眠いっ 暑いっ 更年期には辛いのよ。
今日はいよいよ皇太子夫妻が宮城へ行く日ですが、「被災者ワッペン」なるものをつけさせるんですって?
仮設住宅を訪れるのに、「税金ドロボー」と言わないように 被災者が言えばいいのよ。
「私達がこんな所で暮らしているのに、皇太子ご一家は静養三昧ですって?胸が張り裂けそうです。無念で仕方ない」と
言えばわかるんじゃ?
被災者ワッペン、一枚いくらなのかわかりませんが、これも税金の無駄遣いですよねえ
半日で行って帰りは那須かしら?
皇太子一家と言えば神宮の花火。16日に帰京したのは17日の花火を見る為だったのかしら?
アメリカのドラマが好きで・・・・といってもCSIのようないわゆる刑事物ばかり見ているのですが。
ドラマの演出上仕方ないのか、あちらの女性がそうなのかわかりませんが、
すごく結論を急ぐ傾向があるんですよねーー
彼氏が隠し事をしてて、それを言ってくれなかった → 問い詰める → 事情があった → 私達もうおしまい。聞きたくない。
大体がこのパターン 何でいつもそうなのかなあと思うんですが。
男性が失敗する事を許さない傾向があるのかしら?
「HAWAI FIVE−O」はめちゃ面白くて好きです うちのヨンジュナですら大好きなんですから、ストーリーは
わかりやすいのかも。ハワイという、アメリカであってアメリカじゃない舞台というのもいいかも。
「ミステリーインパラダイス」もカリブの島でスーツ姿の刑事さんが事件を解決する話。これも好きですね。
「ゴシップガール」も好きで見てたんですが、ファイナル前シーズンに入って、展開がめちゃくちゃになってきたような?
挫折しそう。シーズンが長くなるとどうもいけないよねーー
「CSIマイアミ」もホレイショの息子が出てきたあらりからおかしくなって、ホレイショの包容力が見えなくなってしまったし。
本家本元のCSIはリーダーを変える事で生き延びてる気がしますが。
アメリカのドラマには日本にないリアリティとファンタジーが共存してますね。
一方、最近の韓国ドラマを見てて思うのは、さすが国民全部が精神病だーーと言われる筈だというストーリーが多い事。
元々「子供が親に捨てられるあるいは陰謀によって引き離される → 復讐を誓う → 恨みを晴らす」という典型的な
ストーリーがあり、これは何十年経っても同じ展開。史劇も現代物も同じ。
何でこそまで?と思うくらい徹底的に弱気を苛め抜き、恨みを増幅させていく・・・という感じですね。
それがここ数年、惨いんじゃない?って思うんですよ。
「太陽の花嫁」なんて、ヒロインが何度ぶたれたかしれやしない。ぶったのは彼女の彼氏を好きなお嬢様だけど、
彼女はその昔、お兄ちゃんを階段から突き落として殺そうとした前科あり。それ以来、お父さんに疎まれて、それが
悔しくて何が何でも財産と権力を手にいれたいと思う。
「感情が高ぶるとコントロールできないの。どうしたらいいの」と言って泣く姿はすっかり精神病 病院行けって感じ。
「蒼のピアニスト」チュ・ジフンが好きで見てるけど、子供時代の彼と義理の弟のめちゃくちゃな関係がひどい。
子供とはいえ泣くわわめくわ、嘘つくわ陥れるわ・・・・日本ではこれを「精神病」と呼ぶんですよ
無論子供達の両親こそが「精神病じゃないのか?」と思う事が多々。
「棚ぼたのあなた」はホームドラマですが、主人公は小さい時、流産した叔母さんの陰謀で市場で行方不明に。
その後、アメリカに養子に出されて医者になって戻って来たのですが、実の両親がわかると、アメリカの親の事など
思い出しもしないんですよねーー韓国ドラマの中の「アメリカの養父母」って空気のような存在。
で・・お兄ちゃんが行く不明になったが為に、下に生まれた妹達は両親から忘れられて育った?らしく、
特に末娘はそれを思い出すと、社会人になっても涙があふれて止まらなくなり、何が何でも意地悪して、自分の我を
通したくなるらしい。
とにかく「私って可哀想」「私はこんな筈じゃなかったのに。こんな不幸な私って世界でただ一人」といって、男も女も
よく泣く。号泣する、胸をかきむしって泣く・・・・
それを見てる方は「うざい」と思いつつ、「だからって何やってもいいとは・・・」と倫理観に目覚めたりしてね。
こんなドラマばっかり作ってたら日本の視聴者も離れて行くんじゃない?
ドラマの中の精神病者に同情する程、日本人は甘くないんだよねーー
斉藤さん
同じ苛めをあつかっていても、こっちは「今時こんな理由がはっきりしているいじめはないんじゃ?」と思うくらい
ヤマト君がいい子すぎ。「お母さんが喜ぶから」って苛めてたって?
まあ、子供ってそうだよねーー 親の背中を見て育つんだし。自分の恨み云々じゃなく、単に大人が作った空気に
乗ってしまったというのが正しいでしょう。
子供に直接理由を聞くというのはこの場合、いい事だったんじゃないかと思います。
ただ・・・相手がヤマト君のような子じゃなく、もっと残忍な子だったら、ああやってみているだけーーというわけには
いかなかったろうなとは思いますが。
玉井さんは不良の姪っ子の面倒はよくみるのに、何でああも派閥を作りたがるのか理解できませんね。
それに同調する人達も。
派閥の中で唯一、お父さんの娘は「親と私は別なんで」とあっさり斉藤さん側についたけど。子供の方が公平っていうのが
何とも滑稽なのかなあと。
齋藤さんに対して「敵」を登場させないとストーリーが続かないのは確かですが、もうちょっと戦い甲斐がある敵を作って
欲しかったなあと思います。
八重の桜
これは本当は八重なんか登場しなくてもやっていけるドラマなんじゃないかと。
主人公にするなら山本覚馬だったのよねーー
八重がいちいち口を出すのが「ありえない」って思う事ばかりで。無理やりエピソードに入れてるような?
尚之介さんの「私が好きになったのは鉄砲を撃つ女性です。私の前を歩く女性です」ってのはわかりました。
会津戦争がもたらしたひとときの「夢」が尚之介と八重の結婚だったんだなあと。
かといって、あの時代、男の方から離縁されるというのは女の恥なわけで
ドラマで綺麗に描いてはいるものの、離縁した尚之介も、浮気した覚馬も会津人としてどうよーーって思いますよね。
三条実美さん、ぶっ倒れてしまって ああいうキャラだったの?
小堺の岩倉具視って本当に悪い奴だなあと思って、顔を見たくなくなるのね。あの人なら孝明天皇を暗殺しかねないと。
そして牧村さん・・・・高嶋兄のいい加減さが許せん
つくづく薩長の政治って行き当たりばったりな所が多くて、生真面目すぎる東北人には理解できないよね。
公私の区別がはっきりしてるといえば聞こえがいいけど、遊ぶことと政治を一緒に考えていたり、
裏表がはっきりしていたり。
八重のとまどいはわかるわーー
でも、さっさと新島さんと出会って結婚して下さい。
名もなき毒
連続毒殺事件の犯人は18歳の少年だった・・・・・・
前回の事故は小学生じゃなかった?わざと未成年にしてるのかしら。
でも、あのおじいちゃんを殺した件だけは「違う」と。
それで真矢みきさんが疑われてるわけね
あの人、お父さんの愛人・・に対して
「どんな仕事をしているのですか?」と聞き、「現在はお世話になってます」といえば
「死ぬほど頑張れば働けるんじゃないんですか」と言い募る。
うわーーこれぞ、毒っ 専業主婦に対して働くお母さんが言うセリフだよね。
「子供が小さくて働けない」といえば「保育園に入れればいいじゃない」
「年齢的に働けない」といえば「そんなの仕事のえり好みしてるせい」と責めるんだよね。
真矢さん演じる女性のようなキャリアウーマンから見ると、お父さんに経済的にお世話になって
「体を悪くしてから、思うように働けなくて」という女が非常にずるく見えるんでしょう。
私は娘を抱えてこんなに一人で頑張って来たのに。言い訳も頼る先もなかったのに・・・この女は・・・みたいな。
そこで最後に
「私は父がどんな女性と結婚してもいいけど、自立している事が条件」と言ってしまうのね。
お義父さんは「可哀想な人なんだよ」一点張りで、遺産まで残そうとしている
これで、動機は揃ってしまったけど、相手の女性が本当に何も考えていないとは思えず。
この場合、本当の「毒」はどっちだろう。
そして原田いずみっ
ワン切り電話をがんがんかけたかと思えば「何度かけても出なかった」と言って、違う人に文句を言う。
約束すれば平気ですっぽかし、「もう話にならないので」といわれると逆切れして電話を壊す
怖かったーー公衆電話の受話器をがんがん叩きつけるの。
これって・・・・まんま東宮妃なんじゃ?モデルは絶対お妃さまでしょう。
こういうメンタリティならドタキャンしてもわかる。ドタ出するのもわかる。被害者意識にこりかたまってしまうのもわかる。
会長に杉村さんは「優しすぎる。甘くするからなめられる」と言ってましたが、まさにそうだよね。
こういう人格障害には徹底抗戦で とがいえ、さらに怖い事が起こりそう。
ラスト、赤ちゃんのほっぺをぷにぷにする原田いずみが「こどもの国」で悠仁殿下の背後に座り込む妃そっくりで
ああ、あの時は黒田さんがお守りして下さったんでしたーー
ああいう人格を子供に近づけてはいけないのですわ。
ますます見逃せなくなりました。