もう愛子内親王が本物か偽物かという議論はやめましょう。
偽者ならどこからどうやって連れてきているのか?
あのレベルの偽者って?
確かに小さい頃の前科があるから疑いたくなる気持ちもわかりますが、18歳の内親王の影武者を素直に演じる子っているんですかね?
一生懸命覚えたセリフを全部言えた。でもまだ言葉のキャッチボールは無理。
多分、生で映像が長くなればなるほどボロが出てくるんでしょうけど、ここまで治した(?事は偉いんじゃない?
しかし、12月には19歳。いよいよ成年に向けてドレスやティアラの話が出てきてもおかしくないですが。私はそっちが心配。
もしかしてティアラを新調せず、紀宮や上皇后のティアラをぜーーんぶ「愛子様が受け継ぐ」なんて事になりませんようにと。
こんな記事を読んだので。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8796628895da97796c0d958776af26727f8b376
国勢調査で町内会の人が大変な思いをしているという記事です。
このデジタル時代にどうして足で歩いて国勢調査に行かなくてはならないのかというと、
ネットでも郵送でも回答しない人が多い
住民票に記載されていなくても住んでいる人がいる、あるいはその逆がいること
最近は国勢調査に異議を申し立てる人がいるようですが、国が自国の国民の世帯数や世帯員の状態を正確に把握することは大事なお仕事。
これに国民が協力するのは当然のことです。
せっかくネットでさっさと回答する方法があるのに、「個人情報が洩れるかも」とかいってやらない人も多い。じゃあ、郵送で・・・と思ったら面倒なのでほったらかしにする。
こういうパターンですかね。
だから調査員が足で歩いて頑張って聞き取り調査をするんですよね。
人の生き方は様々とはいっても、ネットも郵送も無理、家にいませんなんて人はいない筈です。
この記事では町内会から依頼されて調査員をやっている人がものすごく大変な思いをしているので、やり方を変えてという話がかかれています。
国勢調査には市役所が大きく関わっています。
調査票を渡すのは市役所の国勢調査担当者だからです。
日頃の業務と併行してこれを行うのですが、しょっちゅう調査員の人が「調査票が足りない」とか色々訴えに来るので結構大変な仕事なんだと思います。
しかし、調査員は無料奉仕ではありません。
国からお金が貰えるんです。
市役所の職員が、直接調査に関わる時は市役所の仕事は「有給」になって国から別にお金が貰える事になっています。
いいなあ~~私もやりたい~~って言ったことがあるんですけど、調査員になるには町内会である程度の「信頼」を得ていないとダメなんです。
例えば、代々地主さんの家柄とか、町内の名士とか。
私のようなぽっと出の地方出身者でマンション暮らしの人間は論外って事ですね。
こういうのは調査員だけでなく民生委員にもあてはまるようで。
同僚が町内会から民生委員になってくれないかと頼まれました。
彼女は子供が小学校の時にPTA会長をやっていたので、その縁で誘われたのです。
でも彼女は「やだあ。そんなお仕事」と言って断ってしまったんですよね。
私はどうちらかといえば福祉に携わりたい方だけど、町内会にコネクションがないので無理。
つまり国勢調査員というのは一種の名誉職、ちょっとしたお小遣い稼ぎにはなるものです。
大変なのはわかっています。
いくら通っても出てこないとか、地図で探しても見つからない家とか・・暑い時期に大変だなあと思って見ていました。だから我が家はサッサとネットで回答しちゃったのですが。
本来、人は住んでいる所に住民登録して毎日きちんと働いて・・・と生活するものですが、地域によっては住民登録があっても何ヶ月もいなかったり、「住所不定」のまま、アパートに住んでいたなんて事も多々あって、そういう多様性はマイナンバーがあるからってあれこれ出来る問題ではありません。
やり方を変えろってどう変えたらいいか・・・出来れば人が移動する時にきちんと届け出をする事が大事です。
今年は未だに完結しないようで、長い国勢調査の年になりそうですね。