我が家の可愛いヨンジュナ君。御蔭様で無事に抜糸いたしました
「抜糸って痛いんだよ」って脅したら「行かない」と言い出したけど
病院内タリーズコーヒーでアイスクリームを食べさせたらご機嫌で外来に。
あれっ?という間に抜糸が終わって拍子抜け
学校まで送って行ったら、教室の前に行くなり
「先生っ!ヨンジュナ来たーー」と一瞬、教室が大騒ぎ。
まあ・・・・うまく行ってるんだろうなあ ほんと、すみませんね。
そんなヨンジュナ君。くもんの帰りに「ママにたこ焼きを買って来てあげる」と
言ったのだけど、すっかり忘れて帰宅。
これから買いに行くーーというのを引き留めて(ちょっと遠いので)
「隣のスーパーで焼き鳥を買って来て頂戴」とお願い。
そして暫くして、ヨンジュナは焼き鳥と一緒に馬鹿でかい「枕」を買って
帰って来たのです
驚く私に、彼は「母の日のプレゼント」って
え?まだ早いんじゃ?なんて事は思ってはいけない。
「今使ってる枕、使いにくそうに見えたから」
・・・・・・・もう・・・・「こいつめ」
多少赤ちゃんでも、おバカでも、いう事聞かなくても・・・・憎めないかも。
姫ちゃんとお出かけはちょこっと大変。
本屋に服屋にインテリアに・・・・と一緒に歩き回らなくてはならず。
おまけに私と一緒の時は、仕事の事(主に愚痴)を延々と言い募り
さらに宝塚の話題をひっきりなし。
話半分に聞いていると「本当に聞いてる?」とうるさいし。
おまけに偉そうだし。
だけど。
「ママね・・・オフ会の服、買わないといけなくて」って言ったら
「じゃあ、選んであげるわ」とついてきてくれました。
好みが私と彼女では全く違うんだけど、とりあえず若い娘の選んだ方を
買った時、姫がもう一枚、サーモンピンクのシャツ?みたいなのを持ってきて
「これ、着てみたら」というので試着。
姫いわく「似合ってるから買ってあげる。母の日のプレゼント前倒し」
え?もう?まだ早いんじゃ・・・・・
店員さん達は大盛り上がりで「素晴らしい!」とか持ち上げるので
ついつい「はい。ありがとうございます」としおらしく言ったのですが。
5月になる前に母の日が終わってしまったのでした。
実は講演会の前日にジュニアがやって来まして。
ゴールデンウイークに郡山に行けない代わりなんでしょう。
突如、「ママ、前に約束してたでしょ。ママの好きな店に連れて
行ってあげる。焼肉屋でもいいよ。姫もヨンジュナも一緒に」
と電話をかけてきたので驚き
安楽亭じゃない・・・もうちょっと高めの焼肉屋さんに連れて行ってくれました。
久しぶりに会ったジュニアは顔中ヒゲだらけ。
それこそ「イケメンに産んでやったのにっ」状態。
全くうちの男子はどいつもこいつも母譲りの美貌を損ねやがって。
ジュニアとヨンジュナはまるで単身赴任の父と息子のよう。
最初はぎこちなかったけど、次第にいつものようにべったりこん。
ジュニアはせっせとヨンジュナが好き嫌いしないようにお肉と野菜を皿に乗せ
「全部食べなさい」といかにもお兄さんのような顔。
仕事帰りに遅れて入って来た姫はジュニアの顔を見るなり
泣きださんばかりの様子。
最近、眉を整えたのでそれを見せて「どう?お兄ちゃん」と言ったら
ジュニアは妹を眩しそうに見ていました。
酒は飲むわ、煙草は吸うわ。
「お酒はママ譲り、煙草はダディ譲りだね」と言います。
変なところばっかり似て。
でもこんな風にジュニアと一緒にお酒を飲む日が来るのを待っていたので
感慨もひとしお。
ジュニアとヨンジュナの面白おかしいやりとりをみながら笑っている私と姫。
「ママ、子育てを間違えたわけじゃ・・・ないよね」って言ったら
「勿論」と言ってくれたので今は信じようと思います。
随分散財させちゃった。ごめんね。
我が家の子供たちは3人が3人とも時々予想外の行動をします。
翻弄されっぱなしの親です。多分、一生。