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Channel: ふぶきの部屋
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ドラマあれこれ

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 27時間テレビ・・・見ているわけじゃないけど、テレビをつけると

やってる感じで。

タモリさんは全然寝てないって?草?君がタモリさんのために100キロマラソン?

日テレに対抗しているのか何なのかわかりませんが、どうしてタレントに無理を

させるんだろうと思います

普段、ほとんど走らない人にいきなり100キロって無理に決まってるし

タモリさんの年齢とか考えて欲しいよねーー

そこまでして視聴率が欲しい?っていうか出ずっぱりしないと不安な材料があるの?

こういうのはバラエティというよりも、身内のお祭り騒ぎを見せられているようで

本当に好きじゃありません。

でも視聴率がとれるから毎年放送されているんですよねえ

いきなり月組さんの「いいとも替え歌」にはびっくり

ついにそこまで・・・・ってな感じ。

大劇場「ロミジュリ」見てないので、あの一瞬で

「ああ、龍真咲がトップになったんだなあ・・・・」と妙に感慨深く?

いやいや・・・でも・・・何だか違うんじゃないか?宝塚さん。

大階段使ってパロディやるならもっと徹底的にさあ・・・・

 

 東野圭吾シリーズ 

「ゲゲゲ」とか「早海さん」以外の松下奈緒ってどうしてこうも

魅力がないんだろうか それはひとえに育ちのせい?

育ちがよすぎるのねーーきっと。

ゆえに夫を殺すなんてありえないでしょうーーって。そういう考えすら。

まして関西人だった?似合わないー

考えてみれば単純な妻による夫殺しだったわけですが。

まるで大阪体験ツァーのようなステレオタイプのおばさんが沢山登場。

でも個人的には「大阪が嫌い」という松下の台詞に驚き。

あんなに大阪の悪口言っちゃっていいのか?

東北人なら怒るぞーー

 

 黒の女教師 

うーん・・・ストーリーはいいけど展開がだるい。

榮倉を教師役にするって・・・天海の二番煎じ?

どうせ二番煎じをやらせるなら本人か、元ジェンヌとか・・・

榮倉は「メイちゃん」の時から姿勢が悪くて、コスチュームが似合わないなと

思っていました。

今回、背丈があるのはよくわかったけど、白衣も・・ちょっとなーー

徹底した冷たさや色気皆無というより、ただの無表情?になってる感じ。

それでも彼女にとっては代表作になるのかもしれませんが。

びっくりしたのは早乙女太一。

彼って心の病か?変な方向に進まなきゃいいけど

何年か前、彼のショーを見たけど、終演後にロビーに出てお客様達に

挨拶をしていたんだけど、何とも面倒くさそうで。

本当はこういうの、嫌なんだろうなあーー音楽とか自分の思い通りの仕事を

やりたいんだろうなあーーって感じたものですが。

下町の玉三郎などと持ち上げられても彼の心には少しも響いていなかった?

っていうか、むしろ闇は深くなるばかりですね。

 

 平清盛 

「滋子の結婚」

義理の妹のわがままぶりと「出来ちゃった結婚」にオタオタする

清盛は見てて微笑ましい・・・というか「わしは何もしない」とかいいつつ

滋子が巻き髪を何とかしようと必死になっている所にわざわざ出向いて

仕舞いには兎まるまで使って盛り上げてやっちゃう

本当に清盛って言ってる事とやってる事が矛盾しまくりですね。

 

脚本家も演出家も今回は「ファンタジー」として割り切って作ってるんだよね?

だって今回の話は韓国史劇で女性がパステルカラーのチョゴリを着ている

以上におかしなシーンだらけでしたもん。

あれが本当の事だなんて思わないでね。

 

そもそも、女官ごときが上皇の寝所に歌いながら登場って。

これは「源氏物語」朧月夜のシーンの逆バージョンですよね

清純そうな顔の滋子が上皇を誘惑しているような感じに見えるのは当然。

だって源氏だって下心ありありで歩いてた廊下だし。

そして滋子の「巻き髪」

早い話、天然パーマね

平安時代は直毛が主流。でも、当時から髪が薄かったり巻き髪だったりの

悩みはあったみたいですよ

自分の抜けた毛を拾いあつめてかもじにするのはメジャーな方法。

でも巻き髪の場合は・・コテでもあてたのかなあって。

滋子みたいな見事な天然パーマはさすがにいなかったと思うけど

 

それ以上にありえなかったのは、「結婚式」です。

滋子は上西門院様の女官です。ゆえに上皇のお手がついても

おかしくない状況ではありましたが、上西門院様が

「そなたが妹になるのは嬉しい」なんて言うわけがなく・・・・・

身分が違うんですから・・・中宮じゃなくてあくまでも「側室」ですし。

その側室があんなに堂々といわゆる「婚礼の式」を挙げる事自体が異様。

でもそこまでは「まあ、許せる」

でも、ウエディングドレスか白無垢かの衣装に「宋風」の頭ってのはいかがな

ものでしょうか?

あれのどこが中国風なのかわかりませんけど・・・雄蝶雌蝶がフラワーを

散らしながらバージンロードを歩く姿はすっかりヨーロッパ風。

髪型はひどすぎて話にならず。まるで仮装。(でも側室だからそれもあり?)

いや、でも、恐れ多くも宮中における婚礼に「宋」を導入するのは

文化の侵略ではないの?

冠婚葬祭というのは、最もその国らしさが現われてでる場所。

まして平安時代というのは、それまでも唐風をあらためて「国風」を大事に

しましょうという時代

清盛が宋との貿易、国際化を目指すのは勝手だけど、それと上皇の婚礼は

また別物ではないですか?

今時の日本人がキリスト教でもないのに教会で式を挙げるのとは訳が違う。

でも、そこらへんの歴史認識のなさがこの大河を作っていると思うと

非常に残念です。

これはグローバルでも国際的な話でも何でもないですよーー

 

 ビューティフルレイン 

 

今回は芦田愛菜ちゃんの泣き顔を安売りしすぎだと思いました。

「ママちゃん」の話を聞いて泣く、父親が叱られているのを見て泣く、

その父親に「ごめんね」といって泣く・・・みたいな

それと、今時の小学2年生って四葉のクローバーにあんなに燃えませんって。

「願い事が叶う」jから探す・・・というのは、非常にロマンチックだけど

それは一昔前の小学生でしょう。

美雨がやってた問題も、「急に難しくなる」程度ではなく・・・(細かいか)

学習指導要綱が変わって、現場の先生達は大変。

いきなり時計の読み方と時間の問題に加えて定規を使えと。

3年まで持ち越さないようにしないといけないらしく。

でも、2年生に時間と長さを教えるのはなかなか大変。

1時間=60分 ってわかってても戸惑う。10進法に慣れているから。

とまあ・・それくらいの問題をやっていれば「今時の2年生は難しいことをやるのね」

って言われてもいいっか。

丘みつ子さん、急に「梅ちゃん先生」と掛け持ちしてこっちにも出まくり。

むかしはよく見た顔だけど懐かしいなあと毎回思ってしまいます。

でも・・美雨のまま産後2週間で死んじゃったって。

どんな病気だったんだろう。

 

 サマーレスキュー 

 

脚本の秦建日子ってもう少しいい脚本を書いていたと思うんですが。

今回は色々矛盾が多くて。

お母さんの病気を知っていてもたってもたまらず下山・・・は同情できるけど

「東京には医者が一杯いるじゃない」って遥がいうのは解せません。

自分のお母さんも病気で亡くしているんでしょう?

速水先生の無責任さを追及するなら別の方法がよかったかな

 

また、登山者夫婦が病気で駆け込んでくるシーンも。

「医者がいない」事を強調したかったんだろうと思うけど、曲がりなりにも

インターンがいるなら診察させれば?と思うし、ドクターヘリは使わないの?と。

そんなに具合が悪くてよく山を登ってこれたわねーー

 

速水先生のお母さんの急変も・・・個室って本当に怖いなーと思うのは

発見が遅くて手遅れになりかねない危険があること。

必ずしも患者は自分でナースコールできるとはいえないわけで。

という事は心電図なり何なり装着しているか、代わりの付添い人を置くべき

だったのでは?

普通にナースが検温に来るまで気づきませんでした・・・じゃ、お粗末すぎます。

手術不可能くらい悪化しているならいつ急変してもおかしくなかったんだし。

って・・・「気づいたときには」ですむ話じゃないよね。

 

そしたら今度はドイツへ留学の話かい?

つい1週間前に山小屋へ行けと言われ、今度は留学?

よくわからない上司ですっ

 

 

 


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