DVDデッキが壊れると、テレビをつけても面白くないので
みないっ って感じになりますが、でもワイドショーは偶然見てしまう事が多くて。
猿翁さんの舞台・・・海老蔵と共演とは いや、確かに総本家だけどさ。
しかもカーテンコールまで。もはや誰が主役かわからないような?
何でこんな扱いをするんでしょう。松竹は。
客の入りをよくする為には何でもやりますーー的な考え方なの?
中車の黒子もわざとらしく見えるのは私だけ?
そもそも猿翁さん、お元気そうだけどやっぱり病気が・・・って思うよ
ファンにしたらそこに立っているだけで「ありがたい」のかもしれないけど
そういうのって舞台人としてどうなのかなあ。
呂律が回ってない感じだったし。
でも、猿翁・中車・海老蔵の三人が揃って舞台に立つ事で客席がわくのは
本当だし
そこまでして中車の後ろ盾になり、團子ちゃんを出世させたいと猿翁さんは
思っているんだろうか。なりふり構わないよなあ
歌舞伎の世界も変わってしまったのかしら?
トッカン
一応、テンポのよさで継続視聴決定です
井上真央の「今時のやる気のない、でも安定している公務員」は
見ててイライラするっていうか・・その癖、自分でも言ってるけど
「綺麗ごと」を並べ立てて
さらには「生きる為の相談」をするんだって。
差し押さえする側がそこまでしちゃっていいものなんでしょうか
「生きる為」ってつまり税金をおさめて貰う為には何でもしますって事でしょ?
あの小さな町工場は、トッカンが入ったという事が取引先にばれて
納品を断られたんでしょ?
スズミヤは恨まれて当然の立場なんだけど・・・・
20代の小娘に「うちだって頑張ったんだから、簡単に死ぬなんて言わないで
生きる為の相談をしましょう」と言われたら、私なら怒るなあ。
そういう上から目線な所がいかにも公務員なのかもしれないけど
北村有紀哉のトッカンはぴったりハマリ役です。
とくにハスキー犬を人質に税金の納入を迫り、ラストシーンで
肺炎の治療費を請求、お金が足りないと見ると「保健所へ連れてけ」と
すかさず言うのが面白くて
ただねえ・・・こんなご時世じゃない?
国家公務員、特に税金に関する話はデリケートなのよ。
テレビ局が国側についているのか、民間についているのか、そのあたりを
しっかり主張してくれないと、見ててもつまらないと思います。
例えば、例の町工場。どうなったの?その後。
それに職場の映像が映る度に国税局のキャッチフレーズ
「T−TAXで」なんていうのが大写しになると「あちら側の回し者か?」と
思ってしまいます
そうそう、スズミヤの「消費税は国に返還するもので、事業主は一時的に
預かっているだけです」なんて言葉も、当然ながら「そんな事わかってるわよ」
といいたくなりました。
そうかといって変に納税者に同情するというのもおかしな話ですが。
敵か味方か?トッカンは?
それによりますね。