我が家の可愛いヨンジュナ君、3年生になりました
理科と社会の学科が増え、音楽は専門の先生、毛筆の習字が入ります。
縦笛なんかもやるんですねーーー
習熟の時間が増えて、中休み以外は5分のトイレ休憩になっちゃった
今まで1クラス25人だったのに、38人に。要するに3クラスだったのが2クラスに減ってしまったのです。
その分、親たちのまとまりもなくなったような気がします。
大丈夫かなあ
ママにサプライズプレゼント
例の・・・ジュニアのご日常を書いた次の日の事です。
その日はくもんの日でしたので、ヨンジュナは一人でバスに乗ってくもんへ。
私は仕事が終了次第、近くて帰りを待つ事に。
つまり、私が仕事を始めてからヨンジュナは一人になる日が増えたという事なんですが。
で・・・その日もふつうにくもんにお迎えに行って二人でバスに乗って帰ってきました。
「僕、お兄ちゃんの部屋に行くね」っていうので、「うん」といい、私は夕食の支度をしました。
そしてふと、リビングの床を見るとヨーカドーの袋が落ちている。
(なんだ?ゴミ?)と思って捨てようとしたら、突如背後から
「ママ、いつもありがとう」の声と共に、可愛いスタンドタイプの鏡が
一瞬、何が起きたかわからず・・・っていうか、まさかこれ本当は盗んだんじゃ?と疑ってしまいました。
だってヨンジュナに一人で買い物をさせた事なんかないんですもん。
「これどうしたの?」
「買ったの」
「本当に買ったの?」
「うん」
「お金はどうしたの?」
「ママからもらったお金と自分のお金を合わせて買った」
つまりくもんの時に渡していたトレッタ代200円を貯めていた?
その鏡はいわゆる300円ショップで売っているものなんです。色は金色でバラの模様があって
いかにも宝塚風な感じの。
くもんに行く前にヨーカドーでトレッタをして、エスカレーターを降りてきた真ん前に店があって
いつも目についていたもの・・・のようですね。
とにかく言葉が出なくて。(レシート貰ってやとほっ)それからは目いっぱい彼を抱きしめて
「ありがとう」と沢山言いました。涙が出そうになりましたけど、耐えました。
「ママ、嬉しい?」
「嬉しいよ。本当にうれしい」
「ママ、お化粧する時だけ使うんだよ」
「了解」
で、その日は全然叱る事が出来ず、並んでご飯食べて、一緒にお風呂入ってポケモンで遊んで。
一緒にねんね。すっかり甘やかしまくりでした。
この気遣いがジュニアがほんの少しでもあればねえ・・・・と思ってしまう私。
もしかしてヨンジュナの方が大人なのか?
それにしても、どこまでも空気を読むのが絶妙な彼に脱帽です。
きっと、ジュニアの件で落ち込んでいるのがわかったのかもしれませんよね・・・・
ついでに仕事をするようになって毎日お化粧する私を見ていたから。
いやーーほんと、将来は・・・・・
僕ね、身長は伸びたけど体重は減ったよ
3年生になって早速身体検査をしたヨンジュナ君。
先生に「身長がすごく伸びたけど体重は減ったわね」と言われたそうです。
前回の風邪が緒を引いているのかも。
一緒に歩いてると、確かに背が伸びたような気が。
それで「もうこんなにお兄さんだから抱っこ出来ないね」と言ったら
「でも体重は減ったから」とさらり。
「え?」
「体重は減ったから」二度も言われました。ゆえに延々と膝の上に座るんですって。
僕の大切にしているものは・・・・
授業参観で「僕(わたしが)大切にしているもの」という作文を読み上げる事になったヨンジュナ君。
「僕が大切にしているのは「家族」です。なぜかというと家族は僕が生まれた時、とびあがって
喜んだそうです・・・(中略)でも父と母が喧嘩をしていると悲しいです。兄が出ていきました」
実はこの時、廊下から見てて、ヨンジュナが何をしゃべっているのかわからなかったんです。
ただ、クラスメイトが全員私を見るので(何でかなーー)って思ってたんですが
最後のくだり これを大勢のお母さんがいる前で言っちゃったのかいっ
もろくも崩れた「世間体」だわ(笑)
後から先生に「あの・長男は自立しておりまして」と言っておいたけど、内心では
「出て行った?この家庭に何が?」みたいな感じなんだろうなあ。
全く、小さいと思っていたらヨンジュナはとんでもない観察眼を持っていたのでした。
私とジュニアの冷戦を感じ取っているとは・・あなどれない子供です。
何でそれが勉強にいかされないんでしょうーーー