宝塚はいつ劇場を開けるんですかね・・・始まっても見ることが出来るんですかね・・・チケット争奪戦でしょうね・・・そもそも観客はいいとしても「ソーシャルディスタンス」を取りながら演じて歌って踊っては無理だよ。
テレビの天気予報で「夏のマスクは息苦しいです。熱中症にもなりやすい。だからコロナと熱中症にならないようにマスクを使い分けて」って言ってるけど、そんなの無理でしょ。
いい加減な事いうなって 実際にマスクした人が熱中症でバタバタ倒れないと何も出来ないのよね。
宝塚やテーマパークも同じで「声を出さない」「叫ばない」「密にならない」では演じる事も踊る事も出来ません。そしたら同僚が
「あらーー30分歌って幕。また30分別な人達が踊って幕。これを3回公演にすればいいんじゃない?芝居抜きで」
とのたまって、カチーンと来てしまったのですが。
いくら宝塚を知らないとはいえ、(DVD見てるのに)なんだよ、その発言
新型コロナの給付金が始まった頃から急に増えた「マイナンバーカード」申請。
なんせ80過ぎのおばあちゃんですら「マイナンバーカードがないと貰えない」と間違った情報でおろおろしている始末。
「どこでそんな話を?」
「近所の人に言われたのよ」
それは嫌がらせってもんじゃないの?
今、申請しても2・3ヶ月かかると言えば、それも納得できない人が多数。
だってしょうがないでしょ。
そもそもオンライン申請なんて脆弱なやり方を推奨した政府が悪い。
シャープのマスクだって始まって30分くらいでサーバーダウンしたのよ。復旧には数日かかっています。
一度に沢山の人がアクセスするとたちまち繋がりにくい、故障しやすくなるのがパソコンの欠点ですしね。
そんな中、セブンイレブンに行ったら広告が・・・
「6月30日で政府の消費税アップ還元は終了。その後はマイナポイントで25%還元!nanaco使えます」っていうの。
でも多分、「マイナポイント」を聞いた事ある人も、知ってる人も非常に少ないと思うし、現在、マイナンバーカード交付時にはマイナポイントの説明をしていますけど、多くの人は「興味ない」で終わっているのが現状です。
このマイナポイント・・・どういうものかというと。
「マイナンバーカードに電子マネーを紐づけする」
「紐づけした電子マネーを使うごとに5000ポイントになるまでポイントがつく」
「2万円チャージしたらその場で5000ポイント貰える」
というもの。
これをする為にはパソコンかスマホでカード情報を登録し、7月1日より電子マネーやクレジットカードを具体的に紐づけして、ポイントが貰えるようになります。
かといってレジでマイナンバーカードを提示する必要はありません。
私の場合は身分証として必要なのでマイナンバーカードを作りましたし、nanacoポイントを貯めるのが趣味なので、そっちに紐づけしようかなと思っています。すでに登録しました。
そう・・役所内ではすでにこういう事が行われているんですけど、若い人ならともかく、それなりの年齢の方にとって「紐づけ」の意味がさっぱりわからないのです。
私も何がお得かさっぱり・・・だって2万円チャージして5000円もらうって、まるでプレミアム商品券みたいじゃない?しかも、その後は何のポイントもつく予定は今のところなし。
うちの姫に離しても「全然お得な気がしない」で終わったの。
これでマイナンバーカードを普及させようというのは無理じゃないかな。
今や、このカードを持っているのは公務員&生活保護受給者&免許を返納した老人という極端な階層になってますが。
これに高市早苗氏は「個人口座を1口紐づけを義務化」って言ってるんですよね。
何の為に?
それはどうも今後、なんらかの給付金の支給がある時は個人に素早く振り込む為らしい。
だけど、コロナや大震災級の災害やテロが毎年あって、その度に政府がお金をばらまかなくてはならない状態なんてそもそもある筈ないし、あってはならないことなのでは?
だけど裏では「保険証を紐づけした時に、保険料を登録した口座から引き落とす」事も考えているんじゃないかと。
社会保険に入っている人は関係ないけど、国民健康保険と国民年金の人はあっさりと登録口座から引き落とすのかなあ。(未納が多いしね)
個人情報漏洩はないと言ってる間に、やっぱり漏洩があったようだし。口座紐づけが義務化したらますますマイナンバーカードを持とうなんて人はいないかも。
あ、だからって資産状況が国に秘密に出来るとは思わない方がいいですよ。
なぜって、カードがなくてもすでに個人番号は附番されているので、見ようと思えばみれるんです。
就学支援金の申請に、通知カードのコピーを貼れば課税証明は必要なしというのは、実はそういう事です。金融機関も取引には個人番号が必要と言っていますし。私達は自分達にふられたナンバーから逃げることは出来ないんだなあ・・・って。
ところで、10万円給付に関して、マスコミでは連日「給付の遅れ」ばかり取り上げているけど。1都市あたりの世帯数を考えて欲しいんです。それを限られた人数で申請書と世帯を確認しながら行っているので「今日申請書をポストに入れたから来週には振り込まれる筈」って考えるのはあんまりです。
「隣の人は振り込まれたのにうちはまだ」と不満を言う人もいるけど、どういう順番で振り込んでいるのかはその自治体次第です。
また、4月27日時点で生きていた人、住んでいた住所で送っているから、その後引っ越しをして郵便局に転居届などを出してない人は当然「宛先不明」で役所に戻ってます。
住所地に長くいないと削除されてしまうし、それから住所設定するのもちょこっと大変。ごまかして市県民税逃れをして来た人は文句を言う前に税金の納付を。
どうも「世帯」という考えがわからないのと、「世帯主の本人確認・口座」だけでいいと書いてあるのに、その下に「代理人申請」なんて書いてあるから、慌てて戸籍が必要なんじゃ・・・と取りに来る人も多いです。
同じ場所に住んでいても「世帯」が別な人はそれぞれで申し込むんです。
毎日、一生懸命に説明して書き方を教えても、それでも「そっちが悪い」って文句を言われちゃうんですよね。へこむわあ。