ご日程
両陛下
8月21日・・・両陛下 → 新任外国大使夫妻とお茶
天皇陛下 → 通常業務
皇后陛下 → 「開館30周年記念舟越保武彫刻展-まなざしの向こうに」鑑賞
皇太子同妃両殿下
8月21日・・・両殿下 → 人事異動者に会釈
8月22日・・・両殿下・愛子内親王 → 戦後70年3館合同企画展示会「伝えたい
あの日、あの時の記憶」)
秋篠宮家
8月24日・・・両殿下・佳子内親王 → 国際協力機構(JICA)海外派遣専門家に会う
両陛下、22日から軽井沢へ
22日 → 大日向開拓地訪問。
大日向のキャベツ畑をご覧になる両陛下
開拓団の方々からお話を聞く両陛下
「入植の苦労は多かったでしょうね」
27日 → 草津に移動。
草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルのワークショップに参加される
皇后陛下
イタリア出身のソプラノ歌手、ジェンマ・ベルタニョッリさんの歌声に合わせ、
ピアノでリヒャルト・シュトラウスの歌曲「あした」を演奏された。
体調を聞かれ
「大丈夫です。少し休めました」
夜は音楽祭のコンサートを鑑賞
今更両陛下と軽井沢について語るのもどうかと思うんですが
昭和のころ、皇太子一家は毎年軽井沢で静養していた印象があります。
あまり葉山とか那須とか・・・いかれたんでしょうけど、取材が入るのがいつも
軽井沢だったから、そう思っていたのかも。
平成になって、「御用邸があるのにわざわざ軽井沢に行く必要があるのか」
との批判を受けて、軽井沢静養がなくなったんですが、ここ数年復活。
そして大日向開拓地訪問とワークショップは対になっていますよね。
軽井沢から草津へ移動するのも定番になりました。
両陛下の静養はどこか「見せる」要素があるんですよ。今も昔も。
「いつもマスコミに見張られてお可哀そう」と思う向きもあるかもしれませんが
マスコミを利用して「大日向開拓地の歴史」を知らしめようとしたのも事実ですし。
やっぱりここは持ちつ持たれつですね。
両陛下の軽井沢は昭和的ブルジョワ感が漂う印象。
きっと正田家ってこんな家庭だったんだろうなあって。