意図的な「仲良し」「心を寄せている」アリバイ公務?
皇太子、震災ヴィオラ演奏
7日。学習院OB管弦楽団の演奏会で、皇太子が「奇跡の一本松」から作ったヴィオラを演奏。
演奏会では他に津波などで流された流木などをもとに作られたバイオリンなども演奏された。
演奏終了後、皇太子はヴィオラの後ろに描かれた奇跡の一本松の絵を会場に向かってみせた。
この演奏会には両陛下が出席。急きょ雅子妃も同行。
バイオリン制作者からの依頼を受け、皇后陛下が皇太子を紹介した。
何でも1月?に、震災の流木などを使って作った楽器の演奏をしたいと、制作者が皇后陛下に相談。
「それなら皇太子がヴィオラを弾くので」と紹介。学習院OB演奏会での演奏という事になったのでしょう。
ゆえに両陛下のおでましがあった・・・・と思います。
本来なら微笑ましいエピソードなんですけど、オランダに行けても被災地に行こうとしない皇太子夫妻の言い訳に
演奏会を利用しているようではなはだ不愉快です。
それに乗ったのか乗せられたのか両陛下も不可解。もっとも天皇陛下は雅子妃から避けるようにぐぐっとお体を
皇后陛下に向けていらっしゃったけど、空気読めずいちいち話しかける雅子妃にはまいった・・・・・
皇后陛下はにこやかに雅子妃と歓談? 「仲のよい嫁姑」演出。女性週刊誌は「雅子さま!皇后様から温かい励ましに
決意の公務!」とか書くのか?
即位式にはどうしても行きたくて頑張った雅子妃。でも被災地へは3度もキャンセル。
「二人じゃなきゃいかない」と皇太子も絶対に行こうとせず。
雅子妃は先日、ドタ出ドタキャンをやからして批判されている渦中。
にも関わらず「どこ吹く風」と両陛下とにこやかに演奏会を見ている風景は、国民の神経を逆なでするものですね。
たとえ、陛下が何となく身を雅子妃から遠ざかろうとしているとしても、それなら最初から一緒に来るなと言いたいし。
通常、こういう風に並ぶ時は皇后と皇太子妃の服装はきちんと色や素材、持ち物に至るまで合わせるものですが
皇后は手袋なしのバッグ持ち、雅子妃は手袋ありのセカンドバック持ち。見た目、全然あってない。
いつも手袋なんて持たない雅子妃が何で今回に限ってこういう事をするのかしら?
皇后陛下の目が落ちくぼんでいて気の毒とは思うのですが。
陛下が座ろうとするのに皇后が助けようとし、さらに雅子妃が手伝おうと気をきかせている・・・の図です。
普段そういう事をやらない筈の人が一体何を・・・・と。
無論、陛下は雅子妃を全く気にしてないですけど。
これは最初なのか終わりなのかわかりませんけど、にこやかに歓談しているように見えますよね。
「慈悲深い皇后様は誰にでも慈愛を示される」シーンではありますが、あれだけの事をやらかしている嫁に
にこにこ笑える皇后様って一体と思ってしまいます。
どうみても「岩手には行かないの?宮城にはいつ行くの?」と聞いているようには見えず。
むしろ「今日は来てくれてありがとう」ぐらいおっしゃっていそうですね。
今日の雅子妃は顔もすっきりしているし、いわゆる「普通」
という事は、やっぱりオランダの時は相当ひどい状態だったんだなーーという事がわかります。
それでも、陛下に指さししながら一生けん命に何かを説明している感じや、それを陛下がちらっと
みるなり無視している様子は見てて惨いのですが。
皇后陛下のまぶしそうな顔。
被災地に行かない息子でも、こうやって震災ヴィオラを演奏してくれれば、国民の批判も和らぐでしょう・・・とでも
思っているかのような表情。
陛下ですらほっとしている印象です。
でも、やっぱりそれは違うのですよ。
多分、皇太子が震災ヴィオラの背中を見せたあたりのシーンの表情なのかなと。
3人ともにこやかでよろしいわね
雅子妃は膝の上に一体何を乗せているのでしょう?
皇后陛下はバッグを足元に置いていらっしゃるでしょう?雅子妃のはセカンドバッグだから
膝の上に乗せ、さらにその上に何を乗せている・・・・・?まさか膝かけ?
皇后陛下ですら使っていらっしゃらないのに?
こういう、いかにも「何も問題はありません」風を装われる事が今の国民、とりわけ被災地の人達には
むかむかする出来事で。
「被災地には行かない」と皇太子が言った時、陛下は10秒絶句したっきりだったそうだし。
何度も書きますが、だから7日の演奏会で全てが帳消しになるとは思わないで頂きたい。
(そもそも震災ヴィオラのソロシーンってあったの?)