紀子妃殿下 お誕生日おめでとうございます
悠仁殿下の年齢+40というのはわかりやすけど、自分が歳老いていくのがはっきりわかって少し嫌な感じがしますよね。
悠仁殿下の回りは若いお母さまばかりだったりすると、ちょっと年代の差を感じる事があるのでは?
年代の違うお子様を育てる苦労もおありかと思いますし。本当に苦労が絶えず、お可哀想だと思います。
かつて「3LDのプリンセス」と呼ばれ、玉の輿婚の最たる存在みたいに言われた紀子さま。今度は娘の格差婚に悩むとは。
私は正直、眞子さまがICUに入られ、2011年の成年式と共に流出した写真について、あまりにも厳しくすると後が怖いと思っていました。
あの写真はスキー部で撮られた写真であって必ずしも2ショットではなかったし、成人した人も多かったですから目の前にお酒などがあっても当然の雰囲気だったと思います。
学習院と違ってICUでは眞子さまを皇族というより一人の学生として見てたのだろうし、中にはそういう写真を流出させる不届き者もいたでしょう。
もし、あの写真が不本意であるなら、週刊誌などに厳重に抗議、注意すべきであったしICUにもきちんと言うべきでしたよね。
それを「撮られたあなたが悪い」と言って怒った事は青春期の女性にとってはあまりにも厳しすぎたと思うんです。
女性週刊誌にはあの写真について、かなりぶしつけな事が書かれていたと思いますが。眞子さまはきっと否定されたでしょう。
でもあの当時の紀子さまは、とにかく将来の天皇である悠仁殿下をどう育てるかで頭が一杯。悠仁殿下の足を引っ張ってはならぬの一念だったと思うんです。
ゆえに姉宮達に必要以上の躾をしてしまった。
叱られた事について眞子様も佳子様も「自分を信用していない」と思ったろうし、「違うんだから抗議してよ」とも思ったでしょう。
さらにいえば「弟の為に生きている訳じゃないのに」と思ったと思います。
後に佳子様のダンスサークル禁止令など、内親王方が意図しないイメージを振りまかれる可能性があるものは根こそぎ「やらない」方法をとられた時、佳子様は素直に反抗し、眞子さまはただ黙ったのではありませんか?
秋篠宮家でスキー画像を撮る時も佳子様は嫌だといい、眞子さまは我慢して出てこられた。
何を言っても聞かない親には何も言わないのが楽・・・というのは今時の子供です。
しかも男女交際に関して
恋人と会うのは原則として自宅と学校だけ
二人だけで会うのは禁止
ランチはいいけどディナーはだめ」
なんて言われたら、お付き合いしても相手の悪い所が全く見えません。
何かあるとすぐ秋篠宮家SAGE報道されるから、妃殿下としてもとにかくピリピリして後ろ指をさされない様に、完璧な家庭を作らないと・・全ては悠仁殿下の為に・・と頑張って来られたとは思うのですが、両殿下がなさらなくてはならなかったのは、言われなき中傷に対する断固とした抗議でした。
内親王方は多感な時期に悠仁殿下が誕生され、しかも両陛下から産児制限までされていたと言われているんですよ。
まるで東宮家の敵のような扱いを受けつつ、学習院の中でもどんなに窮屈で嫌な思いをされたかと思うと・・・
ネットでのご注進や諫言など信じられないかもしれませんけど、悠仁殿下が生まれた時からでもネットの声に耳をすませて頂いていたらと思います。
今はもう「ベルサイユのばら」でプチ・トリアノンに引きこもろうとするアントワネットをいさめるオスカルのような心境ですし、フェルゼンと別れて下さい!と跪くオスカルの心境でもあります。
育て方が間違っていたのではないのです。
もう少し、内親王方を信用されて、ダンスをしても写真を撮られても味方になって差し上げるべきでした。だって高円宮家の女王とは違い、それは事実じゃないですもの。
子供というのは上の子も下の子も両親には一番に愛されていると思いたいものです。
写真一枚で「ふしだら」と思われたり言われたりしたら本当に傷つきます。
今までは「普通の子と同じように」教育を受けて来た筈なのに、サークルで合宿中に写真を撮られただけで「脇が甘い」「疑われるようなことをするな」と叱られたら何ていうか・・・反抗心ばかり煽ってしまいます。
一方でやっぱり末っ子には甘いと思うんですよ。
年齢が離れているんだからそれくらい・・・と許してくれないのが子供です。
「どうして私の時はあんなに厳しかったのに悠仁はいいわけ」とこれまたがっくりしてしまうものなんです。
過剰な東宮家への遠慮がお子様達の心を歪ませてしまったのなら、こんなひどい事はありません。そして今後も悠仁親王への過剰な期待と厳しさはかえって心を暗くしてしまいます。
眞子さまは紀子さまに似た頑固さをお持ちですから、言い出したら聞かない。
真の「愛」とは何かという事を考えず、ご自分の感情に突っ走っていらっしゃる。
前述したように、それはあまりにも相手を知るチャンスがなかった交際期間にあるんです。もう後戻りできません。
下の佳子様はお姉さまを見ていますから、自分から火の中に飛び込むような事はなさいません。そうはいっても、どこで復讐されるかわかりませんよ。
親と言うのは、生きる姿でしか手本を示せません。
両殿下が粛々と公務を続けられ、そして今の皇室を変えるだけの力を得られた時にお子様達は気づくでしょう。
竹田恒泰のようづべ映像見ました。
「自分が眞子さまの親なら反対する」そりゃそうですよね。まっとう。
そのまっとうな事がなぜ出来なかったかという事が問題なのです。
竹田氏に言わせると
小室氏は大手メガバンクを2か月で退職
法科じゃないので弁護士にはなれないしならないだろう
卒業して持参金で起業する?そんな事したら怒りますよ
とおっしゃってます。正論です。ケーキ屋さんだってダメですよ。
黒田夫妻や高清水さんなどが適切なアドバイス出来ないものなんでしょうかね・・