12月10日。2つの人事異動が発表されました。
12月17日付けで現宮内庁長官である山本信一郎長官が退任し、新しく西村泰彦次長が昇格し、宮内庁長官となる。
後任次長には元総務省審議官の池田憲治氏が就任
外務官僚だらけの宮内庁の中で、新しい西村泰彦氏は警察庁出身。
これはもう次期を狙っているというか、もう外務の好きにはさせないぞという総理の意思を感じますよね。
ちょっとずつでもいいから小和田&大鳳の影を消していけたらいいなと思っていますけどね・・・・
祭祀をつかさどる掌典職の楠本祐一掌典長が退任。
後任は人選中で当面、掌典次長が代行
楠本氏は外務省国連局科学課長出身。一連の即位行事が終わったから退任なんでしょうね。でも、まだ立皇嗣の礼があるんですけど。それを臨時代行で済ませるのかなあ。まさかねえ。でも外務出身は嫌です。