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Channel: ふぶきの部屋
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皇太子殿下 56歳に  3

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 家族について

「雅子は、治療を続ける中で、体調に気を付けながら、

公私にわたってできる限りの務めを果たそうと努力を続けてきております。

かねてより公的活動に対して強い責任感を持っておりましたが、

少しずつ活動の幅を広げていく中で、依然波はあるものの、

体調についても、それに見合う形で少しずつ回復してきているように感じております。

そして、その結果、トンガ国への訪問、福島県と鹿児島県への続けての地方訪問、

秋の園遊会への出席など、

活動の幅を一歩一歩広げられてきているものと受け止めております。

また、東宮御所内での公的な行事にも可能な限り出席し、

公私ともに、私を支えてくれるのと同時に、

愛子の日々の生活やその成長に

心を配ってくれていることをうれしく思っております。

 このように、雅子は確かに快方に向かっておりますが、引き続き焦らず慎重に、

少しずつ活動の幅を広げていってほしいと思っております。

国民の皆様には、これまで温かいお気持ちを寄せていただいておりますことに改めて

心より感謝の気持ちをお伝えいたしますとともに、

引き続き雅子の回復を温かく見守っていただければ有り難く思います。

 愛子については、中学2年生になって、交友関係も更に広がり、

日々充実した学校生活を楽しんでおります。学業の方では、

学年が進むにつれ、質的にも量的にも難しさを増しているようで、

こちらの面でも忙しくしているように見受けられます。

戦後70年に関しての様々な企画には、自ら大きな関心を持ち、

関連の展示などを一緒に見学した後には、新聞記事やテレビの特集番組などを色々

調べるなどして学校の課題にも熱心に取り組む姿を見て、

中学生としての自覚がいっそう高まってきたように思います。また、

沼津の臨海学校では、約3キロの遠泳を泳ぎ切るなど、

水泳は目覚ましく上達したようです。少しずつではありますが、

公的な場に出ることも増えてきていると思います。自分自身を振り返ってみても、

その一回一回の機会を大切にして、自身の幅を広げていってほしいと思います。

 高校進学を含め将来のことについては、愛子本人の希望をなるべく尊重してまいりたいと

思っておりますが、今後周りの皆様から色々と教えていただきながら、

様々な経験を積み、自分の望む道をしっかり歩んでいってほしいと思います。

そして、その過程で皇族の務めについても理解を深めてくれればと願っております。

 また「温かく」かあ。予想通りというか、ここまでくると棒読みで国民を

  馬鹿にしているとしか思えませんね。

  まあ、これしか言いようがないんですよね。きっと。

 水泳が目覚ましく上達・・・・ご自慢の姫ですね。

 

 御文庫に入った感想

「私は御文庫附属庫に入ったのは初めての機会で、

本当に貴重な機会を与えていただいたと、感謝しております。

まず入りまして、ここが非常に重要な役割を果たした場所であるということを改めて実感し、

そしていろいろ絵などに描かれ、頭の脳裏にあるその情景と、

今自分が見ている情景とを重ね合わせて、

その当時は一体どのような感じであったのだろうかと、あれこれ想像を巡らせました。

昭和天皇がここに座っておられたことなどを伺って、

その当時にタイムスリップしたような深い感慨を覚えました。

録音原盤については、例えばニュースなどでは度々うかがっておりますけれども、

今回本当に原盤を実際に拝見して、そしてその原盤からの音を、

昭和天皇の声をうかがうことができたということに本当に深い感慨を覚えた次第です。

 こんな貴重な経験をしておきながら、通り一遍の言葉しか言えない皇太子。

  情けない。

 愛子内親王について

私自身、愛子と同い年に、オーストラリアを訪問し、そこでホームステイなども経験し、

オーストラリア人の家族の方とご一緒にしばらく過ごすことができたことは、

私自身にとっても大変貴重な財産となっております。

やはり中学生の頃に海外に行くことができたということは、

私自身も大変有り難いことであったと思っておりますし、

また短期間ではありますけれども、海外から日本という国を見る機会にもなったのではないかと

思います。

愛子については、小さいときにオランダに行ってはおりますけれども、

今後も何らかの形で海外に行く機会があれば、

自分自身の視野を広めることにもなりますし、やはり若いときにそういったことを

体験しておくことはとても大切なのではないかと思っております。

今、具体的にいつという計画は特にございませんけれども

 ・・・・・言葉もない。視野を広める前にやるべきこともあります。

  というか、本当に影武者にして帰すのでは?


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