スポニチアネックスの配信記事にこんなのがあったので。
「真矢みきトップ降りたあとの意外な苦労「全部断ったら何も来なく・・・・」
真矢みきがなんともいい感じである。舞台・ドラマ・映画出演に加えて
情報番組を手がける。
「“2年間は絶対に舞台には立たない”と決めてました。
宝塚出身ですから、最初はミュージカルやお芝居のオファーをたくさん頂きました。
全部お断りしたんです。そしたら、いつの間にか何も来なくなりましたね」
私はみなさんが思うほど上手な生き方はできないですね。
ボコボコに落ち込むこともよくあります。でも、器用に生きていこうとは思ってません。
その方がいろいろな人の気持ちが見えていいと思うし」
記憶の奥底にある真矢みき退団後の活動。
舞台に立たないと決めていたんですかーーー
真矢さんの宝塚での印象は、いかにも花組トップらしい「俺様」って感じ。
背が低くて、歌もダンスもイマイチ。何をやっても「真矢みき」だった印象が。
トップになってからは一人で頑張りすぎて空回りしていたなあ。
無条件についていったのは愛華みれくらいじゃなかったかと。
特にさよなら公演「SPEAK EASY」はもう本当に一人で観客を引っ張るって
姿が痛々しかったなあ。
そういう「独りで」「頑張りすぎ」「俺様」は退団後も同じで、みてる方としては
かなり心配でしたけどね。
「踊る大捜査線」の映画に出演以後、回りとの空気がつかめるようになったのでは
ないでしょうか。
50の大台に乗って安定の極み。より輝いている彼女を見ると、本当にほっとするし
宝塚で努力した結果がこういう形で出てくると思えば、下級生も頑張れるんじゃないかなと。