ご日程
両陛下
9月6日・・・両陛下 → 新任外国大使夫妻らとお茶
陵墓管区事務所長と会う
秋篠宮妃・悠仁殿下から挨拶を受ける
(「日本地震学の基礎をつくった男『ジョン・ミルン鑑賞
9月9日・・・両陛下 → 海外青年協力隊らと会う
9月10日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈
天皇陛下 → トルクメニスタン大統領来日に関して説明を受ける
通常業務
9月11日・・・天皇陛下 → 赴任大使に会う
認証官任命式
自衛隊高級幹部会同に出席する統合幕僚長等に会う
両陛下 → 赴任大使夫妻らに会う
秋篠宮妃殿下から挨拶を受ける
9月12日・・・天皇陛下 → トルクメニスタン大統領と会見・午餐
皇太子殿下
9月9日・・・両殿下 → 大阪青年会議所招待外国人等に会う
9月10日・・・皇太子殿下 → 東ティモール国民議会議長と会う
9月12日・・・皇太子殿下 → トルクメニスタン大統領午餐陪席
勤労奉仕団に会釈
両殿下 → 万国国際法学会代表者に会う
新任皇宮護衛官に会う
皇太子妃は2件、公務をやってますが、1つは外国人。問題なのはもう一つの方。
万国国際法学会・・・の代表者に会ったという事で。
「万国国際法学会」
会長・・・小和田恒 「国家主権との調和をはかる」
・ 国際秩序は主権独立・内政不干渉を前提
・ 現実の国際社会の変動で大きな課題に直面
・ 万国国際法学会の東京総会で活発な討論を
万国国際法学会を日本で行う為に奔走したのは、小和田恒氏。
しかし、資金がない。
彼自身、経団連に自ら働きかけ、さらに朝日・読売新聞が後押し。
そして皇太子妃を(正確には雅子妃の名前を)利用して、資金集めをしている。
・・・・とまあ、こんな感じです。
最近の小和田恒氏は頻繁に帰国しています。山形大学での講義や
近々では安達峰一郎研究プロジェクト講演会に元国際司法裁判所判事の
トーマス・バーゲンソール氏と一緒に講演。
トーマス・バーゲンソール氏著書「幸せな子 アウシュヴィッツを一人で生き抜いた少年」
を販売していた。
実はこの本、娘である渋谷節子・池田礼子が翻訳したもので、発売当時、礼子さん
自身がアマゾンで「絶賛」コメントを書いていた事がわかり、大いに笑われてしまった代物。
バーゲンソール氏には悪いけど、今回の販売も「在庫処分」では?と言われています。
何でこんな事を書いたかというと、要するに小和田氏は年間19万ドルの給与では
生活しきれなくて、縁故がある大学などを便り「講演」と称して謝礼や交通費を要求し
それで帰国しているという事。そして帰国後の所在は誰も知らない・・・・
そんな彼が「バンコク国際法学会」の東京・京都開催の為に娘を利用するという事は
当たり前の事で、ゆえに実現したのでしょう。
そして東宮御所で「代表者」の一人として会ったわけです。
雅子妃はこのように、実家がらみの公務でないと出ないのです。
両陛下、葉山で静養
両陛下は13日、葉山の御用邸入り。
同時に紀子妃殿下、眞子内親王、悠仁殿下も葉山入り。
秋篠宮殿下・佳子内親王も合流予定。
皇太子夫妻 福島訪問へ
22日、皇太子夫妻が郡山に行く事が決定。
子育て支援施設等を訪問予定
お昼に東京を出て午後にちょっと仮説住宅とか、子育て支援施設を回り
すぐに帰る・・・というスケジュールです。
なぜ、今回は子供に会うのかというと、公には「雅子様は子供に興味がある」
としているけど、本音としては子供なら何とでもなるという感じでしょうか?
っていうか、雅子妃の好き嫌いで訪問先も決まるのでしょうか?
今更阻止できないでしょうし、「NOと言えない東北人」だから、ひたすら恐縮して
お迎えし、「ありがたかった」とコメントを出すのでしょうが、一矢報いる事は出来ないか。
何としても・・・と思うばかりです。
高円宮妃殿下、ボーリング大会に
13日、北九州市で行われた日本スポーツマスターズ大会の親善ボウリングに
久子妃が参加。
北九州市長と談笑しながらボーリング。
久子妃は日本スポーツマスターズの名誉総裁。
一躍脚光を浴びた久子妃。承子女王から「ツィッターで絶賛されてますよ」と
言われたとか。さぞや鼻が高いでしょう。宮がお亡くなりになってから、初めての
勝利って感じですが。
こうなってくると皇族といいより「営業マン」ですわね。
菅官房長官が宮内庁へ注文
菅官房長官は定例記者会見で、久子妃のIOC出席に関して
「宮内庁を所管する大臣として、『開かれた皇室』を実現する観点から内部で考え方を
整理してほしい」と注文をつけた。
宮内庁がIOC総会出席の経緯を精査するといった事を受けて。
私は・・・この件についてどっちが正しいとか思えないんです。
国益にかなう事であれば、ある程度の政治判断に従うのもやむを得ないとは
思いますが、菅長官の言葉をうのみにすれば、習近平と天皇陛下の会見も
正しかったという事になるし、皇太子の「水の総裁」も問題ないといえるし。
私達は二つが国益にかなうとは思っていません。でも、政府がそう判断し、本人が
「いいよ」といえばやれちゃう・・・という事が怖いのです。
今回の高円宮妃の件も成功したから何とでもいえます。
でも招致に失敗してたらどうなりますか?マスコミは「久子妃は震災のお礼を言った
だけ」と報道するでしょうが、あのスピーチを聞けば、自分をIOCに売り込んでいる事は
確実。という事は、営業活動をしたという事になるわけで。
宮妃にすればどっちに転んでもIOCに関わる事が出来ればいいのでしょうが
成功の影に隠れた宮妃の思惑を政府が「よし」とした事になるのです。
かといって、じゃあ、皇族は何もしなくても皇族である・・・というのも違うわけで。
無職で公務がほとんどない高円宮家の典子女王?仁親王家の瑤子女王、
キャリアウーマンの道を進む彬子女王。反日系で設立に高円宮が関わっていた
大学に進学の絢子女王、日本ユニセフという、怪しい団体に就職した承子女王。
彼らが今後、どんな政治的な思惑に利用されるかわかりませんし、女性皇族は
キャリアウーマンじゃないとダメなのか、それとも無職で遊び暮らしてもいいのか
という両極端な生き方をどうするか。
高円宮妃が名誉総裁を引き受けているのは、バックマージンがあるからでしょう。
愛育会や結核予防会などの名誉総裁を務める紀子妃殿下とは一線を画している。
宮内庁は、政府はどちらを是とするんでしょうか。
また、皇太子が「水の総裁」を務めているのは舅である小和田氏の紹介であり、
外務省が関わる怪しい団体。水は「利権」が絡むもの。
動物園や水族館の総裁等を務める秋篠宮とは目的が全く違う。これを
宮内庁はどう判断するのか。菅長官の言ってる事がこっちならいいんですが。
そんな事より、貴重な内廷費をグッチやエルメスに使う皇族のあり方をただして
頂きたい。安倍ちゃん。