言葉というのは難しいと思います。
日々、ブログで言葉を操っている自分ですが、素人だからなのか
素人ですらなのか、そこらへんはわかりませんが、やっぱり言葉は難しい。
こちらの言いたい事がきちんと伝わらず、ネガティブキャンペーンのネタに
される事多数。
だけど、誰にでもあたりさわりのないお役所言葉を使う事は出来ないので
ついつい率直なまま発言しているのですが。
だけど。
国連の事務総長の言葉といったらあなたっ 屁理屈で収めるべきではないだろうと。
藩基文国連総長は中国のテレビのインタビューに答えたらしいです。
日本が彼が中国の抗日パレードに参加したことに関して
「国連は中立であるべきだ」と抗議しました。
そのことについて、パン君はこう答えたのです。
「国連は中立であるべきだと誤った考えをしている人がいるが、
実際はいわゆる『中立』ではなく、公平公正だ」
さあ、読んだあなたはこの言葉の意味がわかりますか。
パン君はさらに
「国連加盟国から(日本と)同様の意見があったが、
歴史の経験をくみ取ることは非常に重要だと説明した」
「歴史を直視しなければ正しい方向に進むことはできない。歴史を正視し、
さらにすばらしい未来を期待するというのが私の訪中の最も主要な目的だ」
とも発言。
最初私は「中立ではなく公正公平」の意味が理解できず
頭の中は「?」マークがいっぱい飛んでおりました。
中立である事は公正公平なんじゃないの?と。
でもよくよく考えてこう解釈することにしました。
「国連は中立ではなく、「正しいと思った」側につく」と。
そう思えばすっきりするでしょう?
思えば、国連とは戦勝国の集まりなわけですから、
戦勝国=善
敗戦国=悪
って話。そうはいっても韓国人のパン君が偉そうに
「戦勝国の論理」を語ることには・・・それこそ「違和感」がありましてよ。
パン君は国連事務総長でありがながら、骨の髄まで韓国人(ほめてるの)
常に強い方につく、勝った方について自分の手柄のように吹聴する。
大統領のクネさんも、だから偉そうに「皇帝の色」である真っ黄色姿で
登場したのでしょう。
こういう話を聞いた日本はたぶんスルーすると思う。
「また言ってらあ」って感じで。
でも韓国人と中国人には言い返さないとダメなんです。
中韓は、どんなに相手が正しくても理屈が通れば折れます。
・・・・という事は、今まで散々専門家がおっしゃって来た事ですが
日本人はなかなか理解できないのと、どう言い返したらいいか
わからないんですよね。
だから、ついつい役人は「お役所言葉」になる。
パン君の言葉に対して「ありえない」といういい方は絶対にしちゃいけないんです。
「中立を守れず公正公平になれるのでしょうか。
公正公平な国な国であっても中立ではない国の集まり。
それが国連というものであるなら、そこに正義はあるのでしょうか。
正義は公正公平であるが中立でないとするなら、国連の意義はどこに
あるのでしょうか。
国連が認めない国は全て公正公平ではないという事になり、
何の為に国連が存在するのか疑問です。
一部の国の為の国連ならいらないのではないでしょうか」
くらい言わないと・・・・・パン君に面と向かって。
「歴史直視」で言えば
「己の歴史を直視せず、都合のいい時だけ「歴史」と叫ぶのは
卑怯者のすることである」くらいは言って、パン君やクネの前で
資料を見せて解説すべきですね。
それで火病ったらそれはこっちの勝ちという事ですけど。