今週のサンデー毎日の工藤美代子さんの文章、読んでないんですよ。どうせ「美智子さまは宮中改革したお偉いお方」のアゲアゲ報道なのだろうから、読まない方が不愉快にならないかと思って。
でも馬之助さんのブログで偶然見てしまい・・・今更ながら皇太子妃美智子さんという人は自分勝手で絶対に大人のいう事を聞かない、勘違いで自己顕示欲が強く、プライドだけで生きている人だったんだと実感。そう教えたのはお母さまだったようで、彼女もまた娘のやる事について正しいかどうかお伺いを立てる事もなかった。
割を食ったのは牧野女官長だけで、今でも「いじめの首謀者」と言われてあまりにお可哀想で名誉棄損で訴えてもいいくらいだと思う程です。
改めて驚いたのは
このドレスに針金が入っていたこと。今ならパニエで膨らませる?
それを宝塚のように「輪っか」を入れて牧野女官長に叱られて取り外しをされたものの、すぐにつけてしまう・・・を繰り返して女官長が根負けしたという逸話ですね。
美智子様の新婚時の伊勢神宮参拝服が他の方と違っていたのはしってましたが、ただのファッションかと思っていたら「掟破り」だったわけですね。
1961年10月。これまた短すぎる「わっかのドレス」でご参拝。
通常、神社参拝は「お長服」「ローブ・モンタント」が常識。
常陸宮妃。
紀子様。紀子様も華子様も十分おしゃれですよね。様式美っていうんでしょうか?
でも考えてみると正田美智子さん時代から
記者会見時。
嫁ぐ日。
とにかくスカートはふわっと広がっていなくては。
多分、当時の美智子さまは「ローマの休日」に憧れていたのでは?
こういうの・・・確かにこれは素晴らしいし私も一度は着てみたいと何度思ったかしれやしません。
だけど本当に「それっぽく」やっちゃったのが美智子妃だったわけ?
そしてそのこだわりが半世紀後にはガンダムスーツへ。
こんなお長服、見たことない・・・上下で色が違う・形が違う・ちぐはぐ感一杯。
ものすごく誰かと似てると思ったら。
カクテルドレスがぷろとこるの昼間の即位式に、よりによって「お長服」で同情した雅子さん。
修道女みたいとか言われていたけど黄ばんでるしシワシワだし。
浮いている事に自分達だけ気づいていない。これが私、日本流とか思っているんだろうなあ。
あまりにもそっくりな嫁と姑だったのでありました。
さて。サセックス公爵夫人のメーガンですが、先日、女王陛下と二人だけの公務に行かれました。
終始笑顔の女王とメーガン妃。彼女、ただの肌の色が小麦色の人にしか見えません。
とにかく楽しそうな女王陛下とメーガン妃。さすが女優というか、ハリウッドの荒波を渡って来たお妃は、他人を喜ばせるのが上手なんじゃないでしょうか?
しかもファッションも抑えめで、きちんと分をわきまえているところがいいですよね。これから色々あらが見えてくるでしょうけど。
そしてメーガン妃はアスコット競馬場デビューも果たしました。
「マイ フェア レディ」のイライザは発音で苦労してアスコットで大失敗をやらかしてしまうのですが、こちらは成功したのかしら?
この二人のファッション対決が見ものかな。二人合わせてダイアナの半分くらい楽しみ。それにしても舅姑両方の心を掴んでしまうメーガン妃ってある意味すごいです。
日本の皇后と雅子妃や紀子妃がここまで仲良さそうな顔したことはないものね。
香淳皇后だったらきっと紀子様を可愛がっていたと思うけど。
こちら、国費でロシアまでサッカーの試合を見に行ってキング・カズを侍らせて観戦する高円宮妃。外遊は3週間?そのうちの1週間がロシア。
雅子さんの理想を地でいく久子妃。サッカー協会も金持ちだなあ。