買わずにおこうと思った週刊新潮。
でも立ち読みしたら頭に来ちゃって。
やっぱりレポします。
「仁殿下」が「信子妃」に家庭内暴力というひどい嘘
BY 工藤美代子
仁殿下のDVについて。
彬子女王
「私が見ていた限り、父が母に対して手を挙げたことは一度もありませんでした。
また母とは子供のことから一緒にお風呂に入っていましたが、痣やこうを作って
いたことなど一度もありませんでした。あの記事の内容は
事実と全く異なるものです。
本来であれば、このようなお話はすえきではないと思っておりましたが
父が母に対して暴力をふるっていたという話が何の検証もなく、さも事実のように
さまざまな雑誌で書かれてしまい、そのことだけは否定したいと思いまして」
工藤
「実は私緒10年以上前からDVの噂を耳にしていた。
しかし、実際に仁殿下の人柄を知るものとしては、にわかには信じられない思いだった。
宮家の関係者の方たちに聞いても「妃殿下が殴られたなんて、見たことも聞いたことも
ありません」と答える。
彬子女王
「以前、麻生家の伯母とその点についてお話したことがあります。「DVがあったでしょう」と
その伯母に言われた私は
「私が見ていた限りではそんなことはありません」と申し上げたのですが
「でも、尾てい骨を折ったことがあったでしょう」と言われました。そう言われたので
仁親王家の事務所に確認したところ「あれはクロスカントリーに行かれた時に
しりもちをついて、後ろにいた人の板に乗っかってしまって折れたのです」という回答
でした。父が暴力を振るったという事ではありません。
再度、「暴力が原因で尾てい骨を折られたと、向こうの方たちは聞いているみたいですよ」
と事務所に聞くと
「絶対にそんなことはありません。クロスカントリーの場面は自分も見ていたし、証言できますよ
という返事でした」
工藤
「ああ、やっぱりと私は心の中で頷いた。幼い頃から信子妃は、自分が作った
ストーリーを真実だと信じ込んでしまう癖があったと聞いていた」
皇室関係者
「やはり、DVの話もあまりにも大きな話なので、妃殿下の中で繰り返しおっしゃって
いるうちに真実になってしまったのではないでしょうか。
最初に口にされた時は、そうではないとご自身でも知ってらっしゃっるのですが
いつの間にか「本当にそうだ」となってしまう。
それをまともに信じてしまう方々がたくさんおられるのです」
二人の女王が父に対し「家族会議を開いて欲しい」と要望。
彬子女王
「私が19か20歳の時です。あまりにも母の言動が理不尽だと感じられまして。
それまで父にはそのことを伝えておりませんでしたが、もう限界だと感じて「家族会議を
開いて欲しい」とお願いしました。
ー何が限界だったのか。
秋篠宮の結婚が決まった時のこと。彬子女王が学習院初等科の頃の話。
信子妃いわく
「皇太子殿下が「礼宮は大変勿体ない事をした。自分は彬子ちゃんや瑶子ちゃんが
大きくなるまで待とうと思う」とおっしゃっていたのわよ」と囁いた。
その4年後、皇太子のご婚約が発表された事で「虚言」は白日のもとに
さらされた。
母と距離をとってみると、彬子女王に見えてきた真実があった。
今まで御本邸、つまり三笠宮両殿下は怖い人達だと聞かされ続けてきた。
高円宮も近衛庸子氏も怖い人と教えられてきた。
彬子女王
「家族会議を開いてもらい、父にすべてを話しました。
父はそれまでずっと自分が母とうまくいっていなくても、母と子供達が
うまくいっていればそれで良いと思っておられました。
自分さえ我慢すればすむのだと思っていたのに、結局、自分が抱いていた不満と
私達が抱いていた不満が一緒だったという事を知ったのです。
父は、20年間、自分がそれに気づいていなかったという事に、大変ショックを
うけられて、その頃から一旦やめられていたお酒を再び飲まれるように
なりました。自分を責め続けてお酒を飲まれるのを見ているのは痛々しくて」
これらの文章を読んで、皆様はどう感じますか?
何が真実なのかわからないなあ・・・と思いますよね。
私にもわからないです。
工藤美代子氏は少なくとも友納尚子とは違う、ちゃんとしたジャーナリストだと
思っていたし、そんな彼女が友納のような事を書くはずがないし。
でも、一方で彬子女王の言い分も変だなと思いつつ。
母親が尾てい骨を折った話を、仁殿下の事務所に問い合わせるという話。
どんなに小さくても、母の不調は娘にはわかるものです。
問い合わせなければ怪我をsていた事も気づかなかったのでしょうか。
皇太子が「礼宮は大変勿体ない事をした・・・・」の件。
頭からそれを信じて、4年後に「あれは嘘だったの?」っていう方が変でしょ。
だって親戚ですよ
今時、親戚同士じゃ結婚しないって 冗談に決まってるじゃない?
仁殿下が娘の苦しみに気づかなかった事に傷ついてアルコール依存症に
なったという話。
個人的な経験でいうと、そんな事はないと思います。
「自分さえ我慢すれば・・・」なんて思う人はアルコール依存症にはならないでしょう。
父親を美化しすぎているのでは?と感じます。
仮に母親が舅・姑を「怖い人たち」と教え込んでも、父親がそれを否定すれば
それほど大事にはならないのです。
信じ込む程「怖い人」と思っていたなら、それは仁殿下自身が、三笠宮家に
抱いていた感情ではないのでしょうか。
(また個人的ですけど、私もそっくりな体験をした事があるので)