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Channel: ふぶきの部屋
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美しいダイアナ妃を偲ぶ

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 たまには華やかな写真で彩って見たい。

最近の日本の皇室は「使いまわし」ばかりで少しも国民を喜ばせようと思う気持ちがない。

何でも倹約すればいいってものじゃないと思うんです。

眞子様も佳子様も今だからこそ華やかな色を着て頂きたいんですけどね。

雅子皇后のドレスを作っている人って、絶対スーツとドレスの違いがわからない人だと思います。

上半身だけみたらスーツのジャケットで、スカートのすそが長くなっているだけなんですから。

ダイアナ妃は生きていたら、今年は還暦。さぞや美しい「おばあちゃま」になっていたでしょう。

ダイアナ妃はメーガンなどとは違う、「血の正当性」を持つ貴族出身。

愚かだとか奔放だとか言われたけど、TPOはきっちり抑えていたし決して自己中心的な論理を展開する女性ではありませんでした。

むしろ、古式ゆかしい女性だった筈。

そんな女性を変えてしまったのがチャールズ皇太子。

彼がカミラと付き合ってさえいなければ、ダイアナはどこまでも忠実なチャールズの「妃」であり、イギリスのばらであったと思うのです。

ただ・・・ものすごく若い時に初恋のまま結婚してしまったが為に、大人で遊び人のチャールズに同じ事をやりかえすくらいしか仕返しの方法がわからなかったんですよね。

何というか、とても情に厚い、素直すぎる程素直で優しい女性だったと思います。

今、ヘンリー王子にこんな形で思い出を語られても、お墓の下のダイアナは喜ぶでしょうか?

 

1981年頃のダイアナ・スペンサー。まだ10代でお妃候補になった頃。

雅子皇后は得意気にダイアナ元妃と話していたようですが、ダイアナ元妃は高卒ですけどね。

今思えば、あんなコミュニケーション下手な東宮妃に優しくしてくれて・・・・

この髪型は「ダイアナヘア」と呼ばれたボブです。

1981年、チャールズ皇太子との婚約。きらめくサファイアの指輪が素敵でした。

「愛してるよ。愛にも色々あるけどね」と皇太子の言葉にダイアナは傷つかなかったでしょうか?

一番上と同じ服ですが、襟がひどいですよね。

チャールズ皇太子の最も尊敬するマウントバッテン公爵の記念展で。

「シャイ・ダイ」と呼ばれるほど恥ずかしがり屋でした。

 

これも婚約中の1981年3月に行われたチャリティパーティの時の写真。

横にいらっしゃるのはグレース王妃。

この時、黒の両肩を出したドレスを着て、ダイアナ妃は「プロトコル違反」と叱られてしまったそうです。

ちょっと気合が入りすぎちゃったのかな。

 

ロイヤルウエディング。

このごてごてした襟はダイアナ妃だからこそ似合うもの。生地もアイボリーシルク。皇后がどんなに真似してもやっぱり無理だなあと。

しかも、彼女の若さによく似合っていたスペンサー家のティアラ。大好きでした。

ハネムーンのダイアナ妃。「ザ・イギリス」って感じの服装です。

そういえばバーバリーのコートも見事に着こなしていたなあと思います。

髪は伸びていき・・・・

1981年10月。透け感のあるドレスが素敵ですが、この膨らんだ袖があまりにも多すぎて・・

1081年 国会の開会式。

王室から使うことを認められた真珠のティアラが光ってます。

この時、ウイリアム王子ご懐妊中。

1982年にウイリアム王子を出産。今までと違うのは

・病院で出産したこと

でしょうか。しかも2日後には退院するというスピード・・・びっくりした覚えがあります。

 

1982年。進化したダイアナヘア。でもドレスは「ワーストドレッサー」と呼ばれました。

まだワースト中・・・

 

段々前髪が重くなって来たような気が・・・・

ダイアナ妃の金髪は「ストロベリーブロンド」と呼ばれます。いわゆる赤っぽい金髪なんですよね。でもこの髪型が世界中で大流行り。

そして令和の今、巻き返しているようなのです。

1983年2月。9か月半のウイリアム王子と。

母になって自信をつけたのか、髪型はボリュームアップ。服装も際立ってきました。

ザ・ダイアナです。

 

昔のテレビドラマを見ると、女優さん達がみんなこんな髪型なんですよ。

段をつかてしっかり流すって事でしょうか?

1984年。伸びてボリューム一杯の髪型。定型って感じですね。このレースのドレスも美しいです。

 

ついに、髪を髪留めでとめてました。ご出産後はよくこんな髪型もありましたね。

1984年 ヘンリー王子誕生。この時も2日で退院。

チャールズは「また男の子か。しかも赤毛じゃないか」と言ったとか・・・

ヘンリー王子って家族の誰にも似てない子でしたよね。

1984年 スコットランドへ。このグレーのコートは本当にかっこいいです。

ダイアナ妃と言えば「子供を海外公務に連れて行く」というのが有名で、批判もされたけど、今思えばそれって自我の表れだったのかなと思います。

1985年、ブリタニア号でイタリアから帰国の途へ

でもこの頃にはすでに・・・

 

 

1986年。来日の際の晩さん会でティアラの代わりにチョーカーをヘアバンドにしている。

ドレスは日本人デザイナーで扇の形をイメージしています。

ロイヤルブルーとサファイアが何とよく似合うんでしょうか。

来日時の紅白ドット柄ドレスは評判になりましたよね。

 

 

 


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