あんなに出ないと言っていたのに、れいわ新選組の木村議員は登院したんですね。
やっぱり「出ないのはちょっと」と説得されたかな。
舩後氏の方は結構謙虚に見えるんだけど、木村氏の方は何が不満なのかふてくされているようにしか見えないんですよ。
舩後しより動ける方なんだなとは思いますけどね。あの長い髪・・・何とかならないのか?と。本当にメドゥーサみたいです。
実際、重度訪問介護がどれくらい費用がかかるのかわからないんですけど、半分は国、残りは県とか自治体が負担し、患者は1割なんですね。
24時間訪問介護者は、舩後氏についている人のように特殊な能力が必要だろうし、飲み物を飲ませたり機械の操作やら淡を取ったりとお仕事が沢山あります。国会議員の付き添いとなったら資料を読み、それに対する意見を聞き、通訳して・・・途中退席もありうるわけで。
いくらなんでもこんなありえない国会議員はない。
「支える側」に回るというのは当然の意見です。
重度訪問介護は自宅でのみ適用されるもので、通勤や就労に関しては雇用主が負担するものと決まっているらしいですね。
参議院議員はいわゆる個人事業主のようなものなので、自己負担せざるを得ない。その制度に不備はないものと思います。
議員になったから特別扱いなんて絶対におかしいでしょう。
寝たきりでも幸せな社会とか山本太郎は言ってるけど、嘘っぱちです。
「訪問介護がないから就労できない」というのもちょっと違うような。
要はその費用を自分で賄っても有り余る程の収入が得られるかどうか。その点、国会議員は年収2000万ですからまかなえるでしょう。大部分を訪問介護費用になったとしても、自己実現出来るんだから惜しくはないのでは?
少なくとも飢えて死ぬわけではないので。
だからもし、法制度を変えるなら「所得制限」を設けるべきですよね。
全部を国に負担しろとかいうのでは、かえって重度の人達が生きづらい世の中になるのではありませんか?
給与から何割かを差し引く方法しかないと思うんですよね・・・・
でも初登院の風景を見ていると、これだけ多くの人の手が関わって二人は登院しているんだなとあらためて思いました。介助している方の力はどれだけ大きいものかと感じましたし、だからってさらに「登院するんだから介助費用を国が負担すべき」は絶対に違う。
れいわ新選組のメンバーの狂信的な姿を見るにつけ、やっぱり学会と繋がっているんだと実感して怖くなったし、こういうのがナチスみたいになっていくんだよなと思いました。