今週中にDVDデッキのハードディスク内をからっぽにしなくちゃと
一生懸命に見ています
録画の予約はしていくけど、間違いのないようにあれこれ・・・ちょっと大変
平清盛
本当はものすごく感動する回だったんだと思います。
近衛帝の病気や死も大きかったし、鳥羽院が崇徳上皇を恐れたり謝ろうとしたり
する感情も伝わってきました。
雅仁親王が「♪ 遊びをやーー♪」の今様に涙を流すシーンも美しかったと思います
でも・・何だか心に響かない。
鳥羽院が真っ赤な目をして決断するシーンのみ、息を呑んだけど、崇徳上皇が
ずっこけてぶっ倒れたり、雅仁親王の涙には感動できなかったなあ。
私の心が乾いているのかしら
雅仁親王が美濃の芸人達と遊ぶ様はあまりにも不気味で。
本当にあんな感じで歌ってた?踊ってた?いや・・怖い。
そして乙前・・つまり祇園女御の成れの果てと会って、今様を聞きなぜ感動したか。
私にはわからなかったけど、あれは清盛や雅仁親王が生まれた頃の流行り歌で
「聞き覚えがある」と懐かしかったから?
特に清盛の場合は母が白拍子だったからおなかにいる時から聞いていた?
後から解説で知ればわかるけど、唐突でわかりにくいシーンだったなと思いました。
崇徳上皇がちっとも可哀想に見えないのがちょっと。
好みの顔じゃないっていうのと、「あれで祟るほど恨むようになるのかなあ」
くらいの気分で見ちゃって。
まあ、小さい頃から「叔父子」と忌み嫌われ、孤独な少年時代を送り、やっと
即位したと思ったら騙されて異母弟に譲位。
その弟が死んで、やっと自分の子供が即位出来るぞーー院政だーーと期待して
いたら、まさかの雅仁親王即位? はあ?何?それって感じよね
わかるの。気持ちは。でも可哀想に見えないのはなぜかしら?
平家の言いたい放題ミーティング。
これもありかなーーとは思うけど。今の所、こんなもんしか出番がないもんね。
とはいえ為家でしたっけ?あれは漫画チックすぎかも。
ATARU
感情がないと思われていたチョコザイ君の心の悲しみや蛯名への信頼が
垣間見えていい回だったと思います
チョコザイ君が「花がない」といっていたのはお母さんへの花?
そうとは知らないものの、蛯名が買った白百合。
お葬式の花みたいでしたよね
それにしてもチョコザイ君って日本に来たのはトレーニング?
実験?実のお父さんはどうした?
ラリーなんとかいうのは上司?っていうか、チョコザイ君を利用している人ってこと?
そう思うと、自らラリーの元を離れた彼には立派な意志があるってことよね。
ようやく見えてきた人間らしさに感動します。
事件の方は「女の恨みは怖いな」と
殺そうとしたけど死ななかったからとどめを刺すなんて。
でも婚約者の登場と私的な鑑定家は要らなかったんじゃないかな?
話を無理やり複雑化していたような気がします。
事件よりもチョコザイ&蛯名の関係をもっとみたいかも。