4月オープンの歌舞伎座。ちょっと行ってみたいなあ。でも一人じゃ嫌だし。
チケット高いしなあ演目によっては残席があるそうなのですが。
そんな演劇大好きメンバーでちょっと話題になったのが、歌舞伎に限らずミュージカルも宝塚も
客入りが悪いという事。
とにかく年齢層が高い。おじいちゃにゃおばあちゃんばかりで若い人が見ない。
「宝塚はそうでもないでしょ?」って言われたので
「とんでもございません。年齢層は高いですよ」
「だって親子で見に行くんじゃないの?」
「無理無理。子供のチケット代までは負担できませんって」
大昔は宝塚も親子三代で見に行く、気軽な歌劇だった筈なんですけど。いつの間にやら敷居が高くて。
結果的に年齢層が上がると夜の部は売れない。昼の部ばかり。
かといって昼の部は働いている人は行けない 観客減少のスパイラルが・・・・・
それだけじゃありません。
やっぱり小さい時から文化教育がなされていない所に問題があるんじゃないかなと。
私立の高校では3年間に一度、歌舞伎か四季を見るチャンスがありますよね。でもそこから積極的に
見ようという動きになるかと言えば・・・・ならない
音楽の授業もおざなりだし、芝居とかミュージカルを一生見ない、経験しない人達の増加は
舞台芸術の衰退を招いています。
帝劇を一杯に出来るのはジャニーズだけ。ファンは嬉しいけど、冷ややかにみている人達も多いのよね。
でも確かにジャニーズのスペクタクルな舞台は勉強すべきものだとも思いますし。
テレビも映画もいいけど、みんな、もっと舞台を見ようよ それは教養っていうんだよーー
相棒
正直言って、意味がよくわからない、難しいストーリーでした。
結局、恩地さんって人は毒殺されて罪を全部ひっかぶって・・・その裏には甲斐パパとCIAの
裏取引が?
カイト君はお父さんを受け入れているつもりはないけど、どこかで拘ってついつい感情的になる。
それが今回の失敗につながったんでしょう。
甲斐パパも右京さんを何度も呼び出すのは、やっぱり息子が気になるから?
でも右京さんは甲斐パパとカイト君は全く別物っていう意識を貫いているし
ラストシーンでやっと「相棒」として認めた4−−という意味では微笑ましい回だったんじゃないかと。
私はむしろ恩地さんの奥さんがよくわからなくて怖くて・・・・
多少、気がおかしくなっているというのはわかるんですが、何か事件に繋がりがあるのかなあと
思っていたらそうでもなくて。でも不気味ーーな感じで。
悦ちゃんと君原さんが知り合いだったというのはかなり無理があるよねーー
でも悦ちゃんを出さないわけにはいかないし?
考えてみれば悦ちゃんってかなり顔が広い 何気にカイト君と偶然出くわしたりするのも
無理やりっぽいけど許せる。
悩んでるカイト君を慰める悦ちゃんが好きです。
でもスッチー姿は決まってるなあ
「相棒」次のシーズンは秋ですかねえ・・・・何だか寂しいです。