今年、宗像・沖ノ島と関連遺産群がユネスコの世界遺産に登録されたことは、喜ばしいことでした。
10月に福岡県で行われた「全国豊かな海づくり大会」に出席する機会に宗像大社を参拝し、4世紀から9世紀にかけて沖ノ島に奉献された宝物を見ました。
沖ノ島は、我が国と朝鮮半島との間に位置し、航海の安全と交流の成就を祈る祭祀(さいし)がそこで行われ、これらの宝物は、その際に奉献されたとのことでした。
沖ノ島と朝鮮半島を結び付けて考えなくても。
宗像神社などで今も行われている祭祀の中身が大事なのではありませんか。
また、それに先立つ9月に埼玉県日高市にある高麗(こま)神社を参拝しました。今から約1300年前に、高句麗からの渡来人がこの地に住み、建てられた神社です。多くの人に迎えられ、我が国と東アジアとの長い交流の歴史に思いを致しました。
いや・・・あれはエベンキ族の鳥居が・・・全然歴史をわかってないじゃないの!!聞きかじりで「行ってみたい」は許されないのではありませんか?
私たちの初孫である、秋篠宮家の長女眞子と小室圭さんとの婚約が9月に内定し、来年11月に結婚いたします。大変喜ばしく、二人の幸せを願っています。
マジですか?あの、年収250万の結婚詐欺まがいの母の子との結婚が喜ばしい?陛下は孫の幸せを願っていないのでは?
この度、再来年4月末に期日が決定した私の譲位については、これまで多くの人々が各々(おのおの)の立場で考え、努力してきてくれたことを、心から感謝しています。残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたいと思います。
今年も残すところ僅(わず)かとなりましたが、来る年が国民皆にとって良い年となるよう願っています。
全て思い通りになってさぞ嬉しいでしょう。