季節のせいか、アレルギー性結膜炎になり目が痛いです。
そして秋のせいなのかだるいっていうか。
一人で暑がって一人でだるいーー一人でぐてーってして姫に叱られてます。
これってやっぱり更年期ですかね。
同年代が政治や皇室に興味がないのはわかる。しょうがないと思う。
でもさ・・日本が夫婦別姓か同姓かくらいはわかって欲しいです。
たまたま非嫡出子の出生届が来て、届を出したのはパパ。って事は認知してる。
で同僚が「愛人の子?」とかいうので「いや、夫婦別姓じゃないの?」って言ったら
意味がわからないようだったので説明したら「え?日本って夫婦別姓が認められていないんですか?今は奥さんも旧姓で通している人いるじゃないですか。同姓でも別姓を選んで(って意味わかんないでしょ)戸籍に載るんだとばかり思ってました」
って言われてこっちがえ?だよ。おいおい・・・・って言ったら
「ふぶきさんは色々経験してるから。自分が戸籍の筆頭者だし」と言われ。
何の関係が?
こういうことを書くと同僚が「あほ」すぎるとコメント欄が荒れそうなので、そういうのは止めて下さいね。同僚さん達はそれなりの学歴もってお子様達は優秀ですから。
ただ、「娘」で「嫁」の立場にも関わらず「母」としてしか生きられないので先祖や夫婦関係や一族や・・そういう事は一切関心がないって事ですよ。
そういえば、旦那の叔父さんの奥さんが・・・(義理の叔母だわね)去年、叔父が亡くなり、一周忌なので法要をして墓を建てようとしたらしいです。
ところが!兄である郡山宮と姉である東京さんが呼ばれなかったの。
理由は「うちの(叔母さんの)実家の人が来るから、用意したお弁当じゃ足りなくなるのでこなくていいです」っていう話だったそうです。
で、激怒した兄と姉は揃って「何を言ってるの?あなた、〇〇家だろうが」と言ったら「私は一度も〇〇家の嫁になったつもりはありません!」と言い返されたとか。
言っときますが、叔母さんは70歳です
そこから話がこじれ始め、叔父の墓も教えてもらえず。悲しみにくれる郡山宮の意を受けて私と旦那がお墓を探しに行きましたよ。
ようやく見つけたお墓。
叔父の息子が施主で、その人は「〇〇」を名乗っているから一応「〇〇家の墓」なんですけど、入っているのが亡くなった叔父と、その後に亡くなった叔母の両親。
「△△父・△△母」え?そういう場合は墓石に「〇〇家・△△家」って入れるもんじゃないの?
っていうか、叔母さんは実家に墓があるんじゃないか?
叔父さんが亡くなった時は無宗教の葬儀で戒名をつけもしなかったのに、その後、亡くなった両親には戒名を付けたと聞きましたよ。
でも、この墓石にはそれらの戒名はなし・・・ただ、名字の違う3人の名前が刻まれて。
叔母さんとしては本当は「△△家の墓」にしたかったんですって。
でも息子が「自分は〇〇を名乗っているからこっちにして」というから仕方なくそうしたと。
つまり叔母さんの心の中ではあくまで亡き夫は「墓に入れてやった」という感覚なのでしょう。
大昔から夫婦仲が変だよねとは思っていたけど、そういう事は誰も追求しないし、顔を合せれば当たり障りのない事しか言わない〇〇家。
そういう見せかけの平穏に私は「ほんと、嫌だなあ」と思っていたけど、そのツケが回ってとうとう「〇〇家の嫁になったつもりはありません」のセリフに集約されてしまったのです。
郡山宮夫妻達は相当なショックを受け「だって40年以上も〇〇って名乗って来たんじゃないの」と言ったのですが、私が
「叔母さんは相当な恨みを持っていたんじゃないですか?」と言ったら
「何よっ!年下の弟(叔父さん)をたぶらかして回りが反対するのに無理やり結婚したくせに」と。手を出したのは叔母さん、それも当時学生だった叔父さんに。
どうしても結婚すると言い張った叔父さんに対し、大宮は「結婚してもいいけど婿には出さない」といい、△△家の婿に迎えたかった叔母さんの意図は大外れ。
その恨みが積もり積もってという事らしいです。
ははは 姉妹の長女だった叔母さんはよっぽど悔しかったのか?
だったら長男でも次男でも実家の養子にすればよかったのにねえ。
選択肢がなかったわけじゃないのです。
私のように「ふぶき家の名前を名乗ってくれないなら結婚はしません」と言えるかどうかの問題ですよ。
結婚して半世紀もたって、夫が死んでから「私は〇〇家の嫁じゃない」って言われてもそこには違和感しかないです。
とにもかくにも、こっそり郡山宮夫妻をお墓に連れて行かなくては。
一回り以上も歳が離れ、可愛がっていた弟を亡くした兄の気持ち・・・なんてわからないんだろうなあ。