日の当たっていない公務に対する姿勢
「私も以前から,今お話のあったような方々のことについてや,全国障害者スポーツ大会が全国身体障害者スポーツ大会と呼ばれていた時代から両陛下がそういった障害者のスポーツをずっと見守って育ててこられたという過程を拝見したり,また両陛下からいろいろ伺ってきております。
ハンセン病のことについても,両陛下からいろいろお話をいただいてきております。私が具体的にどういうことをしたいかということを今すぐにお答えすることは難しいですが,今まで両陛下からいろいろ伺ってきたこと,あるいは今後見たり聞いたりすることから,今後の自分のやり方というものを見いだしていくことができればと思っています。
実は全然興味なーーしという事を暴露しているんじゃないでしょうか?
皇太子が立場を自覚したのはいつ頃だったか
「私は幸い両陛下の下で,ここで育つことができまして,両陛下のなさりようを逐一小さい時から拝見する機会を持つことができております。
こういったことは本当に有り難いことであると思います。
そのように両陛下がなさっていることを拝見したり,あるいは両陛下がいろいろとお仕事などにお出掛けになる時に私も同行させていただくこともありました。
例えば高校生の時にインターハイを御一緒に見たり,ボーイスカウトのジャンボリー,海外のアーティストが来てのコンサートなど,公(おおやけ)の場面で両陛下と御一緒に出席することができて,両陛下のなさりようを拝見しながら私も少しずつ,この立場に,ここに生まれたからには将来は天皇になるという,そういった自覚を持つようになったのではないかと思います。
正確にどういうきっかけがあって,また,いつそういうことがあったか,そういう気持ちになったかということを,お答えすることは非常に難しいですが,徐々に自分の心の中にそういう気持ちが宿ってきたというように申し上げたいと思います。
天皇になる、何もしなくても・・・と思っている事がありあり。
今じゃ「両陛下の元で育ったからあんなになった」と言われる始末ですよ。
落ちぶれてぶかぶかになってしまい、生きるのも惰性になりつつある皇太子夫妻。それでも仲良さげにふるまう事は出来るようで。
隣りの愛子内親王はすっかりリバウンドしちゃって、今後、どうなるのか?とそれはそれで心配になります。
国際交流・国際親善といいつつも、この人達が「天皇一家」になったら、恥ずかしくて人前に出せない状態になりそうです。
多分外国も呼ばないだろうなあと。
午後の紅茶さま
やっぱり過去記事も読んで欲しいし、その上であのようなコメントを出されているのならそれはちょっと・・・
人には色々な考え方があるけれど、認識が間違っている場合は「色々」では済まされないものがあるのですよ。
東宮家と秋篠宮家の公務の違い
戦前 → 全ての男性皇族と華族には「軍人」になる事が義務付けられ、その配偶者や妻には跡継ぎを産み、育て、ボランティアに励む事がほぼ義務でした。
戦後 → 天皇の仕事は祭祀と国事行為のみ。皇后には規定がありません。
皇太子以下の皇族方にはいわゆる「公務」という義務はありません。
ただ、宮中祭祀や新年祝賀の儀、歌会始め・講書始の儀、天皇誕生日などには出来るだけ出席する事が望ましい・・といった程度ではないでしょうか。
両陛下や皇太子、宮家が行っている公務や行事は全て「依頼」「要請」があって初めて成り立つものです。
皇太子の「7大行啓」と呼ばれるものは、ほぼ義務に等しく本来は夫婦で出席すべきなのですが雅子妃は気まぐれなので出たり出なかったりです。
天皇と東宮家はどこへ行くにも無料、専用機、信号操作ありの待遇ですが、秋篠宮家以下はどこへ行くにも自腹、一般車両を使うので、公務が増えれば増える程足が出る状態になります。
「謝礼」というのはテープカット公務と呼ばれるもので、これを主に稼いでいたのは高円宮妃です。
私達が小さい頃は当時の皇太子夫妻だけが日本国中あっちこっちに出かけていて、他の宮家は1つか2つ総裁職を持ち、その関係に出席する以外はあまりメディアに出てくる事はありませんでした。
秩父宮妃の「結核予防会」「高松宮妃」のがん撲滅などそういうものの名誉総裁に推されるのは、何等かの繋がり(例えば秩父宮が結核だったからとか)があっての事です。
秋篠宮の場合、なまずや鶏の研究でいあゆる「動物好き」という性格から動物園総裁になり、さらに山階鳥類研究所等に関わっています。
紀子妃は学生時代から手話に興味を持っていたので、結婚後は「ろうあ連盟」からの依頼で名誉総裁に。その後、会津繋がりで紀子妃を可愛がっていた秩父宮妃が結核予防会の名誉総裁職を譲りました。
寛仁親王が障害者福祉、キンジストロフィーなどに深く関わっていた為、それら関連の公務が多く、彬子女王はそれを受け継いでいます。
両陛下は、「沖縄」「障害者」「ねむの木」「満蒙開拓団」など主に皇后の発案だと思いますけどそういうものに積極的に自ら公務を開拓していったわけです。
一方、現東宮家にはこれといった目立つ研究目標がありません。だから7大行啓以外の依頼はほとんどなく、「水の総裁」等は小和田家のコネで得た危ない仕事です。
雅子妃は、皇后になれば明治以来続いている「養蚕」と「赤十字名誉総裁」の座が約束されている筈ですが、雅子妃自身がそういうものを大切に思わない限り、それが途切れる事が必至。
だから真面目な紀子妃へ・・・・と思うのです。
それと秋篠宮家が使用人がいるんだから共稼ぎで云々はない・・・とおっしゃってますが、愛子内親王のように専従の女官が3人も4人もいる環境ではなく、いわゆる「奥」の采配は全て紀子妃一人にかかっているのが現状です。
それほど人手不足なのです。
それこそ何でも聞いてくれる「乳母」でもいたらよかったのにねと思う位です。
皇太子と皇嗣の違い
天皇の長子を皇太子と言う・・・というのは今の皇室典範ですが、そもそも「皇太子」という名称からして「長子」にしか皇位を譲りたくないという意思が見え隠れ。だって大昔は必ずしも長子が継ぐわけじゃなかったし、「東宮」は次期天皇なわけですから、本来は秋篠宮は「東宮」でいいのだと思います。
「皇嗣」というのは環境であって称号でも名称でもない。それでもわざわざそういう事にした背景には「少しでも愛子内親王立太子につなげたい」という東宮家の思惑が透けて見えています。
皇太子が天皇となり、「立皇嗣の礼」が行われると天皇は皇嗣に「壺切の剣」を与えなくてはならないのですが、これはヤフオク事件前に皇太子が失くしたか、どこかに売り払ったかしたという話があります。
偽物だったり真新しかったりしたら要注意なのか?
また、紀子妃は雅子妃から「皇太子妃の第一ティアラ、第二ティアラ」を受け継ぐはずですが、これまたヤフオク等で売り払ったうわさが絶えず、果たして本物が出てくるかどうか。
さらに皇后となった雅子妃は上皇后から「菊のティアラ」「梅のティアラ」等を受け継ぐ筈ですが、これまた行方不明、売り払われた噂が絶えず、果たして本当に出てくるのか疑問です。
売り払われた理由・・・それがリーマンショックにより財産を失った小和田恒氏を助ける為に皇室内のあらゆるものがヤフーオークションで売られた一件を言います。
現実に皇后はティアラも勲章もつけないし、雅子妃もイミテーション第二ティアラを着けている事から、噂は多分本当であると思われますが、国家財産を買ってに売り払っても責められないのが天皇と皇太子なのです。