仕事から帰ってテレビをつけると、毎週月曜日は「ミヤネ屋」を見るハメになるんです。
それで、ああ、また韓国の話かと。
いつまでたっても朴大統領は辞める気配もないし、弾劾もうまくいきそうにない。
次期大統領候補の何かしらのアピールもない こんなんで政治をやっていけるの?
190万人のデモの気持ちはわかるけど、デモばっかりしてても意味がないのよ。
そして韓国は歴史の通り、どこかの国に介入させて漁夫の利を得る作戦をとるんでしょうか?
どこかでそんな事を考えている人がいるんじゃないか?と。
北朝鮮のおとなしさは不思議です・・・・だって今なら・・・・ねえ
ロシアだって中国だって・・・・ねえ・・・・半島には今、そこまでの「利」はないのかしら?
結果的に大統領が変わっても、政治体制は変わらないし財閥も変わらない。
誰かが両班になるだけだってば。
でも今回はニュース速報で「ASKA逮捕」ってきて、宮根さんが呆れ顔で
「またですか」って・・・
そりゃ、そう思いますけど 情けないと本当に思います。
あれだけ名曲を量産していたASKAのなれの果てが今だなんて思いたくないもの。
自分から警察に電話して「盗撮されている」なんて・・・・薬による妄想か?
結局逃れられない運命なわけ?
人はどうでも作られた曲に嘘はないと思いたい。
「真田丸」も最終に向かっています。
ここ2週間ばかりは、はいだしょうこお姉さんの「初」様にメロメロ。
だって可愛いんだもん
とてもあのお茶茶の妹とは思えない程、お育ちがよくて。さすが京極家だわーーって。
結末がわかっているのに見続けるのは辛いんですが、旦那が好きだからなあ。
それにしても三谷幸喜さんも成長したよね。
今も、時々ドラマで遊びを入れて笑わせるけど(真田兄さんとお通さんのシーンに爆笑)
でも、随分時代劇らしいセリフを書くようになったなあと、生意気にも思います。
昔は場面転換があるシナリオは全然ダメだったものね。
そういう意味では、クドカンが東京オリンピックをテーマに大河ドラマを書くようですが
期待してもいいのかなと思ってはいます
「真田丸」で意外といい味出しているのは長澤まさみで、最後までこんなんかなーー
何とかならないのかなと。ちょっと損な役回りだもんね。
「逃げるは恥だが役に立つ」は視聴率がとってもいいみたい。
思えば、ここまで草食系のドラマが受けるのって・・・日本も末期じゃないか?と思ったりして。
だって、名目上夫婦で雇用主と使用人の関係も外国じゃありえないけど、その二人が
一つ屋根の下に住んでて何もないっていうのがまず・・・考えられない。
キス一つするのに丸々1時間使ってるし。
そこまで今時の日本人は人さまの肌に触れるのを避ける傾向があるんでしょうかね。
清潔感とか貞操感というより「日本人同士のHなシーンなんて見たくないしありえない」
という国民感情なんじゃありませんか?
「ゲームオブスローン」を見てると、逆に何でそんなにSEXシーンが必要なのか?と
不思議になりますよ。
全裸なんて甘い甘い 男女も男同士も出会ってしまったら即っ みたいな感じだし。
「アウトランダー」もそうで、とにかくそういうシーンが多い。
そういうドラマが高視聴率をとるのは、完璧に「大人のドラマ」としての位置づけと
やっぱりどこかに「SEX抜きの愛は存在しない。好きならキスする、触れる」みたいな
当たり前の理論があるから。
日本はそれがもはや通じないものねーー 困ったもんです。
「逃げ恥」のようなあそこまで草食系ドラマが受けると、ますます少子化になるし、
若い人たちの「恋愛なんかいらない」症候群に拍車がかかって、人間同士のふれあいもなくなる。
「砂の塔ー知り過ぎた隣人」も、思えば菅野美穂演じるママって息子にあそこまで言われるほどの
事してるか?と思います。
夫婦の場合、他の異性と口をきいたら「不倫」になるのかしらと腹立たしくなりますよ。
「家政夫のミタゾノ」は面白いです。
っていうか、あの家政婦紹介所の薄暗い雰囲気が大好きなんでけど
そうはいっても気になる「いたみいります」の使い方。
いいのかなーーあれで。
「素晴らしいわ」
「痛み入ります」
これでいいのかなあ。
「痛み入る」の意味は、相手の配慮や親切に恐縮しながらもありがたく思うお礼の表現
なんだそうです。
このドラマでは顧客がミタゾノさんに感謝した時に述べる言葉になってます。
意味合い的には「どういたしまして」かなあ。
この所、日本語の使い方がおかしいんじゃないか?と思う事も多いのです。
「デートする」を「デートに行く」とかね。
最終的には「逃げ恥」がトップを爆走しそうな雰囲気ですね。
星野源のキャラとガッキーのキャラはぴったりだし。
紅白出るし。あのダンスは人気だし。