我が家の可愛いヨンジュナ君
8歳1か月になりました 身長123・4センチ、体重21Kg
肥満率マイナス14%です。
その一言に負けてしまう
はっきり言って我が家のヨンジュナ君はわがままです。
末っ子特有のわがままさを持っております。こうと決めたらそれを達成するまで泣いてもだだっこしても通そうとします。
上の二人がそういう状態になった時は、こちらも若かったから断然立ち向かい、私が勝利してきました
人はそれを「しつけ」と呼ぶのでしょう。
でも、ヨンジュナの場合は・・・・ああ、歳はとりたくないよなあ 戦い疲れるのが早くてさあ・・・・
先日も、くもんへ行く前にトレッタをやらせたら(彼にとってそれは儀式的な日課なので絶対にやめないのです)
あまりいいのが来なかったようで「お願い、もう一回やらせて」となりました。
トレッタは一回だけ・・・と決めてあるのに、どうでももう一回やりたいといいはり、泣きだし、座り込み
根負けした私はつい「いいよ・・・」と100円を渡してしまったのです。
敗北感に打ちひしがれる私にヨンジュナはひどく丁寧に「ママ、トレッタ2回やらせてくれてありがとう」と言いました。
その言葉を聞いた途端「まあいいっか」と思ってしまいました。
トレッタをやってくもんに行く前、彼は必ず缶ジュースを買います。これも一種の儀式的な習慣になっており
デカビタかココアを飲むのが一般的。
でも、その日は帰りも「のど乾いたーー」と言い出し、でもバスに乗らなきゃと思って叱りつけたらいじけて
降りるまでシートに顔をうずめて泣いてるし
無理無理手を引っ張ってバスを降り、仕方ないのでそこでココアを買ってあげました。
またも敗北を期してしまった・・・・と打ちひしがれる私に彼は満面の笑みで
「ママ、ココアを買ってくれてありがとう」と言いました。ついでにほっぺにキスもしてくれました。
なので「まあいっか」と思ってしまい・・・・・・それをお友達に話したら
「いやーーあなたってそんなに甘かったっけ?どうしちゃったの?」と言われ
だってさーーヨンジュナって不思議なの。予想もしてない所で殺し文句いうから逆らえないのよねーーー
「ママ姫って呼んであげるからね」なんて言われた日にゃ・・・・
「いやーヨンジュナ君、ママなんかちょろいぜって思ってるよね」と・・ええ、多分その通りでございます。
やっぱり歳とってからの子は三文安いのか?
おもてなし好きなヨンジュナ君
この所、誰かの家で遊ぶ事が多いヨンジュナ。それも多分うちが一番多いんじゃないか?
友達を連れてくるのはいいんだけど、ちゃんと挨拶させてくれよーーと思います。
上の二人も何度もお友達を連れて来たけど、みんなきちんとごあいさつできたし、明るいし、私とおしゃべりしてくれる。
なのに、ヨンジュナの友達はそうじゃないんだーー?
で、ヨンジュナは自分の部屋がないので姫の部屋で遊ばせます。
ジュースとお菓子は出してあげるけど、ヨンジュナはひっきりなしに台所と部屋を往復し、新しいお菓子をだし、ジュースをだし
おもちゃをだし・・・・って
何気に接待好きなのか? 彼らはお菓子を食べに来てるわけじゃないじゃん?
ゲームで遊んできゃあきゃあ言ってるだけじゃん?
なのに、ここぞとばかりに出す出す
余談ですが、びっくりしたのは帰りに子供達に郡山から送ってきた柿を持たせた時の事。
子供たちは「柿?貰っていいの?わあ!俺、大好きなんだ!」と大喜びしてくれた事です。
柿ごときでここまで喜ぶ?何だかひどく珍しいものを貰ったーーって感じで そういう時代かしら?
とはいえ、お母様達からの「頂いてーー」の電話は一件もないけど
それで・・・「23日に僕んちでクリスマス会をやるからママ、よろしくー」と言われてこっちはびっくり
は?クリスマス会?なんで?なんで我が家?
「だって、〇〇君の家は誰も呼んじゃダメって。うちだけなの。来てもいいの。だからリビング貸してね。
ケーキとジュースね」
みたいな よそは「うちに友達を連れてくるな」と言ってるの? そりゃあ3連休だしパパもいるし・・・だからって
なにもうちに来なくても。
「本当に来るの?みんなのお母さん、ダメって言ってるんじゃない?」ってさりげなく聞いたら
「来るよ。約束したもの。〇〇君たちの達のママもいいっていってるって」と言い張るヨンジュナ。
当日、誰も来なくて泣くなよ 確認の電話をしてあげてもいいけど、そこまでする必要があるか?
面倒なので無視っ (主催者にされたらたまらないもん)
九九を教えてあげる?
ヨンジュナ君、先月の時点では九九を完全には覚えておらず、我が家でバトルを繰り返しておりました。
その後、どういうわけかあっさりと覚えてしまい、今や得意分野です・・・なのはいいけど。
今日、同じマンションの1年生のお母さんに
「昨日、ヨンジュナ君とうちの子、一緒に帰って来たんですけど、ヨンジュナ君ね、うちの子に
「九九を教えてあげるよ」って言ってくれて、何やら色々言ってました すごいわねーーしっかりして
らっしゃるのね。ヨンジュナ君は」
いや・・・ 本人がついこの間まで「だめーー絶対に覚えられない」と泣き叫んでいたくせに・・・・
何なんだ?この外面のよさ。調子のよさ・・この性格が恐ろしい。
今日も今日とて、お姉さまに叱られたヨンジュナ君はしっかりと「ごめんさい、お姉ちゃん姫」と言ったので
姫もそれ以上怒る事が出来ずいつの間にやら抱っこしてるし