何で今日は寒いんでしょうね・・・・・ いきなり桜が満開になったと思ったら。
これじゃお花見どころの騒ぎじゃないでしょう。
一年で一番はめをはずせるこの時期にストレスを抱えてしまうなんて・・・・今年は大変な年だなあ。
土曜日に郡山宮夫妻がきてくれまして。
姫ちゃんの成人式の着物の小物を選びに行きました。なんせ着物と帯はあるものの、その他ものはゼロですから。
半襟、帯締め、帯板やらショールやら草履にバッグに・・・・と一式を選ぶことに。
着物が古典柄で姫ちゃんが着ると、そこに大奥が出現してしまう感じで。要するに着物がめちゃよく似合うって事なんです。
そのまま時代劇に出したいくらいですね。
どんな時代でも小物選びは楽しい。本人そっちのけで宮妃とああだこうだというのはさらに楽しい。
旦那は値段ばかり気にして「安いのでいいよーー」的な言い方をしてましたが、着物代がただなんだからショールくらいはいいものを
選びましょう・・・なんて感じでやっておりました。
それから美容室の予約・・・と思ったら時すでに遅し。成人式の時間に間に合わない(1年前から予約が殺到ですって)
まあ・・・当日、式に遅れても会場でお友達と会えればね
今期一番のドラマは?
ワンパターンだけどわかりやすい韓国ドラマに対して、日本のドラマというのはどんな時にも
「今までにない展開を」と意欲的に作られているようです。よりリアルにより奇をてらって・・・・この相反するものを
どうやって整合させるかが大きな問題で。
ゆえに出来不出来が激しいのかなあ
今回は「泣くなはらちゃん」「信長のシェフ」「カラマーゾフの兄弟」などがそれにあたるようです。一見ファンタジーっぽいけど
外国のドラマのように全てがファンタジーにならない所がいいかなあ。
そしてオーソドックスだったのが「とんび」王道でしたね。
朝ドラも今週で終わりますが、夏菜は本当に「日本一過酷なヒロイン」でした。
こんなにやる事なす事うまくいかないヒロインってあるんでしょうか?おまけに認知症だ、脳腫瘍だ・・・って
朝から暗い気持ちになる題材ばっかり 橋田ドラマみたいに常に誰かが助けてくれる・・・くれすぎるのもどうかと思うけど
ここまでマイナス要素が揃うとどうにも。
風間俊介の力がなかったらひどいドラマになってたでしょうね。
本当に風間君の演技は素晴らしかったっ 金八先生の時から思っていたけど、顔つきで割と狂気をはらんだ役ばかり
でしたが、こういうホットな役も演じられるんだなあって。今後のご活躍を期待します。
今期ベスト10
1・・・とんび
2・・・信長のシェフ
3・・・相棒
4・・・泣くなはらちゃん
5・・・カラマーゾフの兄弟
6・・・最高の離婚
7・・・dinner
ダントツで「とんび」でしょう。結局、日本人は昭和が好き。オーソドックスな人情話が好きなんですよ。
予定調和といえども、演技力で面白味を出したと思うし、素直に感動出来た事は本当にうれしかったです。
海外に持って行ってもいいんじゃないかと。
「信長のシェフ」は主演の玉森君以外はみんな芸達者。とはいえ、玉森君も次第に柄にあってきたなと思いました。
セットはチャチだし、主役も棒・・・ついでに蘭丸役も棒・・・でも脚本がよかったんだろうなあと思いますし、ミッチーの
信長が何とも言えず、いい味を出してました。料理もおいしそうだったしね。
「泣くなはらちゃん」最終回がもうちょっとインパクトがあればなあと。
「カラマーゾフの兄弟」も同様。結果的に綺麗に終わりすぎたっていうか、そう書くしかなかったんだろうとは思いますが。
「dinner」はありきたりのストーリーなのに日曜日の9時に似合っていたという感じです。「最高の離婚」はまあ・・・
一部のマニアックなファンには大うけだったなあと思うけど、結婚生活長い人がみたらどうかと言えばねえ
今期ワースト
1・・・ラストホープ
2・・・ビブリア古書堂の事件簿
どっちも主演がまずかったでしょう。相葉君は俳優に向かないし、剛力もアンチが騒ぐの、よくわかる感じだし。
もう、ごり押しはやめたら?と思いますが・・・・やるんだろうなあ。
主演賞
主演女優賞・・・該当なし
主演男優賞・・・内野聖陽・瑛太
助演女優賞・・・常盤貴子
助演男優賞・・・榎本明・及川光博
特別賞・・・市原隼人・陽月華
ええっと・・・・主演女優賞該当者がいない。誰かーーって探してもいませんでした。
でも常盤貴子さんの美しさと明るさは格別でした。
助演はまあ予定通りですが、特別賞の市原君は、助演男優・・・とまではいかないけどって所ですね。
陽月華は「あぽやん」の怖いJALさん ものすごい存在感でした。
4月からのドラマは期待できるかなあ。