橋下さんさあ・・・週刊朝日に勝ったからっていい気になってるんじゃないの?
遊説先で冗談でも「喧嘩だけは自信ある」なんて発言して
部落でも親・叔父がヤクザでもいとこが犯罪者でも、そういう血筋を乗り越えて「自分だけは正しい道へ」という
気持ちはすごくわかります。
ゆえに努力を重ねて弁護士資格を取ったのだろうし。
でも、今回の「喧嘩・・・」云々は結果的に「ああ、やっぱりお育ちがね」と思われるだけなんじゃないかしら?
それがたとえ「言葉の喧嘩」であっても。
村上春樹訳の「心臓を撃ち抜かれて」を読むといいですよ。筆者のおいたちがすごいって・・・・・
橋下さんなんか幸せなうちだってわかるから。
私自身、「どこの馬の骨ともしれない」存在だし、血筋云々言われるとコンプレックスでつぶれそうになるわ。
でも、時々「自分は何者か」と自覚する必要もあります。
「CSI」を見るといいわよ 「犯罪者の血筋」に悩む教授の苦悩がリアルだし共感できます。
人間、権力を持って歳をとると過去に復讐したくなるんでしょうか。橋下さんの行動はそういう風に見えます。
あのしつこさもある意味「恨をはらす」行動なのかと。
大奥
挫折するかなーと思ってだらだら見てたら結構面白いので
アリコト様が苛められるのが面白い。中臈達が男のくせによってたかって悪口をいい、いじわるする
最低最悪だけど、じっと耐えるアリコト様が素敵かも。
多部家光も、若さと美人でない所が幸いしてわがままな割には好感度アップ
猫の若紫をぽいっとアリコト君の寝所に投げるなんて・・・素直じゃないけどかっこいいわーーと。
堺雅人の京都弁と江戸言葉の使い分けもいいし。
それにしても・・・・春日局って怖いっ でもその調子でどんどん話を盛り上げてください。
悪夢ちゃん
これも挫折するかと思っていたらなかなか面白いので。
毎日あんな意味不明の悪夢を見てたらつらいわねーーとあの女の子に同情
それにくらべてサイコ先生の方は常に王子様つき
でもなぜか本物が出てきたらツンツンですわーーガクトがなりきってて楽しいです。
思わず一緒に夢判断しちゃって、養護の先生と一緒になってカウンセリングしてる気持ちになって・・・・
そういう「その気になって」が体験できるドラマですよねーー
嵐にしやがれ
今週のアニキゲストは宝塚・宙組の7人衆
いやはや・・・・背が高い。特に悠未ひろが ニノと並んだら大人と子供だよねーー
登場シーンからしてすごい貫禄で。ビジュアル全員オッケーなんだなあって。
でも、かなめちゃんが男役指南する日が来るとは 時の流れは速いなあ。
ついこの間、アクア5で最下級性やってたと思ったのに、今や大階段に足をかけて
「右と左をひっぱるように。わきにおだんごが入るくらいあけて・・」とか言ってるし。思わず微笑んでしまいました。
蓮水&朝夏のリフトもすごかったですよねーー
(蓮水ゆうやだけすっぴんに見えましたが・・・)
これで宝塚ファンが増えてくれたら結構ですが。
本当に若向きの組になっちゃったんだなあ・・・・宙組は。