「子供の日」などの施設訪問を来年を最後に引き継ぐが、どのようなお考えから?
あるいは今の体調は?
「こどもの日」と「敬老の日」にちなんで、平成4年から毎年、子どもや老人の施設を訪問してきましたが、
再来年からこの施設訪問を若い世代に譲ることにしました。
始めた当時は2人とも50代でしたが、再来年になると、皇后も私も80代になります。
子どもとはあまりに年齢差ができてしまいましたし、老人とはほぼ同年配になります。
再来年になると皇太子は50代半ばになり、私どもがこの施設訪問を始めた年代に近くなります。
したがって再来年からは若い世代に譲ることが望ましいと考えたわけです。
この引き継ぎは体調とは関係ありません。
負担の軽減に関する引き継ぎについては、昨年の記者会見でお話ししたように、
今のところしばらくはこのままでいきたいと思っています」
あの・・・陛下。施設訪問を皇太子に引き継ぐお考えなんでしょうか?
確かに年齢的にはそうかもしれませんが。
皇太子の場合、一人で訪問する事になるし、下手したらなくなっちゃう可能性だって・・・・
いくらご老体とはいえ、体調についてあれこれ聞かれるのは嫌ですよね。
五輪招致など皇室の立場と活動について
「日本国憲法には「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、
国政に関する権能を有しない」と規定されています。
この条項を順守することを念頭において、私は天皇としての活動を律しています。
しかし、質問にあった五輪招致活動のように、趣旨がはっきりうたってあればともかく、
問題によっては、国政に関与するのかどうか、判断の難しい場合もあります。
そのような場合はできる限り客観的に、また法律的に、考えられる立場にある
宮内庁長官や参与の意見を聞くことにしています。
今度の場合、参与も宮内庁長官はじめ関係者も、この問題が国政に関与するかどうか
一生懸命考えてくれました。今後とも憲法を順守する立場に立って、事に当たっていくつもりです」
何となく曖昧な印象がします。
本意ではないけど宮内庁がいいと判断したのだから・・・ともとれるし。
どちらにせよ、陛下自身はあまり関わりたくなかったのだなと思います。
インド訪問について
この度のインドの訪問は、インドとの国交60周年という節目の年に当たっておりましてインドを訪問したわけです。
インドを初めて訪問しましたのは当時のプラサド大統領が日本を国賓として訪問されたことに対する
答訪として、昭和天皇の名代として訪問したわけです。
当時は、まだ国事行為の臨時代行に関する法律のない時代でしたから、
私が天皇の名代として行くことになったわけです。
当時のことを思い起こしますと、まだインドが独立して間もない頃、
プラサド大統領は初代の大統領でしたし、これからの国造りに励んでいるところだったと思います。
ラダクリシュナン副大統領は後に大統領になられました。
それからネール首相と、世界的に思想家としても知られた人たちでしたし、
その時のインドの訪問は振り返っても意義あるものだったと思います。
そして、私にはそれまでヨーロッパと中国の歴史などは割合に本を読んだりしていましたが、
その間に横たわる地域の歴史というものは本も少なく、あまり知られないことが多かったわけです。
この訪問によって両地域の中間に当たる国々の歴史を知る機会に恵まれたと思います。
今度のインドの訪問は、前の訪問の経験がありますので、
ある程度、インドに対しては知識を持っていましたが、
一方で、日本への関心など非常に関心や交流が深くなっているということを感じました。
ネール大学での日本語のディスカッションなど日本語だけで
非常に立派なディスカッションだったように思います。
また、公園で会ったインドの少年が、地域の環境問題を一生懸命に考えている姿も
心に残るものでした。
そういう面で、これからインドとの交流、また、インドそのものの発展というものに
大きな期待が持たれるのではないかという感じを受けた旅でした。
これまた非常に無難な質問と答え。
今回も雅子妃の体調問題や女性宮家に関する質問などはカットされたんですね。
陛下がそれを望まないから?風岡がカットさせたのか?
真意はわかりませんが、陛下からお子様やお孫様方の話が聞けないというのは非常に
悲しい事ですし、陛下の人間性を垣間見る場がないという意味でマイナスだと思います。
稲刈り…みんな一応、長袖なのに、愛子内親王だけやけにラフな・・・年頃の女の子とは
思えないような姿で。
一体このお子は東宮御所ではどんな服装でお過ごしなんでしょう?
一般参賀の両陛下。
皇后陛下の御召し物が素晴らしい 色といい袖の透かしがなんとも。
皇后様、もっともっと華やかな色をお召しになって。
皇太子妃・・この襟がついたドレス、ついこの間も見たような気がするんですが。
それはいいとしても、見事にウエストのくびれが消えている。
あのアイボリーのドレスと同じように、ウエストの糸を全部外しているんですね。
どうしてこんなみっともない着方をするんでしょうか?
紀子妃と眞子様のドレスも多分着回し。でも、全然体型が御変わりなく。
素敵な親子だなあと。
願わくば眞子様にはもう少し華やかなドレスをお召し頂きたい。
お母様とお揃いのデザインじゃなく・・・・(お下がりのようですものね)