「アナと雪の女王」地上波発放送 って異様に盛り上がっていたフジテレビですが
結果的にエンディングでミスってしまったという感じですね。
「みんなで歌おう」はいらなかったんじゃないかなーー
素直に松たか子バージョンで聞かせてほしかったです。
本編以上にちょっとくだらなかったのが「ディズニーの秘密」云々の特別番組。
これが2時間45分もやってて、安倍総理に小池都知事、中村勘九郎に七之助兄弟らの「印象に残っているディズニー作品」を聞くとかいう企画もあり・・・
芸能人がディズニーランドのアトラクションに乗って、秘密をさぐるとかいうのは、やっぱりあまりにもつまらなかったなあ。何の参考にもならなかったし。
パレードで涙、プロジェクションマッピングで涙、ショーで涙っていうのも
とくに引いたのはこじはるさんとかいう人が、映画「シンデレラ」のラストで、右足のガラスの靴が割れてしまったけど「もう一足持っておりますわ」とシンデレラが左足の靴を出したシーンで泣いた時。
え?何で何で?みたいな。
五島列島から来た二人の女子高生がいきなりミッキーに会えて・・・っていうのも、普通はありえないそうで。やっぱりこういう時だから特別だよねーーみたいな?
参考になったといえばフローズンファンタジーを見たかったなという事くらい。
何度も姫ちゃんに誘われてはいたのですが、人混みが苦手で、おまけに寒いし
「そのうちねーー」とお断りしてたけど、やっぱり見ればよかったかなあ。
「アナと雪の女王」は今見ればそれなりに笑える作品ではあるけど、やっぱり伏線なしで王子様がいきなり悪役になるというのはありえないと思います。
エルサとラプンツェルがいとこ同士だって知りませんでした
そういう「隠れ・・」なんたらを探しながら見るのは楽しかったけど、CMは邪魔でしたね。
ディズニーの前向きなお話し設定はいいと思います。
いかにもアメリカ的で。でもよくよく考えると、本当の「雪の女王」ってくらい話だし、みんなが好きなアリエルだって恐ろしく後ろ向きな話だしねーー
って考える事自体が野暮でした。