。
ウイリアム王子が福島へ行くのも、原発廃止論者からすれば政治利用だし
王族や皇室が日本のあるべき姿を変えて行こうとする・・その事が
怖いのです。
だから行き過ぎた発言があったら許してね。
ここにコメントを下さる方々への甘えかもしれません。
自分でも注意していくつもりです。今後ともよろしくお願いします。
「テニスの王子様」の特集を「めざましテレビ」で見て
若い人たちも「ちょっと笑っちゃうけどそこがいい」と言っているのを見て
そっかー発展途上の彼らががむしゃらに頑張る姿がいいんだなと実感。
女の子はいつだって「がむしゃらに頑張る男の子」が大好きだよね。
で、私が気に行ったのは神里優希君です
いつか本物の王子様をやってほしいなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いわゆる「ワンクール」のドラマが減って、バラエティとスペシャルドラマの
増加にテレビ業界の危機を感じます。
TBSの月曜8時枠がなくなり、バラエティになるとか。
連続ドラマでは視聴率が取れないんでしょうね。
韓国や中国がいまだに20話、40話のドラマを平気で作り続けているのに
日本はたった10話やそこらのドラマが作れないし、短絡的に
視聴率が悪いと切り捨てる
週刊誌などで毎回出る「評」は全然わかってないよなーーと思う事が多いけど
だけどそれに影響されて国民の多くが
「このドラマは視聴率が悪いんだって」と印象付けられると、さらに落ち込むという
悪循環がなされているような気がします。
リアルで見る人が減っているのは確かでしょう。
忙しくて録画ばかり・・・・というのも。
それも立派な視聴率。
ドラマは疑似体験です。
それを見る事によって共感したり追体験したりするのです。
だけどバラエティによって得られるのは一時的な笑いではありませんか?
それも大切。だけどそればかりではどうなのかと・・・・
言ってもしょうがないけどね。