我が家の可愛いヨンジュナ君、８歳１０か月になりました
相変わらずヘナヘナしてて心配ですが。
始業式のスピーチは成功
始業式に体育館で学年で１人ずつ檀上に上がり「２学期の抱負」を話す・・・というのが
あって。夏休みの面接の時に先生から
「ヨンジュナ君は立候補しました。なので原稿用紙１枚の半分に文章を書いて覚えて
来て下さい」と言われました。
もう真っ青
また暗記させるのーー？
しょうがないので、原稿を作り覚えさせることに。でも、当の本人は遊んでばかりで
ちっとも覚えようとせず。
自分が立候補した事も忘れている始末で
しかしながら、やると言った以上はやらせねば。
怒り、叩き、泣かせつつ、暗記させ、ラストにパフォーマンスまで入れて始業式に
送り出したのでした。
その日の夜、担任の先生から電話が。
「ヨンジュナ君、すごく上手でした。みんなおおーーって言って。特に最後に
「よしやるぞ！」って掛け声をしたのがウケて」
「よしやるぞ！」は彼のオリジナルですが、校長先生やらとくにかく教師さん
達にめちゃウケしたらしく。
「ほっとしました」と返事しつつ「本番に強いなあ・・・・ヨンジュナは」と。
学級委員も立候補
そして始業式後、帰って来たヨンジュナは「学級委員になったよ」と報告して
くれました。
「まさか・・・立候補？」って言ったら「うん」と言ったので「あちゃー」
何でまた立候補
先生には「随分やる気があるようで」と言われ、子供達には
「ねえねえ、ヨンジュナ君、学級委員になったんだよ」と報告され
「出来ると思う？ねえ、出来ると思う？」などと聞かれ
「無理じゃないの？」と否定したら「ううん。大丈夫だよ」と・・今時の子供は
ごますりも覚えているのか？
（立候補した事で結構いじめられたらしい・・・・）
学級委員といえば、成績がよくてイケメンで特技を持ってる男子・・的な？
イメージがあるんですけど、それをぶち壊したヨンジュナ君。新しいキャラを
作り出したのかしら？
家では、決まりを守らないと「それでも学級委員なの？」と突っ込んで苛めてます。
今から姑気分
１学期に隣同士になったご縁で急速に近づいちゃったＭちゃん。
日々、世話女房のようにヨンジュナのお世話をしていたとか。
ヨンジュナは彼女に構ってもらいたくてわざと机の上をちらかしたとか？
なので２学期は机が離され、彼のとなりはＹちゃんに。
先日、「あのね・・・これ、もらっちゃった
」とヨンジュナが持ち帰ってきたのは
折りたたまれた一枚の折り紙。
中には・・・・「ヨンジュナ君・・大好き。Ｍ」って おいっ これはラブレターか？
「へ・・返事はどう書くの」
「どう書いたらいいと思う？」
「可愛いって書けば」
そこで空気を察したヨンジュナ君は笑顔で言いました。
「ママの方が可愛いよ。だから書かない」 胸キュン いやっそうじゃなくて。
「ちゃんと返事は書きなさい。Ｍちゃんは可愛いね。とか好きだよとか。傷つくような
事を書いちゃだめ」
「でも、一番好きなのもママだよ」
おいおいっ
その後に必死に私のご機嫌取りをするヨンジュナ。いやーーママだって
鬼じゃないから小学３年の女子と張り合おうとは思ってないよーー
で、授業参観の日。
ヨンジュナの隣はＹちゃん。Ｙちゃんは「ママが来てるわよ」とヨンジュナに教えてくれ
さらに、色々手取り足取り。あらら。またお世話されてるわけ？
Ｍちゃんは休み時間に私の方にきてにこにこ。
なので「これからもヨンジュナの事をよろしくね」と言ったら、ものすごく嬉しそうに
笑って「はい！」と言いました。
その時、胸がズキっ ああ・・これが姑の心境というやつ？
私はいいけど、姫はもっと怖い。
なんせ、Ｍちゃんの名前を聞くだけで機嫌が悪くなる。
忘れてたけど、彼女には郡山宮妃の血が流れているんです。お気をつけ遊ばせ。
と、思ったら・・・・
昨日、ヨンジュナは折り紙で作った沢山の手裏剣を持ち帰って来ました。
「どうしたの？これ」
「Ｙちゃんが作ってくれたの。欲しいって言ったら」
全く。もう浮気かい。１個か２個なら親切。でも７つも８つもとなると
これはもう単に面倒見がいいとか言えるのか？
本当に罪作りな我が息子です。
家では延々とおひざに乗ってるくせにねえ。
「お兄ちゃんよりもお姉ちゃんよりもヨンジュナが一番だっていつも言ってるでしょ」
とママに言わせる小悪魔君。
ジュニアはフーテンの寅さんで、ヨンジュナは小悪魔かい。
あーやだやだ。少し、まともな子供が欲しいわ。