フジテレビの「紀州のドンファン」の奥さんインタビューを見ました。
弁護士事務所が設定したインタビューだったんですよね。
あの奥さん、自分が世間で何と言われているか知っているからその疑いを晴らそうとし、さらに週刊誌を訴えるとか。
私、インタビューを見ててちょっとひっかかったセリフがあって
それはドンファンの死に方を話している時に
「全裸でこんな風に・・・それがとても不気味で」って言ったんです。一応、自分の夫なんだし、「不気味」はないだろうと。
お手当は月100万でしたっけ?
でも結婚したといってもほとんど一緒にいる事はなかったような口ぶりで。事件の日もお手伝いさんとテレビを見てたとか?
テレビでも家政婦が「ドンファンは下半身が裸の状態で死んでいた」といったのに対し、妻は「全裸」といい、矛盾がある事を指摘されていました。
また、「前の奥さんが覚せい剤をやっていて」と前妻さんになすりつけ?
事件に直接関与していないなら、裏で手を回したか?と思います。まるで・・三浦一義って感じですね。
アメリカが米韓軍事演習を中止するとか、北朝鮮ではさも金正恩が全てを主導したかのような映像が作られたとか、そういう話を耳にするたびにこれは完全に民主主義の敗北ではないかと思うのです。
独裁者とにこやかに握手して、相手の「体制維持」を保証するかわりに「非核化」を推進せよ・・・って以前からこういう手でアメリカは騙されて来たのではないですか?トランプ大統領はそれでも支持率を失わないのでしょうか?
要するに「アメリカファースト」の彼にとっては軍事演習とか駐留とか、そういうお金がかかることはしたくない。勝手にそっちでやればいいじゃない?と思っているんですよね。本当はアジアには興味がないのにわざわざシンガポールまで出てやったんだし、もうこれで終わりにしてくれーーって感じですか?
アメリカ本土にさえミサイルが飛んでこないならそれでOK。
アジアなんかどうでもいい、だけど脅威を与える中国は嫌いってとこですか。
そもそも独裁体制の維持を約束(?)するなんて民主主義国家にあるまじき行為でしょう?ヒトラーを認めるようなものです。
アメリカにとっては拉致被害者も北で虐げられている人達も「不運だった」としか言いようがないんでしょうね。
軍事演習がなくなったら次は在韓米軍の撤退でこれをもって「終戦」がなり、今度は韓国が北に併合されるでしょう。今の韓国は北寄りの文大統領政権が強いですし、保守派は日本と同じように死にそうになっているそうですから、太平洋戦争の方が朝鮮戦争より大きいと思っているような?
でも死んだ人の数は朝鮮戦争の方がずっと多いのにね。
中国、高麗連邦、そしてロシアと社会主義国に囲まれた日本はもう終わりです。
アメリカにとってもヨーロッパにとっても日本は遠い国で、火の手が上がっても全然影響がないと思っているんでしょうかね。
確かに民主主義というのも限界が来ているのかもしれません。
あまりに「自由」を尊重しすぎてモラルハザードを起こす。今の皇室を見ていると全くその通りだと思います。元々人権がない人達に「人権がある」というような考えがまかり通り、義務より権利。
ちょっと国家を歌ったら「軍歌」のようだと批判される日本。アメリカも同じ状態です。一方方向に流れた「自由」が逆差別を助長していくわけですから。
その点、「何が何でも指導者が一番偉い」独裁国家は判断するのも早いし、行動も早い。その代わり指導者が逃げるのも早いですけどね。