まず九州の方々は大丈夫でしょうか?また大地震とか。幸いマグニチュードは低かったようですが正月早々・・・平成は最後までこんな感じなんでしょうか?
どうぞお大事になさって下さい。
小和田さん家の警護の人も気の毒に。殺虫剤をかけられたなんて。一つ間違えば大変なことに。警察に恨みとかいうけどあれは普通の警察じゃなくて皇宮警察でしょう?
全然違うって。
お正月の日比谷はとても華やか。劇場を歩く人達の服装も気合が入っているなと。
シャンテのバーゲンを見てみたり、それなりに楽しみました。大劇場で買えなかったファントムのチャームをやっと手に入れて・・・劇場横のキャトルでは宙と花&花のファントムがまとめて映像で出ていて、時間があればどれもじっくりみたかったです。
それにしても昔のファントムの仮面は本当に地味だったんだなと。
今回、東京の「ファントム」を見て、感じた事は・・・大劇場とほとんどかわらないのですが、一点あるとすれば、エリックがクリスティーヌにうっとりする回数が各段に増えた感じです。
大劇場ではもう少し大人の恋のように見えたのですが、今回は、私の目線がキャリエールになっていたからか、反抗期の息子がいきなり初恋で人が変わってしまってとまどっているーーって感じです。
要するに最初は偉そうにあれこれキャリエールに命令しながらも甘える部分はあったと思うし、理屈も通ったと思います。それが親が知らないうちにクリスティーヌに恋をして大騒ぎを起こし、「絶対に地上に帰さないから」と無茶苦茶な事をいいはなって「出ていけ」とまでいう。
あーあ、いつかうちのヨンジュナにもそういう時期が来るんだよねーークリスティーヌが生きてる立場とは違うんだと説得する時間もなく突っ走って。
挙句に銃で撃たれて追われる身に。やっと果たした親子の名のり。ここでは可愛い息子になっていたのに、クリスティーヌを見つけたら親を突き飛ばして行きおった。
この親不孝者!!まして早く撃ってくれ父さん!なんて泣かせるセリフを。
父さん・・・父さん・・・って、何も最後に言わなくても。本当に最後の最後までツンデレで憎めない息子です。
ってな具合に見てしまったものですから。
「ファントム」は4作目にしてやっと完成したんだなあと感無量でございました。
家に帰ってNHKの「ESTRELLAS」を見たのですが、なんじゃこりゃ?なショーで。
きっと劇場でみたら違うのかもしれないけど第一印象は異様なショーです。
コンサートみたいだし、DVDになった時に全部入れて貰えるのか?とか余計な心配をしちゃいます。
「霧深きエルベのほとり」の方が楽しみかな。
いやいや、今年はもう宝塚をみないと心に決めていたんですから。