政府が2020年頃に「立皇嗣の礼」を計画
秋篠宮殿下を「皇嗣」として内外に知らしめるため
全く先例のない「立皇嗣の礼」なんですが、一体、どういう風にやるおつもりなんでしょうか?
立太子の礼 → 宮が皇太子になる事で衣装は「黄丹の袍」になる
皇太子は内廷皇族になるのでその妻子は「称号」を与えられる
筈なんです。
ところが「立皇嗣の礼」では宮中の儀式のとして最も大事な「黄丹の袍」を身に着けるかどうかという事が問題になります。
皇室にうとい政府がそこまで考えるかどうか。
有識者などに聞いても「皇太子ではないのだから」と言って黒の袍にされる危険性が高いのでは。
また「皇太子」ではないから内廷皇族ではないし、「秋篠宮」という宮号を残す予定であるから称号はいらないなど、皇室のご先祖様が聞いたらびっくりして怒り出しそうな事が多々。
何より皇嗣夫妻が朝見の儀であの徳仁親王と雅子妃に頭を下げるかと思うとぞぞっとします。(雅子さん、こういう時じゃ得意げに出て来そうだよね)
秋篠宮邸が広げられるのは、一重に職員が増員されるからではないですか?
また「皇嗣」として内外の賓客を迎えるのに東宮御所並みの場所がない・・・だから一時的に東邸を使うという事では?
場合によっては高松宮邸を使うかもしれません。
何でこんな扱いを受けなくちゃいけないのかわかりませんけれど・・・・
それもこれも現皇太子夫妻に男子が生まれなかったから、女子だった為によからぬことを考える輩に支配されてしまったのだからしょうがない。
ある意味自業自得です。
天皇退位で、普通よりかなり予算がかかる事は必至。
そういう事を訴えても一般庶民は「関係ないもん。だって私達の税金の全部が皇室にいってるわけじゃないでしょ。そんな事より自分の生活を維持していく方が大変」と言い切られてしまいました。
生活保護費が引き下げられ、銀行の手数料が引き上げられ、消費税10%になっても
上皇と上皇后・天皇皇后はお引越しの準備がたいへーんって所ですかね。