ご日程
両陛下
5月29日・・・皇后陛下 → 養蚕
天皇陛下 → 通常業務
両陛下 → 欧州理事会議長らに会う
フィリピン国国賓来日について説明を受ける
フィリピン国国情について説明を受ける
5月30日・・・両陛下 → 古式馬術を鑑賞
傘寿記念茶会
6月1日・・・両陛下 → 日本学士院授賞式
茶会
6月2日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈
天皇陛下 → 通常業務
6月3日・・・両陛下 → アキノ大統領歓迎行事
会見
宮中晩さん会
天皇陛下 → 通常業務
6月4日・・・両陛下 → 皇宮警察本部長表彰の永年勤続功労者に会う
皇太子同妃両殿下
5月29日・・・皇太子妃殿下 → フィリピン国について説明を受ける(陪席)
5月31日・・・皇太子殿下 → 「色舞奏」鑑賞
6月1日・・・皇太子殿下 → 日本学士院賞本年度受賞者及び新会員等茶会陪席
6月2日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈
6月3日・・・皇太子殿下 → アキノ大統領歓迎行事
両殿下 → 宮中晩さん会
6月4日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈
秋篠宮家
5月28-29日・・・秋篠宮殿下 → 兵庫県訪問
・ 日本動物園水族館協会「平成27年度通常総会出席
・ 太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔供花
・ 姫路城視察
・ 姫路城動物園視察
・ 日本動物園水族館協会情報交換会出席
・ 「平成27年度通常総会」主催者始め関係者と昼食・懇談
6月1日・・・両殿下 → 日本学士院賞本年度受賞者及び新会員等茶会陪席
6月3日・・・両殿下 → 恩賜財団済生会理事長から説明を受ける
紀子妃殿下 → 第62回産経児童出版文化賞」贈賞式出席・懇談
両殿下・佳子内親王 → アキノ大統領宮中晩さん会
雅子妃が助走をつけ始めた原因はなんなんでしょうね。
単に結婚記念日が近いから・・・というわけではなさそうだし。
やっぱり「もうすぐ私の時代」って事なんでしょうか。
晩さん会に出るにあたって、なんと両陛下に対するアキノ大統領説明に陪席
しているんです。
だけど。
結局、歓迎行事はわけのわからない理由で欠席し、晩さん会も途中退席。
「ダウントン・アビー」風に晩さん会を説明すると
・ お客は晩さん会会場の前に「待合室」に通される。
・ 名前を呼ばれた順に当主に挨拶し、広間に入場。歓談。
その時に座る席も教えられる。
・ 晩さん会は男女が交互に並ぶ。男子が女子をエスコートする。
・ 食事の後は男女別々に別れてお茶を飲みながら会話。
だそうです。
晩さん会の目的は「食べる事」ではなく「会話を楽しむ事」なので、会話を途切れさせない
訓練を受けなくてはならないそう。
「ふしぎ発見」で野々すみ花がイギリスの晩さん会に招かれた時は、客人として
当主の隣に席を設けられ、話題が尽きないように気を遣われていたような。
そういう「おもてなし」が必要で、その為に相手の事をよく知る必要があるんですよね。
会話には「ウイット」が必要。
「ダウントン・アビー」でも、とにかく食事中の会話がすごい。よく次から次へと話題が・・・・と。
多分、そういう事が雅子妃には出来ないのです。20年以上皇室にいても。
話題が思い浮かばないし、そもそも他人様に興味がない。
だから乾杯の後はあっさり席を開けて、終わりに出てくる。食事は別室でしょうか。
だけど、イギリスではよほどの事がない限り途中退席は許されない筈なんですけどね。
日本では必要な時にティアラを被らない皇后と、平気で途中退席してしまう皇太子妃がいて
こういう事が許される実情は、つまり「なんちゃって晩さん会」なんだろうなと。
その昔、昭憲皇太后が思い切って十二単を脱ぎ捨て、足袋と草履からハイヒールに替え
必死に西洋風のマナーを取り入れた事を思えば、日本の「崩れたマナー」はありえない。
鹿鳴館時代に西洋人に「猿真似だ」と言われたことと本当に変わりないのではないかと
思いますけど。
ネットでは「皇太子夫妻が国賓や関係者と隣り合わせにして貰えなかった」と
嬉しそうに語っていますが、果たしてそうでしょうか?
単なる席次に過ぎないのではないかと思います。
チャールズ皇太子夫妻が来日した時、昭和天皇の隣がダイアナ妃でした。
反対側は皇太子妃・美智子さま。
オバマ大統領の時は大統領を挟んで両脇が皇族方。
晩さん会は原則「男女交互に」だそうですけど・・・・
皇后陛下、古式馬術観覧とアキノ大統領を迎える時の服装が同じ。
晩さん会もグレーで。グレーに凝ってるのかしら?
アキノ大統領が帰国の途につく時の会話。
アキノ 「今回の訪問は大成功でした。心から感謝します」
天皇 「大変うれしく思います」
アキノ 「天皇陛下が果たしている重責に敬服の念を覚えます」
天皇 「皇后がサポートしてくれて感謝しています」
アキノ 「私も一生の伴侶を見つけたいと思います。
ただし大統領の任期が終わってからになりそうです」
これねー何でわざわざ「皇后のサポート」っておっしゃったのかしら。
まるで皇太子が「雅子がいてくれて」というのと同じではありませんか。
言葉に出さなくても皇后陛下が力を尽くされている事はわかっています。
微笑ましい・・・と見る向きもあるかと思いますが、何もそこまでと私は
思ってしまうんですけどね。
さて。宮中晩さん会で雅子妃がつけていたネックレス。
秩父宮妃のネックレスでした。
これはかなりショックですよね。
「歓迎式典ドタキャン」
「晩さん会途中退席」
「トンガ行きを検討」
と同じくらい納得がいかない事。売るなよーーとかいう書き込みもありましたけど
そっちも心配だけど、結局、このネックレスをつける事をお許しになったのは
皇后陛下の筈で。
そりゃあまあ、宮妃方が亡くなり宮内庁に保管されている宝飾品の類を選ぶ権利が
あるのは皇后と皇太子妃のみなんでしょうけど。
テレビの画面にでる所にはにこにこして、役目をはたしていないのに
「晩さん会に出席」と大きく報じられ、勢津子妃の形見のネックレスを身に着ける。
皇室の権威は地に落ちたなというのが正直な感想です。
なーにが「伝統」だっ 例外ばかりじゃないの。
オバマ大統領は今頃 「何で自分には会ってくれなかったんだろう」って不快に
思っているかもしれません。
だけど「皇室」という菊のカーテンを盾に、何をやっても許される・・・そんな世界に
私達は税金を払っているのです。
ほんと、ばかばかしいですよね。
7月にもし、皇太子夫妻がトンガの戴冠式へ行ったら、またも恥をさらす事になるのに
それも「皇后修行よ。行ってらっしゃい」って事になるんでしょうかね。