2月と言えば恵方巻。
でも恵方巻はえらく高いのです。だから庶民の私は食べられません。
これって関西発なんですよねーー元々はそんなに高い代物だなかった筈ですのに。
2月と言えば節分ですが、鬼の面は視野狭窄になるから被るな、豆は危険だから投げるなって・・・いつから日本人はそんなに弱くなったんでしょうか?
お餅にしても何百年も前から食べられてきたのに、今や「危険」の文字が付きまといます。高齢化しているから老人が喉に詰まらせて死亡するケースが多いからだろうと思いますが、じゃあ、昔のおじいちゃんやおばあちゃんは喉に詰まらせなかったのかな。
嚥下障害が起きやすいの?今時の人って。
そりゃお餅も豆も面も一つ間違えば凶器になるかもしれないけど、伝統行事にまで口をはさむひつようがあるんでしょうか。
一人喉を詰まらせた!といっては大騒ぎして「危険」レッテルを貼るのはどうかと。
もっと工夫すべきじゃないでしょうかね。
なまはげも、子供に恐怖の記憶が残って云々っていうけど、そんなにやわなの?
もう何が何だかわかりません。
そのうち、ひなまつりのあられも白酒も危険、柏餅を喉に詰まらせて云々って言いそうな気がします。