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Channel: ふぶきの部屋
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雅子皇后勝利の涙 1

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 まず、国民祝典の話から。

11月9日。天気が良くて気温もそこそこで、昼間から国民は(といっても現地にいる人達は・・・という意味)お祭り騒ぎ。

色々踊ったり歌ったりしていたみたい。

そしていよいよ夜になる。

めちゃくちゃ普段着で皇居へ向かうお二人。

集まった人達はすごい。多分ほとんど嵐ファンと某学会?

組曲「RAY OF WATER」は水の光線とか言う意味ですか?

多分、今上が水問題に携わっているからという理由なんでしょうけど、水害でひどい目にあったばかりの国民にとっては「何でこんな・・・」と思った人も多いでしょう。

 第一章「海神」・・何だかどこかで聞いたことあるような?

           やたら「ジュピター」に似ているんです。

 第二章「虹のこども」・・・始まりは「美女と野獣」であとはジブリ風にまとめた。フランスのオペラそっくりという意見もあったようです。どちらにしても二つの曲は「奉祝」というより、舞台のオーバーチュア及び間奏曲、BGMみたいでしたよね。

 第三章「Journy to Harmony」

これは「調和への旅」とでもいうんでしょうか?とても即位を祝う局ではなかったです。

君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け

はじめはどこかの 岩かげにしたたり 落ちたひとしずくの 水が平野流れ
やがて研ぎ澄まされ 君をうるおし 鳥たちをはぐくみ 花たちとたわむれ
あの大河だって はじめはひとしずく 僕らの幸せも 大河にすればいい

ごらんよ 僕らは 君の そばにいる

君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け

星明りにじんで ふと立ち止まったら 雨の匂いのなかに 虹のうたを聴こう
かすかなそのうた まるでひとしずく 静かにつながって 確かにつながって
青い空の下 夢など語りあう 愛とか語りあう それが僕の願い

ごらんよ 光は 君と ともにいる

君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 時代(とき)を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け

君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け

大丈夫 鳥は 歌っている  大丈夫 空は 輝いてる
大丈夫 水は 流れている  大丈夫 海は 光っている
大丈夫 君と 笑ってゆく  大丈夫 君と 歩いてゆこう

 

個人的には「ひとしずく」が「大河になればいい」で絶句しちゃって。

だって・・・今はトラウマよ。ひとしずくが大河どころかあふれ出てしまったんですもの。実際の水はこんなに穏やかなものではないということは国民が知っているんですが。

しかも「君」ってだあれ?「僕ら」ってだあれ?

これは嵐のさよなら曲としては非常にふさわしいと思いますが、天皇皇后の即位を祝う曲としては全然ふさわしくない。考えなしもいいところ

柿本人麻呂の歌でもよく勉強したらどうだい?と思います。

大体、お祝いの言葉一つ入っていないんですものね。

だけど、この曲、皇后はやたら感動したらしい。

ネットでは「何で泣いているの?」という書き込みが多かったけど、私からみるとこれは勝利宣言の涙だと思います。即位の礼の時は緊張しまくりで自分が皇后になった実感がわかなかったんでしょうけど、じっくり曲を聞いていて「ああ、私、皇后陛下になったんだわ」と思ったのです。

「思えば全然好きでもない人と結婚させられ、小和田家の為に人身御供になった私。お父様は二言目には「小和田の為」と言って私に無理ばかりおしつけて。やる気が全然おきない祭祀をやらされ、知らない人と会うのは嫌いなのにあっちこっち行かされて。

皇室に入れば海外にどんどんいけるし、外務省の誰よりも偉くなれると皇太子は言った筈なのに、求められるのは謙虚さばかり。おまけに子供はまだかってマタハラされて。私、ベルギーへ行ったことは後悔してないから。妊娠よりベルギーで皇室外交を選んだ私は間違っていなかった。

帰国したとき、流産の責任は全部マスコミのせいにされていたのでほっとしたわ。さすがはお父様。でも、不妊治療って辛いのよ。でも男子が生まれるっていうから頑張ったのに生まれたのは愛子。あの時からもう子供を産む気もなくなったし、何となく全てがばからしくなったわ。

おまけに愛子は成長が遅くてお父様からは「小和田の孫なのになぜだ!」って叱られ、色々教育係を変えてみたけど最終的には「療育すべし」と言われて、プライドが粉々になった。もっとも夫はそんなできそこないの娘でも可愛いらしく、よく世話をやいてくれたけどね。

お父様が考えていたようにはいかなくて、私は離婚しかないと思ったけどその選択肢も潰されてしまったわ。「今、離婚したら住む場所すらないんだぞ。金もない。いいのか?そんな状態で」なんて脅されて・・・でもマスコミが同情してくれたから何とか今日まで頑張ってくれたのよ。

煩い上皇后はすっかり私に何も言わなくなったし、夫も同じ。両親も年老いてようやく私の自由な時間が出来たの。

そしてついに・・・皇后になったのよ。日本で最も偉い地位についたんだわ。あとは好きに出来る。何をどうやろうともマスコミは私の味方。マスコミさえ味方に着ければ馬鹿な国民なんて平気よ。怖くないわ。

秋篠宮家なんて永遠に日陰の身でいなさい。私はこれから世界一古い皇室の皇后として世界で敬われる存在になるの。嬉しい・・・ほんとに嬉しい・・・お題目唱えていてよかった。やっぱり池田先生のおっしゃる事は確かよ。私は最高の地位を手に入れた。嵐の櫻井君が私を見て歌ってくれてるのよ。こんな特権他にないもの。幸せ。本当に私は幸せだわ」

まあ、大方こんな風でしょう。

そして終了後、天皇の言葉が入ります。

「先に即位礼正殿の儀を行い、即位を内外に宣明しました。

そして今日、ここに集まられたみなさんからお祝いいただくことに感謝します。

即位から約半年、多くの方々から寄せられる気持ちを嬉しく思いながら過ごしています。またこの間、様々な機会に国民のみなさんと直接接し、みなさんの幸せを祈る思いを私たち二人で新たにしてきました。

そんな中にあって、先月の台風19号を始め、最近の大雨などによる大きな被害に深く心を痛めています。

亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、ご遺族、被災された方々にお見舞いを申し上げます。寒さが募る中、避難を余儀なくされ、生活再建が容易でない方が数多くおられることを案じています。

復旧が進み、被災された方々が安心できる生活が一日も早く戻ることを心から願っています。

ここに、改めて国民の幸せを祈るとともに、わが国の一層の発展と世界の平和を願います。今日は寒い中にもかかわらず、このように大勢のみなさんが集まり、即位をお祝いいただくことに深く感謝致します」

「即位をお祝い頂く」なんてへりくだった言葉を使う天皇ってなあに?

 

そして伊吹さんの「天皇陛下万歳」が始まるのですが・・・・

伊吹さんの後に、いきなり大きなマイクで「天皇陛下万歳」が聞こえてきて、伊吹さんも何が起こったの?って顔。NHKの影アナが言ったというけどそれにしちゃやたら変。「天皇陛下万歳」「皇后陛下万歳」「天皇皇后両陛下万歳」と計48回。

これをエンドレス万歳三唱と言われました。

ネットでは「何これ?こういう予定?ちょっと怖いんだけど」って気持ちわかる。

でもね、これはライトウイングがこうさせたわけじゃないと思います。

あの言い方・・何だろう。教祖様を讃えるがごとくのような声音とトーン。

間違いなく「女帝派」ってことはつまり・・・・の仕業でしょう。

 

庶民が心を込めて「万歳」を唱えたなら、あんな奇妙な印象は持たない筈ですもの。

そもそも「皇后陛下万歳」って・・・叫ばれた時の嬉しそうな皇后の顔。「てへっ」っと笑ってたしね。

こんな事されても疑問を持たない政府はもう終わってるなあと思います。


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